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HRG618

本当なら配信コンピまるまる一気にレビューしたいところなのですが、いかんせん買い物したり、洗濯したり、メシ作ったり、勉強したりと色々と一人暮らしではやらなきゃいけないことも多く、時間もそれほど取れるわけではないので、取り敢えず未収録楽曲を主に一曲ずつ片づけてレビューするという方式を採ることにしました。

評価ありのレビューなので記事を折り畳もうかとも思ったのですが、それだといちいち“続きを読む”をクリックする手間が増えてしまうのでいつものアナログレビューと同じ形式で掲載。
※評価についてはあくまでも私個人の意見、目安程度に見ていただければ幸いです。

というわけで今日はTHE BOOM BOOM POWERからこの一曲。


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MISTER BOOM BOOM/ NICK TURBO B 4:09
(たぶんACCATINO-RIMONTI-FESTARI)
先日配信された上記コンピのリストを見ても分かるとおりヒットワード“BOOM”を冠した作品はこのレーヴェル全体でわずか12曲程度。意外に少なく、他の“BAZOOKA”や“COW”といったワードのイメージが強すぎるせいか、なかなかこの“BOOM”を使った曲というのが思い出せなかったりするのですが(私だけかも知れませんが(^^;))、それでもいずれの楽曲もかなり良い勝負をしてくれているのが特徴。

本作のカタログNO.はHRG618。カタログを見てみると分かるのですが、意外にもこのNICK TURBO名義のデビュー作がこのMISTER BOOM BOOM。SEBへの収録率はかなり低いものの割合見慣れた名義なので、それ以前にもいくつかリリースされていると思っていたので、ちょっと驚いたりも。

でこの曲なんですが、カタログNO.は既に書いたようにHRG618。勘のいい人ならもうお分かりかも知れませんが、600番台と言うと例のあのシンセ音…私なんかこの百の位の6という数字を見ただけで「あぁ…」などと軽いため息などをついたりしたものですが(笑)、いざ聞いてみると想像していたものよりずっと良く、またしても驚き。

ヴォーカルに妙なSEを左から右、右から左と適当に流したイントロに始まり、“Baby, come on”のワンフレーズを挟んでからリフに。
今回のリフはやはりこの型番通りタッチの軽いシンセで構成され、感じとしては同時期のMAID ATTACKやTHE NIGHT IS PARTY、HARAJUKU GIRL辺りと同様と言えば分かりやすいでしょうか。

ただそれらに比べるとたしかに軽さは気にはなるもののそこまで酷いというわけではなく、それ以前の作品のように所々でうねったり、またSCPのNICK MANSELL辺りの作品のように連打しながら降下してくるフレーズなどが登場し、それらがシンセの軽さをカバー。
一方でそのシンセもその身軽さを売りに上記フレーズの動きに貢献しており、リフ全体はかなりの躍動感を持った仕上がりに。

ヴォーカルパートに関してはリフのような違いがあるというわけではなく、オーソドックスな作りとなっており、多少BPM低めでノロノロした印象を受けるものの、相変わらずアクの強い男性vo.を軸に女性コーラス、ギター、他にもBメロではDANCING INTO THE FIREを思わせる歌詞を挟みつつマイペースにサビまで進行。

サビはいかにも教科書通りというか王道路線で、曲を聞かなくともどんな感じなのか想像できてしまうような内容(^^;)ただそうは言っても“BOOM”の度にバックで爆発音鳴らしつつ、しっかりと盛り上げてくれるので無問題。
他のBOOM楽曲と同じようにキャッチーさに関しても十二分、終わりにかけてバックで流れ始めるギターフレーズも良い味出してます♪

個人的にはこのタイトルなのでもう少し冒険しても良かったのでは…という思いも無きにしも非ずですが、このシンセながらもリフは攻め上げ、サビもきっちり盛り上げてくれるので、いつものエナアタが好きな方なら存分に楽しめるかと。


ちなみに来週のSEBvol.198も一気に12曲をやるのはおそらく無理なので、こちらは頑張って一日3ないし4曲ずつのペースで数日に分けてレビューする予定です(こちらは複数曲なので記事はたぶん折りたたむ予定です)

さだまさしの時間だよ!

