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SEBvol.196レビュー

明日は遂に入社式。色々と不安な点も多々ありますが、そうした不安よりも期待の方が大きく、実際どんな生活が待っているのだろうと、まるで遠足前日の小学生のような心境(笑)
ちなみに明日の式の後、そのまま研修で岐阜の方に行くのでレスやメールの返信等は遅れそうな予感。
もっともメールの返信は1週間かかることもザラですけどね(本当にすいません(^^;))

と言うわけで行ってきます!

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とその前にSEBvol.196のレビュー。
毎度のことですが以下の文章はあくまでも私一個人の勝手な感想。それを理解し、かつ本当に興味のある方のみ以下よりお進み下さい。
1.SPECIAL MEGA-MIX/ NON-STOP MIXED BY HONMAX
今回のMEGA-MIX担当はニュージェネの本間さん。
裏表紙にはPOPな~と謳っておりますが、実際の中身はかなりアグレッシヴな展開で、リフ弄りとかバック叩きといったものは無いものの1曲目からかなり派手に繋いでくれちゃってます。
6分前後のK&Qを模したGIVE ME SUNSHINEとラストでさりげなく登場するTHANK YOU-ARIGATOがお気に入りです(笑)



2.ONE DAY/ KATE RUSH C
(DAVIDE DI MARCANTONIO)
何だかDIMA MUSICの作品はCDの初めの方に収録されることが多いですね。
(勢いのある作風が掴みとして打って付け、だからなのかも知れませんが)

ONE DAYと言えばかつてBRIAN ICEの神名曲がありましたが、今回はDIMA MUSICの新人?KATE RUSHの作品。
軽く以前のHELP MEを思わせるようなフレーズから始まりますが、今回はピアノ伴奏ではなくヴォーカルメインのイントロ。バックにシンセやピアノを軽くあしらいつつ進行し、セオリー通りにリフが始まるのですが、本作のリフはそのイントロのリフ同様に明るさを基調にアグレッシヴさを多分に加味したような作り。
このアグレッシヴさのおかげでBPMの割に勢いを感じる仕上がりでCDの(実質的な)頭に持ってくるのも納得…なのですが、どうも構成するシンセ音が汚く、いつものような闇夜を切り裂いていくような鋭利さに欠けてしまっているのが難点。
またメロディラインもかつてのDAY BY DAY/ CINDY COOPERの焼き増しで新鮮みを感じられないところもマイナス。

ヴォーカルパートは及第点以上の出来映えで、聞き覚えのあるような無いようなしっかりとした女性vo.を軸に、特にピアノを伴うBメロからサビにかけての壮大な展開、盛り上がりは以前のFEVER OF LOVEにも決してひけを取らない仕上がり。

ギターパートも備わっている点にも単なる明るい系統の楽曲に収まりきらない、といった感じが窺えて個人的には気に入っていますが、ただ全体的に見ると普通の出来。
リフにもう一工夫欲しかったところです。



3.MONKEY DANCE’09/ Y&CO.feat.DOMINO B
(TETSUYA TAMURA)
初めて知りましたけどこの曲ってリモコンこと田村さんが作ったんですね、今じゃユーロビート関連ではほとんど見かけませんけど(BABY, BABY RUNのアナログを持っていた写真が印象的(笑))
でこのMONKEY DANCEなんですが、言うほど何度も原曲を聞いてきたわけでもないので一概には言い切れないのですが、変わったのはヴォーカルぐらいですよね。たしか自分が聞いたのはハスキーなちょっとドスの利いた、おそらくは日本の方がvo.を務めていらっしゃいましたが、今回は上に書いてあるとおりDOMINOがヴォーカルを担当。

