THAT’S EUROBEAT感想その②
前回のTHAT’S EUROBEATの感想の続きです。
THAT’S EUROBEATvol.39
他のシリーズと異なり、それこそVOWの表紙として使えそうなヘンテコ絵が描かれたジャケット。
これまたほぼ全曲初聞きだったりするのですが、中でも特に気になったのはNEVER FALL IN LOVE AGAIN/ MISTERY!冒頭歌いだしの部分でこれは…なんて思い、そのまま聞き進めてみれば案の定。
Aメロはあの超絶有名曲I ONLY WANT TO BE WITH YOU/ BAY CITY ROLLERSのパクリ(笑)サビに当たる部分にAメロを再び持ってくるところも同じ…ここまでくると逆にBメロの転調具合に違和感を覚えるほど。
ちなみにリフのメロディはSHOOBIE DOOBIE/ SARAH(EUROMACH8)辺りで再利用されています。
これ以外では相変わらずらしくなHEART ON FIRE/ LISA JOHNSON、前衛的なシンセと強気なvo.が次々と押し寄せてくるTELL ME I’M THE ONLY ONE/ VIRGIN辺りがTIME党としてはたまラッコ。
微妙にタイプは異なりますがROMANCE/ DR.LOVE、TIME AFTER TIME/ PHILIP&STANLEYは男性哀愁路線好きにうってつけ。
後者もFARINAさん作品かと思いきやこちらもGELMETTIさん単独作品。この臭いメロディは絶対FARINAさんだと思ったんだけどなー(笑)
TELL ME/ ANDREAはエナアタ初期の頃の女性vo.に似ているような気もしますが、気のせいかも知れません。
THAT’S EUROBEATvol.40
これまでと違ってDISC-1がEDIT収録じゃないですか!やだー!
さすがキリ番ということで、是非フルで聞いてみたいと思わせる作品ばかり収録されているのですが、中でも特にTIME、GELMETTIさんが絡んだ作品は異常にアグレッシヴですね…FEEL SO GOOD/ GIPSY&QUEEN、SHY BOY/ DOLLY、COME TO ME/ STOP LIMIT LINE。
ラストのSLLのナンバーは後のCRAZY FOR YOU/ SLL(EBFvol.5)を彷彿とさせる作風(あそこまで早くないけど)。早速フルが収録されているCDを検索してみたところ…他にTHAT’S EUROBEAT NON-STOP MIXvol.14しかないじゃないですか!あばばばば!
幸いにもアナログはリリースされているようなので、気長にそちらを狙っていきたいと思います。。。
SAIFAM側も活きの良い作品揃いで、個人的にWAITING FOR YOU/ WIKI WIKI、WE’RE GONNA BE BETTER/ THE ASIA GANGSTARS、LET THE MUSIC PLAY/ CHIP CHIP辺りがリフ~サビいずれもバランスの取れた仕上がりでお気に入り。
ちなみにLET’S GO/ RAMONEのリフは後のMAYDAY/ MISTER MAXで再利用されています(笑)
DISC-1がEDIT20曲収録だったのに対し、こちらは同じ20曲でもNON-STOPでの収録。ノンスト担当はMIDI-WAVE、この時期では珍しいイントロMEGA-MIXもあって100点満点!…といきたいところですが、その冒頭部分でかなりしつこく叩いているので、人によってはちょっと苦痛に感じてしまうかも。
ただその序盤を乗り切ればあとは安定、ピッチダウン、逆回転、選曲の妙や自然な繋ぎ等々あり他のMIDI-WAVE担当CDと同じように楽しめるはず。
相変わらずこちらも初聞き作品多めなのですが、I WANNA STOP/ SUPERLOVEがヤバいですね…収録先はシングルorアナログ。まだアナログの方が見つけやすいか(笑)
その後のDON’T SAY GOODBYE/ MOLTO CARINAも良いなーと思ったら、こちらもCDへのフル収録なし。ナンテコッタイ。
後半のMARK FARINA・KYLIE MINOGUE縛りも個人的には◎(笑)
あとGOT TO BE CERTAINのイントロは何度聞いてもダルビッシュにしか聞こえません。
THAT’S EUROBEATvol.42
TEBvol.40のDISC-1にEDIT収録された作品がいくつかフルで収録されていますが、そのうちの1曲SHY BOY/ DOLLYを持ってきてくれたのは嬉しいところ。
しかしこの曲、イントロは赤ちゃんの泣き声で始まる割に本編はかなり強気な曲調ですよね(笑)これのどこがSHYなのか…カウントボイスがキレイに取れるところも◯。
DOCTOR DOCTOR/ LISA JOHNSONを見るとやっぱり不思議な感覚に。
タイトルが紛らわしいI WANNA BE YOUR LOVE/ KATE&KAREN、SHY BOY同様GUBINELLIvo.が曲を牽引するYOU’RE SO CRAZY/ VIRGINもお気に入り。
どうも聞く前はシリーズ末期に近いCDということで、その内容についても聞くに耐えないような曲ばかりだと思っていたのですが、いざ聞いてみればまるで逆。
確かにこれユーロ…?なんて思う曲は幾つかありましたが、それでもそれ以外の作品においては勢い、メロディ、グルーブ感に優れた作品ばかり。
引き合いに出して申し訳ないですけど、最近のSEBよりよっぽど面白く、また聞き応えがありました。
これまではあくまでもついでで収集してきたのですが、こうなってくると俄然残りのTEBも集めたくなってきましたね(笑)
聞きたい曲はアナログでもリリースされているので、そちらと合わせ気長に集めていこうと思います。