さだまさしファンは今すぐNHKへ!(笑)

北の国から、良かったです。

BEATZOOKA1@JUNO DOWNLOAD

あぁこれは確実に明日二日酔いだなと思いつつ、エナアタコンピが追加されたのでこの時間に更新。
収録曲はBAZOOKA絡みで構成、足りない分は他から引っ張ってくるなんてことを誰かが書いていましたが、いざリストを見てみると全然当たっておらず(^^;)

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BEATZOOKA1@JUNO DOWNLOAD

1.BAZOOKA PISTOLERO/ FRANZ TORNARDO
2.COME ON BABY TO MY GANG/ TAM ARROW
3.KISS MY KISS/ GARCON
4.Mc COW/ FRANZ TORNADO
5.NO SPEED LIMIT/ CY-RO
6.SEXY LOVER/ JUNGLE BILL
7.EMERGENCY/ P.STONE
8.FUN GO FANDANGO/ JOE D.TOASTER
9.FASTER BLASTER/ JEFF DRILLER

10.CHEAP CHAP/ JEFF DRILLER
11.TANGO SHOES/ REMY PANTHER


収録曲のうちBAZOOKAを冠しているのは1曲目のBAZOOKA PISTOLEROだけ…一体どんな基準での選曲なんでしょうか?(笑)一応、曲調としてはお馬鹿系統ではなく、多少それらしさを含みつつも正統派アグレッシヴ路線で固めてはいますけど。

赤字は未収録楽曲で11曲のうち8曲が未収録と相変わらずお財布泣かせな構成(だがそれが良い)
一通り聞いてみましたが、高速BPMで激しく畳みかけるKISS MY KISS(掛け声が特に良い!)、果てしなく同レーヴェルの某曲を思い浮かべてしまうMc COW(笑)、かなりレッドゾーンに近い域で勝負するNO SPEED LIMIT、かなり脱力系なFUN GO FANDANGO、こちらは同レーヴェルのカウボーイな作品を思い浮かべてしまうCHEAP CHAP。

ずば抜けてこれ!という作品というよりかは、いつものエナアタといった感じで新鮮さはそれほど無いのですが、それでもそのいつものヤツが好みの方なら今回も同様にいけるはず。
Tr.4、10などは笑いを取りに行っているところも無きにしも非ずですが、それでも概ねお馬鹿要素抑えめで、正統派アグレッシヴ路線好きにもしっかり対応。

来週の新譜では男性楽曲は収録されないので、その分をこちらで買っておくというのもありでしょう(笑

エナアタが止まらない!

どこかと違って相変わらずハイペースなエナアタ配信。

爆走中

今回のコンピの名前は“BEATZOOKA”。
字面からしていつもの“BAZOOKA”絡みだと思うのですが、肝心の中身の方はどんな感じになるのでしょうか。
わざわざ“BEAT”に変えているところを見ると、ただ単にBAZOOKA系統の楽曲を集めたって訳ではなさそうですけど。

ちなみに曲名にBAZOOKAの入った作品は意外に少なく、BAZOOCOWも入れて8曲程度。
もしかしたらそれだと曲数が少ないからBAZOOKAの付かない作品も一緒に収録→“BEATZOOKA”と相成ったのもかも知れませんね。

また詳しいことが分かりましたら引き続きお知らせする予定です。


ちなみに今日は帰りが遅くなるのでメールの返信は土曜以降になる予定です(いつもスイマセン^^;)

PLANET TOKYO@iTune

そんなこんなでPLANET TOKYOコンピがiTuneの方にも降りてきたのでご紹介。

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PLANET TOKYO@iTune

HRG210 COME ON IN TOKYO/ HRG UNITED
HRG271 I'M LOST IN TOKYO/ NIKITA JR.
HRG284 WOW TOKYO/ MOTE MOTE
HRG348 TOKYO GOOD-BYE/ LOUISE
HRG393 TOKYO BABY, MIDNIGHT LADY/ MOTE MOTE
HRG397 TOKYO GIRLS AND GUYS/ BEAT MAN
HRG427 SUPERSONIC TOKYO HERO/ DEE DEE WONDER
HRG532 I'M COMING TO TOKYO/ BLACK EVA
HRG670 TOKYO RACE/ DOCTOR BAZOOKA&SPEED McQUEENS
HRG714 SUPERFAST TOKYO DRIFT/ JEFF DRILLER
HRG728 TOKYO STRIKE FORCE/ NICK TURBO