何故かSEVENTIESのトッカータを絡めたリフはほぼ原曲通りで、やや細めのシンセながらも昨今のGO GO’Sの楽曲のような薄味風味は皆無。出だしは一瞬R20 WORKSでも始まるんじゃないかと思うような音色ですが、その後は適度に忙しく、適度にキャッチーに展開。要所要所に入るピコピコハンマーのようなフレーズが良いアクセントになっているかと。
続くヴォーカルパートはA.GATTIがvo.を担当するようになったことで以前のやや落ち着いた雰囲気からより明るい雰囲気となっており、リフ同様のテンポの良い展開が魅力。
A・Bと段階的に盛り上げてサビで爆発という展開はあまりにも王道すぎて若干の物足りなさを覚えるものの、それでも日本語一切無し、妙な媚びみたいなモノもなく、まだ毒される前の彼女の作品を聞いているような感じで○(笑)

サビフレーズも覚えやすくキャッチーさ十二分の本作、最近のGO GO’Sのリフ貧弱病を見事に解決しており、かなり聞き応えのある作品に仕上がっております(逆に言えば今のGO GO’Sのリフがいかに…なのかって話なんですけど(^^;))

そう言えばこの曲のサビでのフリ、MONKEYにちなんであのポージングなんでしょうけど私には“ワキが痒い”にしか見えませんでした(失礼)

以前の配信尺と同じだったらどうしようと思っていましたが、きちんと5:33の長尺で一安心。中盤のまるでREMIXされたかのような展開が面白いです(笑)



4.MAMMA MIA/ VERONICA B
(STIG ERIK LEOPOL ANDERSON-BENNY GORAN BROR ANDRESSON-BJOERN K ULVAEUS)
VERONICAって言うから3Bのアーティストだとばかり思っていたのですが、今回はEUROGROOVEのVERONICAさん。
去年には映画化もなされ割と旬のMAMMA MIA。普段ユーロビートしか聞かない私でも原曲は知ってますし、ABBAではDANCING QUEENと並んで好きな作品だったので、今回どうアレンジされるのか密かに楽しみだったのですが。

こちらはRUNAWAYにも似たフレーズからスタートし、開始5秒も経たないうちにヴォーカルが登場。原曲とはかなりアッパーなアレンジで、イントロの段階からかなりの勢い。
変型サビを置いてから始まるリフは今回のアレンジで新たに付け足されたモノですが、ところどころに親父らしさは見え隠れするもののいつもの変態的な感じはかなり抑えめ。
ヴォーカルパートも相変わらず重厚なバックにキャッチーな歌声が印象的なvo.と牧歌的な雰囲気が魅力だった原曲とは明らかに趣を異にする仕上がり。
とは言え各パートごとにメリハリを効かせるところは共通しており、サビ中何度も登場するこのマンマミーヤ!の存在感は相当。聞き終えた後も暫く頭に残ります(笑)

ミドルテンポでゆったりと展開する原曲に聞き慣れているとかなり面食らうかも知れませんが、これはこれでなかなか。良いアレンジだと思います。

とは言えvol.193の時同様、オリジナルが聞きたくて仕方ないわけなんですが(苦笑)



5.LOVE IN THE ELEVATOR/ DAVE RODGERS A
(G.PASQUINI)
A-BEAT、特にDAVEの作品は収録優先度S級だと思っていましたけど(笑)
リフの感じからしてSEBvol.120~130番台頃の作品でしょうか、この頃ではTHE RACE IS OVERやFEVERNOVA辺りがリリースされそれぞれにかなりのクオリティでしたが、この曲もそれらに負けず劣らずの出来映え。
ハイハットにベースのみと言うかなりシンプルな出だしからギター、ヴォーカルが段々と絡みついていくイントロ。直後に始まるリフは既述の通り120~130番台の作品を彷彿とさせる耳障りの良い、それでいて非常に厚みのあるシンセ音で構成されており、疾走感こそほとんどありませんがメロディはどこまでもアグレッシヴで非常に聞き応えがあります。
ヴォーカルパートに関してはもう今更と言った感もありますが、相変わらず非の打ち所のない歌声&歌い回しが随所で炸裂しておりバックで唸るギターフレーズやセルフコーラスと言った小技も効いておりこちらも耳の離せない仕上がり。
何気ないAメロの歌い出しからBメロにかけて徐々に高まっていく哀愁感もポイントで、一見アグレッシヴの様相を呈していながらもDAVEの歌声からほのかに感じさせる哀愁感が堪りません(笑)
この微妙な哀愁のさじ加減はどこか自身のELDORADOにも通じそうな感じで、そのELDORADOが好きという方ならこの曲も同様にイケるでしょう。