THAT’S EUROBEATvol.39
他のシリーズと異なり、それこそVOWの表紙として使えそうなヘンテコ絵が描かれたジャケット。
これまたほぼ全曲初聞きだったりするのですが、中でも特に気になったのはNEVER FALL IN LOVE AGAIN/ MISTERY!冒頭歌いだしの部分でこれは…なんて思い、そのまま聞き進めてみれば案の定。
Aメロはあの超絶有名曲I ONLY WANT TO BE WITH YOU/ BAY CITY ROLLERSのパクリ(笑)サビに当たる部分にAメロを再び持ってくるところも同じ…ここまでくると逆にBメロの転調具合に違和感を覚えるほど。
ちなみにリフのメロディはSHOOBIE DOOBIE/ SARAH(EUROMACH8)辺りで再利用されています。
これ以外では相変わらずらしくなHEART ON FIRE/ LISA JOHNSON、前衛的なシンセと強気なvo.が次々と押し寄せてくるTELL ME I’M THE ONLY ONE/ VIRGIN辺りがTIME党としてはたまラッコ。
微妙にタイプは異なりますがROMANCE/ DR.LOVE、TIME AFTER TIME/ PHILIP&STANLEYは男性哀愁路線好きにうってつけ。
後者もFARINAさん作品かと思いきやこちらもGELMETTIさん単独作品。この臭いメロディは絶対FARINAさんだと思ったんだけどなー(笑)
TELL ME/ ANDREAはエナアタ初期の頃の女性vo.に似ているような気もしますが、気のせいかも知れません。
THAT’S EUROBEATvol.40
これまでと違ってDISC-1がEDIT収録じゃないですか!やだー!
さすがキリ番ということで、是非フルで聞いてみたいと思わせる作品ばかり収録されているのですが、中でも特にTIME、GELMETTIさんが絡んだ作品は異常にアグレッシヴですね…FEEL SO GOOD/ GIPSY&QUEEN、SHY BOY/ DOLLY、COME TO ME/ STOP LIMIT LINE。
ラストのSLLのナンバーは後のCRAZY FOR YOU/ SLL(EBFvol.5)を彷彿とさせる作風(あそこまで早くないけど)。早速フルが収録されているCDを検索してみたところ…他にTHAT’S EUROBEAT NON-STOP MIXvol.14しかないじゃないですか!あばばばば!
幸いにもアナログはリリースされているようなので、気長にそちらを狙っていきたいと思います。。。
SAIFAM側も活きの良い作品揃いで、個人的にWAITING FOR YOU/ WIKI WIKI、WE’RE GONNA BE BETTER/ THE ASIA GANGSTARS、LET THE MUSIC PLAY/ CHIP CHIP辺りがリフ~サビいずれもバランスの取れた仕上がりでお気に入り。
ちなみにLET’S GO/ RAMONEのリフは後のMAYDAY/ MISTER MAXで再利用されています(笑)
DISC-1がEDIT20曲収録だったのに対し、こちらは同じ20曲でもNON-STOPでの収録。ノンスト担当はMIDI-WAVE、この時期では珍しいイントロMEGA-MIXもあって100点満点!…といきたいところですが、その冒頭部分でかなりしつこく叩いているので、人によってはちょっと苦痛に感じてしまうかも。
ただその序盤を乗り切ればあとは安定、ピッチダウン、逆回転、選曲の妙や自然な繋ぎ等々あり他のMIDI-WAVE担当CDと同じように楽しめるはず。
相変わらずこちらも初聞き作品多めなのですが、I WANNA STOP/ SUPERLOVEがヤバいですね…収録先はシングルorアナログ。まだアナログの方が見つけやすいか(笑)
その後のDON’T SAY GOODBYE/ MOLTO CARINAも良いなーと思ったら、こちらもCDへのフル収録なし。ナンテコッタイ。
後半のMARK FARINA・KYLIE MINOGUE縛りも個人的には◎(笑)
あとGOT TO BE CERTAINのイントロは何度聞いてもダルビッシュにしか聞こえません。
THAT’S EUROBEATvol.42
TEBvol.40のDISC-1にEDIT収録された作品がいくつかフルで収録されていますが、そのうちの1曲SHY BOY/ DOLLYを持ってきてくれたのは嬉しいところ。
しかしこの曲、イントロは赤ちゃんの泣き声で始まる割に本編はかなり強気な曲調ですよね(笑)これのどこがSHYなのか…カウントボイスがキレイに取れるところも◯。
DOCTOR DOCTOR/ LISA JOHNSONを見るとやっぱり不思議な感覚に。
タイトルが紛らわしいI WANNA BE YOUR LOVE/ KATE&KAREN、SHY BOY同様GUBINELLIvo.が曲を牽引するYOU’RE SO CRAZY/ VIRGINもお気に入り。
どうも聞く前はシリーズ末期に近いCDということで、その内容についても聞くに耐えないような曲ばかりだと思っていたのですが、いざ聞いてみればまるで逆。
確かにこれユーロ…?なんて思う曲は幾つかありましたが、それでもそれ以外の作品においては勢い、メロディ、グルーブ感に優れた作品ばかり。
引き合いに出して申し訳ないですけど、最近のSEBよりよっぽど面白く、また聞き応えがありました。
これまではあくまでもついでで収集してきたのですが、こうなってくると俄然残りのTEBも集めたくなってきましたね(笑)
聞きたい曲はアナログでもリリースされているので、そちらと合わせ気長に集めていこうと思います。
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