未収録は赤字のI'M COMING TO TOKYO/ BLACK EVAのみ。
リフからとにかく明るく景気の良い展開、ミドルテンポ寄りながらも力強く、サビはサビで“ありがとー!”なんてフレーズも飛び出しキャッチー&デジャヴ感も十分(笑)
そのサビは意外にも若干シリアス調だったりして、その辺りの雰囲気とフレーズとのギャップも本作の魅力ではないかと。

久しぶりに聞いたけどI'M LOST IN TOKYO/ NIKITA JR.はやっぱり良曲。


<配信軽まとめ>
・DON'T YOU LOVE MEはMNHRvol.9(5:53)→6:50

・OUT OF SIGHT / MR.GROOVE(4:12)→5:16…情報提供@矢八郎さん

・YOUR LOVE IS A LIGHTNING/ NORMA SHEFIELD(6:08)→7:37…情報提供@てちーらさん

誰か一度EXTENDEDの定義を教えて下さい。

A-BEAT・GO GO'S@iTune

というわけで5月27日付けで配信開始のこちら。
各コンピの赤字は今回初EXTENDED化の作品となっております(参考:C.S.M.S.S.様)

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SUPER EUROBEAT presents GO GO GIRLS Special COLLECTION VOL.2

1.DIRTY DANCE
2.ELECTRIC WOMAN
3.STUFF LIKE THAT
4.TARZAN
5.SUNNY SUNNY LADY
6.DO YOU WANNA DANCE
7.O SOLE MIO
8.GO GO DANCE
9.BANG BANG BANG
10.THE BEAT OF THE DANCE
11.SPEEDY SPEEDY
12.GO GO'S AND THE MONKEYS
13.YOUR PUSSYCAT


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SUPER EUROBEAT presents VIRGINELLE Special COLLECTION

1.MY NAME IS VIRGINELLE
2.WHY NOT
3.TANGO TANGO
4.DON'T YOU LOVE ME
5.UP AND DOWN
6.LET ME GO
7.LUCKY LUCKY
8.YOU'LL GET MY LOVE
9.SUMMER NIGHT
10.EVEN IF YOU SAY
11.LUCKY TANGO
12.LOVIN' LIKE A FIRE
13.TICO TICO


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SUPER EUROBEAT presents NORMA SHEFFIELD Special COLLECTION

1.SWEET HEAVEN < EXTENDED NRG MIX >
2.SWEET HEAVEN < EURO EXTENDED MIX >
3.MEMORIES
4.YOUR BODY LIES
5.YOUR LOVE IS A LIGHTNING
6.WAITING FOR YOU
7.BROKEN HEART
8.LITTLE CRAZY BABY
9.(IT'S)FOR YOUR EYES
10.MAYBE TONITE
11.WANNA FEEL YOU
12.SWEET LOVE
13.LOOK ME IN THE EYES


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SUPER EUROBEAT presents GROOVE TWINS Special COLLECTION

1.READY FOR YOU
2.I'M THE QUEEN OF THE NIGHT
3.ARE YOU READY TO DANCE
4.DANCE ON SATURDAY NIGHT
5.POISON
6.GIRLS ON FILM
7.GONNA BE ALL RIGHT
8.DAY BY DAY
9.HAPPY WITH ME
10.DANCE DANCE MONSTERU
11.VIVA THE NIGHT
12.OH BABY CALL ME NOW
13.KICK AT MY HEART


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SUPER EUROBEAT presents MR.GROOVE Special COLLECTION

1.HIGHWAY STAR
2.LOVE IN CHINATOWN
3.OVER AND OVER
4.SPACE TRECKING
5.TAKE MY HEART
6.OUT OF SIGHT
7.GETTIN' ON DESIRE
8.NIGHT & DAY
9.LET'S TURN IT UP
10.RED MONEY
11.LIFE IS LIFE
12.I NEED YOU
13.BABY BABY


NORMAさんのジャケットを見て何か言おうと思ったけどやっぱりやめました
配信済みの作品で尺が違うとか、リフ部分が違うとか、そういう作品は今回は…?