EXTENDは珍しく(苦笑)凝った作りとなっており、2コーラス目のAメロ出だし部分やバック弱めな変型パートが印象的な3コーラス目が聞き所。
でもやっぱり4コーラス目はAメロインスト+通常B&サビというお馴染みコンボで苦笑い(^^;)
最後、アカペラタイトルコールで終わるのは○。
-----------------------------------------------------
高音質で聞けるのは良いですけど、こうして再録するぐらいなら最初っからCDに収録しろよって話ですよね。



6.BYE BYE TOKYO/ DELTA QUEENS A
(L.GELMETTI-C.MORONI)
SEBでは約一年ぶり、vol.187収録HELLO HELLO!以来の登場となるDELTA QUEENS名義。このタイトルではBYE BYE JAPANなんていう至極の哀愁名曲があったわけですが、今回はTOKYO。曲調もだいぶ違います。

まるでエナアタのようなリフレインBYE BYE連呼からバックにウネウネと唸るギターを従えてのイントロ。エフェクトフレーズを介してから始まるリフは、どこか以前のSEBvol.180番台のいずれかに収録されたDELTA男性楽曲のリフを思わせるような作りとなっていますが、BPMも程良く、またギターに裏打ちされ重厚さもかなりのもの。軽くビブラートしてはいるもののクセのないシンセによって構成されており、耳への馴染みさ加減も十二分にあります。
小気味良いリフに続いて始まるヴォーカルパートもそれまでの流れ、勢いを全く壊さず、それどころか更に加速していく仕様で、おそらくはMORONIであろうvo.がAメロから適度に媚びを売りながら曲をグイグイ引っ張っていき、サビまであっと言う間に展開。
サビはサビでこの“BYE BYE”、そして“TOKYO”と言う分かりやすいフレーズ2枚看板を配置し、どこまでもキャッチーな仕上がり。ヴォーカルも心なしかいつもより活き活きと歌っているように聞こえますね(笑)

都合3回登場する“ドウモアリガトウ”は正直無くても良かったとは思いますが、そんなことさえ気にならなくなるようなキャッチーな展開、内容で無問題。
かつてのTHANK YOU-ARIGATOやGAMBARE/ VICK VALEに耐性がある方なら今回も行けるハズ。

4分過ぎのフレーズはGO GO/ DJ NRGに似てるかも。
Aメロのパターンやサビの“I can’t wait for your”の部分も何か他の曲に似ているのですが思い出せず。



7.BRIGHT TIME/ JAY LEHR B
(S.CASTAGNA-F.LEHR-C.CODENOTTI-E.SOMENZI)
vol.191、194、そしてこの196とかなり短いスパンでの登場となるJAY LEHRさん。
前回はいませんでしたが、今回は再びクレジットに名を連ね制作に参加。

