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RUN TO ME/ AXEL

この記事を読んでいると、いつか野村元監督の「点さえとられなきゃ負けることはない」という言葉が思い出されます。どんなに打線が強力でも投手が点をとられちゃ意味ないよ、と。
もっともそれ以上に相手投手の調子が良かったと言うのが理由としてはかなりの比重を占めているとは思うのですが(若干言い訳気味(笑))、明日以降の試合でその辺の投手陣、打線の問題点・課題が見えてくるはず。

寒さに震えながら今日はこの一曲。


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RUN TO ME/ AXEL
(G.SPAGNA)
カタログナンバーTRD1573、KUNG FU FIGHTINGとNIGHT‘N’DAY LADYの間に位置する作品。
AXELって誰じゃい?後にも先にも一回こっきりの登場のこの名義、しかも制作担当はSPAGNAさん単独と何だか色々と同時期の楽曲から浮いた感じがしますが、実際中身の方も周辺曲とはひと味違う仕上がりに。

冒頭イントロパートは静けさただようフレーズに始まり、直後にはアカペラに近い形でヴォーカルが登場、更にそこから次第に勢いを強めていくというスタイル。
丁寧なアプローチの後に始まるリフは、ここ最近レビューしてきた変なTIME楽曲とは毛色の異なる作り。

構成するシンセはやや線が細く、例えるなら同CD収録BIG HOLE BLACK HOLE/ MIKE HAMMERタイプとでも言いましょうか。チープでもキンキンしたシンセでも無く、洗練されスッと耳に入ってくる音色。
前者のリフがかなり聞き手を選ぶのに対し、こちらはクセがない分、より万人受けしそうなリフに。

リフが終わってからのヴォーカルパート。SPAGNAさん+見慣れない名義ということはvo.を務めるのはA-BEATやGGMでもお馴染みのM.SETTIなんでしょうか。
後のFEVER THE NIGHTやCAPTAIN FANTASTICなどとは明らかに異なる歌い回し、またおそらく同じ組み合わせのWANNA BE MY LOVERやUNBREAK MY HEARTなどと比べても多少控えめ、聞かせることに重点を置いたヴォーカルワークなのが特徴。

とは言え伸びのある歌声は相変わらずで、軽くエフェクトを掛けつつ、Aメロから軽快かつ幻想的に進行。
バックトラックも割合控えめで、ややもすると物足りなさを感じてしまいそうですが、本作に限ってはタイトルにある“RUN”という言葉通り疾走感がそれを上手くカバー。

Bメロで少し足踏みしたおかげか続くサビではその分、爽快感が際立ち、更にはそこに清廉な要素も加わり、良い意味でTIMEらしくない内容に。
短めのサビコールで全編サラッと聞ける一方、従来からの疾走感、しなやかな歌声が楽曲をしっかり盛り上げるため、聞き終えた後もちゃんと頭に残る作品に仕上がっています。

これでMNHRvol.21収録のTIME楽曲を全てレビューしたことになるのですが、書き終えて思うのは 本当にこのCDはバラエティに富んだ選曲だったということ(笑)

以前も少し書きましたが、正統派なLIVE IN PARADISEにBIG HOLE BLACK HOLE、哀愁・爽やか担当のSEXY SHOCK、他にも色物担当のカンフー&キングコング、そしてこの雰囲気異なるRUN TO ME。
TIMEファンにはたまらない一枚となっているかと。オススメ♪


下のコメントで頂きましたが、SEBvol.202の試聴が修正(別のところ?)されましたので、気になる方は
http://cnt01.labelgate.com/morawin/top/WL001/80312131/AVCD-10202/clip-AVCD-10202-01.asx(終わりの01部分に任意のトラック数を入力)
もしくはKMCさんの試聴記事(修正済み)からどーぞ♪
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旧HDDの発掘作業完了(たぶん)ついでに音源整理も。

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