なんか12時前の段階で配信されていたような気配(気のせいかな)

とりあえずDON'T YOU LOVE MEはMNHRvol.9(5:53)→6:50

…またこのパターンかよ(苦笑)

※OUT OF SIGHT / MR.GROOVE(4:12)→5:16…情報提供@矢八郎さん
またこのパ(ry

何だかNORMAさんのヤツは特に音が悪い気がする。。。

このノンストが面白い

名古屋に越してきてかれこれ2週間、ある程度ここでの生活にも慣れてきたので、休日を利用してお宮参り各所のBOOK-OFFを廻ってきました。
全部で三軒ほど行ってきたのですが、それぞれモノはかなり揃っている割にそのほとんどが既に持っているCDばかりで、ちょっと残念でした(ただ帯付きSEBvol.50の初回盤はかなり心揺れました(笑))

結局購入したのは以下の通り。

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・USEN440 presents HYPER DISCO MIX
・AEROBEAT(EUROBEAT VERSION)vol.3
・MAHARAJA NIGHTvol.8(ノンスト)
・ULTRA ZIP NON-STOP HYPER MIX

この中で特に嬉しかったのは“USEN440 presents HYPER DISCO MIX”。
それこそ「こんなCDいつリリースしてたの?」なんて代物ですが(失礼)、実際その内容はかなり聞き応えのあるものに。

<トラックリスト>
01. SEVENTIES / MEGA NRG MAN
02. LOVE IS DANGER / LINDA ROSS
03. MEGATON MAN / MEGA NRG MAN
04. CAN'T STOP THE MUSIC / EUROTEAM feat. ANNERY GORDON
05. USA / JOE YELLOW
06. DARK IN THE NIGHT / MAIO & CO
07. KING AND QUEEN / KING & QUEEN
08. FANTASY / VIRGINELLE
09. HOLY NIGHT / MICHELLE
10. survival dAnce ~no no cry more~ / TRF
11. BABY DON'T CH'A LEAVE ME THIS WAY / ROYAL T
12. NIGHT IN MOTION / CUBIC 22
13. BELIEVE / TECHNO CITY
14. THE MUSIC IS MOVIN' / FARGETTA
15. TURN IT UP AND DOWN / CAPPELLA
16. SANTA MARIA <Y & Co. REMIX>/ TATJANA
17. I WILL FLY/CAT
18. BOOM, BOOM, BOOM, BOOM !! / VENGABOYS
19. OUT OF THE BLUE / SYSTEM F
20. 5,6,7,8 / STEPS
21. FLAME ON THE FIRE / MEGA NRG MAN
22. MY SWEET BANANA / GO GO GIRLS
23. NIGHT OF FIRE / NIKO
24. NUMBER ONE / FASTWAY
25. PLAY WITH THE NUMBERS <RISING HIGH REMIX> / DOMINO
26. Face the change <EUROBEAT REMIX>/ Every Little Thing
27. Depend on you <EXTENDED POWER MIX>/ Ayumi Hamasaki

そのアルバム名からも分かるように有線放送C・G-25ch「HYPER DISCO MIX」を再現というかそこでかかっていた作品から選曲といった格好で、前半ユーロ、中盤テクノ、後半再びユーロと俄然スタイル。

収録曲のうちユーロに限ってみると大半が見慣れた曲ばかりで、正直買ったは良いけどリストを見る限りあんまり期待できない、ありがちなノンストだろうなんて思っていたのですが…ただいざ聞いてみると一曲目のSEVENTIESからかなり弄りまくっておりT.Y.M.REMIXとはまた違うトッカータフレーズの遊び、叩きを軸にかなり景気の良い仕上がり。
またいつだかのノンストでも再現されていましたが、サビで止まるFLAME ON THE FIRE、アラビア入りなMY SWEET BANANA、ニュージェネテイクとは異なるNIGHT OF FIRE(中盤・後半のFIREサンプリングの元ネタは?)とメジャー曲ながらもいつもとはまるで違う味付けでかなり新鮮。
またマハラジャよろしく、AEROBEATよろしく、サイレン鳴らしまくり&サンプリングてんこ盛り状態で、その辺りもいつもとは違って聞こえる一因かも。