元々ミドルテンポと言うかローテンポ寄りの作品が多かった彼ですが、今回はそこから更にグッとBPMを落とし、より80’sらしさ溢れる作品に。
落ち着いたバックトラックからメインvo.、うねるようなフレーズ、そしてアッという吐息(笑)を混ぜつつイントロは厳かな雰囲気のまま進行。
多少抑え気味の感のするイントロの次に来るリフは、思わず「ちゃんとリフ作れるんじゃん!」と叫んでしまいそうになるほどしっかりとした作り(これが当たり前なんだけど(^^;))
存在感のあるシンセに壮大なスケールを感じさせるメロディラインは、このアーティストの“らしさ”を感じさせる仕上がりでお気に入り。
そうしたリフと比べるとAメロ歌い出しはややマイナー、地味な感じは拭えませんが、それでもこの4拍枠に無理矢理ねじ込んだような、字余りであるような歌い回しがその地味さを程良くカバー。
サビも従来パート同様、タイトルコールに多少字余りの感はある物のリフと同じようなスケール、壮快感を感じさせてくれる仕上がりで、ACEとはまた違ったJAY LEHRの歌い回しもこのテンポで余計に映えて聞こえます。

不満点としてはBメロからサビへの移り変わり。若干Bメロで不完全燃焼のままサビ突入といった感じになってしまっており、個人的にはもう4拍ないし8拍タメてからサビを展開して欲しかったところ。
EXTENDEDの尺ももう一踏ん張りして欲しかったですねーこのテンポで5分切るとなると普通の楽曲だったら4分ちょっとぐらい?6分を超えるぐらいの気合いがSCPにも欲しいですね(笑)
リフの作りは文句なし。いつもこの調子でお願いします。



8.HANAMI/ APRIL D
(S.CASTAGNA-C.CODENOTTI-E.SOMENZI)
タイトルに月の名前が入るのはこれまでにいくつかありましたが、アーティスト名が月の名前って言うのは今回が初めてなのかも?

でそのAPRILさん歌うHANAMIですが、何というかSCPらしく無いと言うか、そもそもユーロビートらしくない仕上がり。神秘的なフレーズが行き交う冒頭から、PAMSYかCHRISTINEいずれかにエフェクトを掛けたようなヴォーカルが登場。
サビを崩したようなフレーズを介してから始まるリフは、「これがSCP?!」と思わず驚いてしまうような内容。基本的な部分ではPAMSYが歌うトランス系統楽曲の物と同じですが、前後の作品ではお目(耳)にかかれないシンセで構成されているせいか、いつもとは一味違う雰囲気。前半4拍で勢いを付けて後半4拍で幻想的に締めるリフ、いつもの吹けば飛びそうなSCPリフからは考えられないと言うか(笑)

続くヴォーカルパートですが、ライナーでW辺さんが指摘されているように以前のME、MYSELF&Iを踏襲したような作りとなっており、多少物悲しさを漂わせているところも共通。ただ今回はこのエフェクトvo.で差別化が図られており、Aメロからサビにかけてダラダラと行きそうな所をかろうじてこのエフェクトが締めているといった格好。

ME~好きなら同様に楽しめるかも知れませんが、私自身、ME~はそこまで好きではないので今回の作品もイマイチ。同じテーマなら景気の良いSAKURA/ LISA VERSACHの方が好き。
そういった好き嫌いは置いておくとして、やっぱりこの曲も上の作品同様、Bメロはもう少し引き延ばしてからサビと展開した方が良かった、そう思ったりも。



9.GIVE ME SUNSHINE/ FUTURA D
(G.PASQUINI-E.MALFERRARI)
お初名義が続きますね。こちらはA-BEATからの新人で、古田ならぬFUTURAさん。
どうにも古田のイメージが強かったので男性アーティストだとばかり思っていたのですが女性だったんですね(笑)

たしかA NEVERENDING NIGHT以来となるE.MALFERRARIさんも制作に参加した本作、オープニングは春と言うよりは木枯らし吹きすさぶ冬景色と言った様相ですが、進むにつれて春めいた感じとなり、アカペラヴォーカルパートで一呼吸。
そんな小休止を挟んでから始まるリフにキュートでキャッチー、もしくは大苦しく物悲しいといった要素を予想するも、いざ始まるリフはそんな予想を大きく裏切るアグレッシヴ路線。目まぐるしく押し寄せてくるフレーズの連打、疾走感溢れる展開と男性顔負けの仕上がり!…なんですがいかんせんそれを構成するシンセの推しが弱く、アグレッシヴの格好はしているものの勢いが付いて来ずガッカリ。
ヴォーカルパートですが、クセのない女性vo.を軸にバック左右でピアノ、ギターを軽くあしらいつつ軽快にサビまで展開。
こちらもリフ同様、疾走感はあるんです。が、どうもバックアレンジがオシャレに決め過ぎてしまったせいかイマイチ迫力に欠けてしまい、終始アグレッシヴに攻めたかったのかシックに展開したかったのか分からずじまい。