メジャーだけでなくCAN'T STOP THE MUSICやUSAなどだいぶ通好みな曲も入っているところも良いですね(笑)
TIME好きには堪らないアレンジのtr.26、Ayu-ro REMIXから入ったクチの自分には懐かしくて仕方がないtr.27と最後まで飽きを感じさせない内容で大満足。
久しぶりに中古屋で良い買い物をすることが出来ました(笑)

その中古屋で見かける機会はそうそう無いかも知れませんが、ただ見つけた際は是非。
特にマハラジャ好き、AEROBEAT好きは文句なしに気に入るはず。


それにしてもあのゲータレードのCMはなんだよ!と見るたびにテレビの前で憤慨しているのですが…あのラップはもうちょっとどうにかならなかったんでしょうか(^^;)

LIGHT MY HEART/ LINDA ROSS

さぁ昨日一昨日で育てたヤツがどこまで善戦してくれるか…しばらくぶりの実戦なので勘が鈍っていないことを祈るわん。

というわけでそれに備えて今日の更新。


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(画像は某所より拝借)
LIGHT MY HEART/ LINDA ROSS 5:26
(DALL’ORA-GUBINELLI)
MNHRvol.22収録の本作はRELIGHT MY FIREならぬLIGHT MY HEART。
同シリーズではvol.8収録I GOT TO FEEL YOUR LOVE以来、超久々の登場となるわけなんですが。
本作の歌い手はLINDA ROSS。この名義と言えばLOVE IS DANGERやLOVING HONEY、BAD GIRL等々、割とスタンダードな哀愁+αといった作品のイメージが強いのですが、今回はそんなイメージを見事に吹き飛ばしてくれちゃってます。

制作時期が近いためかREADY TO FIGHTと同じように多少怪しさを込めたイントロで、やっぱり同じ“ARE YOU READY”サンプリングを絡めつつ、バックにギターを敷きながらサビ終わり→吸い込まれそうなフレーズ+SEといった流れでこの時点でかなりの勢い、盛り上がり。

正直このイントロの段階でそれまでのLINDA ROSSのイメージからだいぶ離れている訳なんですが、続くリフ部分がそれ以上に正反対の出来映えで、それこそ前回のMAIO&CO.じゃないですけど「これ本当にLINDA ROSS名義で良いの?」と思ってしまうような代物。

構成するシンセは同盤収録FOLLOW ME/ DE NIROと同じくチープでありそうでいてチープとは言い切れないギリギリのラインですが、ただFOLLOW~と違いチープ一辺倒に聞こえないのはこのメロディラインのおかげでしょうか。
どこまでも上昇志向が強く、この高速BPMも相まってチープなんてことを感じさせず、むしろ力強ささえ感じさせる仕上がり。フレーズは目まぐるしく動き回りどこまでもせわしくなく、この明るいリフに程よいアグレッシヴさをプラス。

…とまずもって文句なしのリフ!と言いたいところなんですが、実際このメロディはかなり聞き覚えがあるという(パッとは思い出せませんが、A-BEATのDOMINOの楽曲にこんな感じのヤツがあったような気がします(笑))
ただ、それでもそこはさすが奇才DALL’ORA。パクリと思わせつつもそれを巧みにかわすアレンジで、それなりのオリジナリティを維持しています(たぶん)

一方でヴォーカルパートはリフと違いしっかりとオリジナリティを保っているので一安心。しかもリフ以上に勢いがあるというおまけ付き。
クレジットを見ても分かるとおり今回はGUBINELLIさんがvo.を担当しており、Aメロ出だしの“Go”こそ軽く抜き気味に歌っているものの、直後からはその持ち前のクセ声を活かして終始曲を牽引。
Bメロに入ると若干小休止と言った感じではあるものの、それでも着実に勢いは高まり、この時期お約束のサビ前タメを踏んでからサビという構成。

でこのサビですが、勢いはもちろん、それまでのパート以上にvo.の存在感が増しており、とにかくこのGUBINELLIヴォーカルの弾けっぷりがお見事。後発のHOT LOVE DESIREやCOME TOGETHER辺りにも決して引けをとらない歌い回しで、その歌声、その貫禄に思わず聞き惚れちゃいます。

メリハリのきいたタイトルコールからコーラス、多少早口でまくし立てるスタイル。パターンとしてはいたってオーソドックスなんですが、緩急がしっかり効いているおかげで在り来たり感なんてものは皆無。
高揚感あふれるサビはアグレッシヴさもしっかりと身につけ、その盛り上がりも相当。
リフのチープさをカバーしているのはそのメロディだけでなく、このvo.の歌い回しも含まれているのかも知れません。

EXTENDED後半ではこの時期お馴染みのBメロ潰しパートもしっかり収録され、展開的な美味しさも十二分。4分半前後のそれぞれカラーの異なる変形パートがお気に入り。

この記事の冒頭でLINDA ROSSのイメージ云々なんてことを書きましたが、でもよくよく考えてみるとSUPERNIGHTやSUGAR SUGAR HONEYも名義イメージからだいぶ離れた内容で、何もこの曲だけが特別かけ離れて…という訳じゃ無かったんですけど(笑)
とは言えそれらとはまた違ったかけ離れ具合なので、より新鮮な気持ちで曲を楽しめるんじゃないでしょうか。


<あまりにもこのネタが面白かったので>
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    ↓

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これは…(笑)

TRD1616 

実はここに来る前に実家である程度、記事に使うようにアナログジャケットをPCに取り込んでおいたのですが、以前にも書いたように画像フォルダごと吹っ飛んでしまい、せっかくの準備も水の泡に^^;

今日紹介する一枚も本当は写真があったのですが、上記の理由で画像が使えずじまい。
仕方がないので以前のREADY TO FIGHT同様、MNHRvol.23のジャケットを使って誤魔化しておきたいと思います(笑)


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NIGHT FEVER/ MAIO&CO.
(L.PERNICI-R.ROMANINI)
A-1 EXTENDED MIX 5:38
A-2 RADIO EDIT
B-1 BONUS 2:33 
B-2 ACAPPELLA 1:24
B-3 KARAOKE 3:03

HURRICANE然り、OVER THE RAINBOW然り、PARA PARA PARADISE然りと同名(ないしは非常によく似た)タイトルの作品においては、片方がとんでもない出来映え、特大ヒットを飛ばせばもう片方は霞んでしまい、隠れた名曲のような扱いをされてしまうわけですが、このMAIO&CO.の“NIGHT FEVER”も同名タイトルの前に霞んでしまった、そんな作品になってしまったのではないでしょうか。

本作においての同名タイトルとは言うまでもなくA-BEATの総帥DAVE RODGERSと御大MEGA NRG MANによるナンバーで、「NIGHT~と言えば?」と質問すれば、10人中13人ぐらいがそのA-BEATのナンバーを答えるような気がします(笑)
前置きが長くなりましたが、ではこのMAIO&CO.の方はどんな出来映えだったのでしょうか。

奇しくもこの名義最後となってしまった本作、制作担当はお馴染みPERNICI-ROMANINIがあたっており、クレジットを見なくとも曲を聞けば彼らが作ったとすぐに分かる仕上がり。
ベース音に軽いギターのカッティングを交えたイントロに始まり、かなり控えめな感じが窺えるものの決して淡泊というわけではなく、聞けば聞くほどに引き込まれていく作り。

そんなイントロが終わってからのリフは例のやたらキンキンした音色に彩られ、上にも書いたように一聴してPERNICIサウンドと分かる仕上がり。同時期の他作品同様、どこまでも力強く、また疾走感も十二分に兼ね備え、ひたすら格好良いリフ。でも名義と見比べながら聞くと「これがMAIO&CO.か…」なんてつい思ってしまうようなリフだったりも(^^;)

サウンドの方は変われど歌い手は変わらず、vo.はイヤラシイ系の代表格のあの御方。ただ今回はそんな持ち味でもあるイヤラシさを封印し、リフ同様の格好良さ重視の歌い回しをしているのが特徴。

跳ね回るような軽快なバックトラックに合わせ、Aメロから多少声を押し殺しつつもテンポよく展開。Bメロに入ると多少抑えてきたイヤラシサが滲み出始めるものの早々極まる展開だからか、そのようなことを考えさせる間もなくサビへと直行。