このバックアレンジを活かすならもっとBPMを落とした方が良かったですし、仮に攻めるのであればもう少しリフにしろヴォーカルパートにしろ派手さ、重厚さが必要。
ヴォーカルのパートごとに変わる、色気を含んだ歌い回しは好き(笑)



10.STARGATE/ STARKLY ICE C
(ACCATINO-RIMONTI-FESTARI)
カタログ未掲載。
SEBでは初登場となるSTARKLY ICE、個人的にMACHvol.13収録のTAKE ME TO PARADISEが格好良くて大好きだったので期待していたのですが…

イントロからヴォーカルが登場しこの時点でこの曲の大体の雰囲気は掴めてしまうのですが、実際聞いてみるとやっぱりその通りの朗らか路線。とは言えミドルテンポに合わせてのリフは朗らか要素抑えめ、どちらかと言えば哀愁志向。
続くAメロはこれまでの作品とは異なるタッチでなかなかにインパクトがありますが、Bメロからは普段通り。お待ちかねの朗らか要素がプラスされサビまで進行、サビは思った以上に爽やかな展開で意外に感じましたが、それも一瞬。
基本的なところは以前のI’M A LUCKY BOY/ LUCKY BOYと大差ないとは思うのですが、それでもI’M~に比べて見劣りしてしまうのはそれのような要所要所の哀愁といったアクセントがないからなのかも知れません。

クセが無くて聞きやすさにおいては優秀ですが、個人的にはこのレーヴェルにはクセのない楽曲を求めているわけではないので(むしろクセ有りすぎて困っちゃう!って程の作品を求めているわけでして(笑))いつものエナアタが苦手な方には良いかも。
ANTHEM同様、EXTENDEDの尺が5分越えなのは◎。



11.UPSIDE DOWN/ QUEEN26 AAA
(L.GELMETTI-C.MORONI)
個人的にはもっと結構な頻度で登場しているようなイメージがあったのですが、意外にも久しぶりの登場となるこのQUEEN26名義。SEBvol.179収録DON’T LET ME BE THE FIRST以来。
かつてのDELTAかAkyrの作品にもあった気がする音階フレーズから始まる本作(たぶんBOOGIE BOOGIE/ DONNA辺り)、イントロはHIGH SCHOOL TEACHERばりにチャかついており出だしからかなり賑やかな仕上がり。
そんなイントロに続けとばかりにリフはかなりの勢いのある作りとなっており、厚さ、更にはノビも増したシンセで構成されキャッチーかつアグレッシヴ。このリフだけずっと聞いていたい、そう思わせる中毒性の高い仕上がり。

こちらも6曲目同様、ヴォーカルはMORONI辺りだと思いますが、Aメロの“Never stop×2”から小悪魔的に聞き手に迫り、どこか聞き覚えのあるBメロ“Baby×2”で多少シリアス調にシフトしつつも、続くサビタイトルコールで一旦リセット。
この“Upside down!”で流れは一度止まってしまいますが、それがかえってこのサビの、ひいてはこの作品全体のメリハリに一役買っており、この作品をよりスピーディーにそしてキャッチーに仕立て上げてくれているんじゃないかと。

尺が4分半しかないのが難点ですが、ピアノ、ギターパートもありますしギリギリ及第点?(でもやっぱり最低でも5分は欲しかったかも(^^;))
曲名は思い出せませんが、サビの感じはGOBBI嬢の某作品に似てるかも。