正直サビまでの道中は幾分抑え気味で、このバックトラックで何とか体裁を保っているというところも無きにしも非ずでしたが、ではサビはどうかと言うと一転、この非常に分かりやすいタイトルコール含め、とにかく伸び伸びとした歌声、奥行きを感じさせる出来映え。
せわしないリフとは対照的な雰囲気、イヤらしくないと言ってもやはりどこかにそれらしさを感じさせるvo.の歌い回し、そして過去作品が見え隠れする雄叫びフレーズと、このサビだけでも聞き所は盛りだくさん。

直前のWALKING ON THE MOONとはまた違ったMAIO&CO.を堪能できる本作、D&Mにも負けず劣らずのクオリティで、TIMEファンならずともオススメ♪

ちなみにPERNICI盤お楽しみBONUSver.ですが、今回のモノはリフ部分が本編とは全く異なり、まさにBONUSな仕上がり(ALL 4 ONE(ROCKver.)に近いかも)
この辺りはいつかノンストでも使ってみたいのですが、なにぶん使いどころが難しいんですよねー。


こうやって聞き返してみるとSATISFACTION-THINK POSITIVE-NIGHT FEVERでの三部作だったのかも知れませんね、リフの作りやサビでの共通するフレーズを聞くに。
(たまにこの3曲のリフ~サビがごっちゃになります(^^;))

BAZOOKA GALS@JUNO DOWNLOAD

もう少し新曲の割合を増やしてくれたら嬉しいかもなんて思っていたら本当に増えたという(笑)
というわけでここに来て再びハイペースのエナアタコンピ。

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BAZOOKA GALS@JUNO DOWNLOAD

1.DYNAMITE/ DEE DEE WONDER(HRG573)
2.LIKE A FIREBALL/ MARA NELL(HRG758)

3.I'M COMING TO TOKYO/ BLACK EVA(HRG532)
4.DANCING QUEEN/ MARA NELL(HRG740)
5.BORN TO BE A LIAR/ LADY TRUFFLE(HRG603)
6.TAKE IT TO THE LIMIT/ LESLIE HAMMOND(HRG605)

7.LOVE ME ON THE PHONE/ LOUISE(HRG755)
8.PAY FOR LOVE/ DEE DEE WONDER(HRG581)
9.ALL NIGHT CIGARETTE AND CHOCOLATE/ GIULIETTA SPRINT(HRG588)

10.DIVA LOLITA/ ALICE IN PARAPARA LAND(HRG520)
11.CINDERELLA ROKFELLER/ CLAUDIA VIP(HRG529)


以前のBRATT PROTONE同様、収録11曲のうち未収録は10曲と何ともお財布泣かせな選曲(笑)
型番を見てみると500番台、600番台、そして最近の700番台後半とバランス良く収録。

一通り視聴してみましたが、やはり注目はTr.2 LIKE A FIREBALL/ MARA NELL!
シンセの音使いにも驚きですが、それ以上に驚きなのがそのリフのフレーズで、DIMAも顔負けのうねるような仕上がり。複雑に絡み合う音色と哀愁メロディの相性は抜群。
心なしかBEATFIREの某曲が頭をよぎるのは私だけでしょうか?(笑)

他にも息つく間もない展開にサビでの弾けるような盛り上がりが魅力なDYNAMITE、クサいなんて言われそうな程の哀愁加減が魅力のTAKE IT TO THE LIMIT、P.STONEの同名ナンバーとは趣を異にするPAY FOR LOVEに名義に反してシリアス調のDIVA LOLITAと、何で収録しなかったの!?と思わず地団駄を踏みたくなるような出来映えの作品ばかり。

ALL NIGHT CIGARETTE AND CHOCOLATE、BORN TO BE A LIAR辺りはリフ部分の音使いでだいぶ聞き手を選びそうですが、ヴォーカルパートの方の内容はかなりのもの。

“GALS”と銘打っているのでミーハー系、お馬鹿系統の作品を思い浮かべがちですが、実際は意外にもシリアス・哀愁路線(+ポップ路線)がメインで、哀愁好きの方も満足できるような構成になっているんじゃないかと。


ちなみにこのBAZOOKA GALSの解禁日は23日。時差等を考えれば明日の夜か明後日以降になるでしょうか。前回のTHE BOOM BOOM POWERはすでに解禁されているので、御入り用の方はこちらからどうぞ♪
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