12.PIRATES/ RICH HARD C
(ALKOGAN-R.MAJORANA-F.MALVICINO)
そもそもA-BEATの新名義ってだけでかなり珍しいような気がするのですが(笑)作家陣絡みだけでなく、その辺りアーティスト名義辺りも一新しようという考えなのでしょうか。

さてピラティスではなくパイレーツと読む本作(ブックレット見るまで気が付かなかったわ(笑))、ブックレットにもあるようにパイレーツオブカリビアンを意識してなのか水辺の音からスタート。フレーズのみのイントロを経て始まるリフは、作家陣のクレジット通り、いつものA-BEATとは異なる音使いで、以前のA NEW DAY/ デジプラ辺りと同じ。
ただこちらも9曲目とはまた違った意味で音に勢いがないため、リフ全体はアグレッシヴ志向なるもやっぱり勢い、迫力にもとる仕上がりで苦笑い。

NEOと言うよりはACE WARRIORに近い気がする歌声の方がvo.を務めており、Aメロから早めのテンポに合わせ適度に荒々しく歌うというのが今回のスタイル。
これまたそのまんま9曲目のレビューの繰り返しとなってしまうのですが、こちらもバックアレンジが寂しく、今ひとつ盛り上がりに欠けてしまっているんですよね…悪くはないのですが何か足りない、リフ含めて常にそう感じざるを得ない内容。
それこそ後半に登場するピアノ乱れ打ちを通常パートに仕込んでも良かった様な気もするのですが。

サビは“パイナップルそうー!”に聞こえて仕方がないです(笑)



13.KING&QUEEN(CLASSIC MIX)/ TORA E
(LEONARDI-CONTINI)
前作FLAME AND FIREが素晴らしかった寅さんですが、今回はK&Qの神名曲、その名もKING AND QUEENのリメイクを担当。
全回、TOO YOUNG TO FALL IN LOVEは今のSINCLAIREならではの味付けがなされており、かなり気に入りましたが、果たして今回のこの作品はというと。

何故かヘリコプターの音が登場するオープニングから聞き覚えのあるフレーズ、エフェクト掛けタイトルコールを挟み変型リフが始まるのですが、この時点で早くも嫌な予感。嫌な予感の時だけは大当たりで、続く本リフは原曲のフレーズを残しつつその上に新たにフレーズを被せるといった格好なんですが、どうにもゴチャゴチャして聞き取りづらいというのが正直なところ。余計なことをしてくれた、そう思ってしまうようなリフ。

ヴォーカルパートはヴォーカルパートで、原曲との差別化を図ろうとしたのか常にvo.にエフェクトを掛けているのですが、これが見事に裏目に出てしまっており、リフに続いてこちらも聞き取りにくいというオチ。

前回のTOO YOUNG TO FALL IN LOVEはあれでいて現在のSINCLAIREらしさも加味され、そのアレンジにも納得したものでしたが、今回のこのアレンジには到底納得できず。取り立てて誉めるべき所もないです。



14.SHOT SHOT SHOT/ GIORGIA V. B
(S.OLIVA-A.GATTI-G.VECCHINI)
上の寅さんと並んで通算二度目の登場となるGIORGIA V.嬢。
相変わらずの7Aの寵愛を受けてか今回もトリと好位置をキープ。

SHOTというとどうしてもBAZOOKAとかPISTOLとかそっち系を思い浮かべがちですが、冒頭のシャッター音や歌詞を見る限り写真を撮る系のSHOTだったんですね。
そう言えばPHOTOGRAPHとかWITH YOUR PHOTOGRAPHとかあったなーなんて思っているうちにリフが始まるのですが、今回はNACK5辺りの線の細いシンセ音と1WEEK辺りの音色を足して割ったような音色で構成。じゃあ両者の良いとこ取りで良い塩梅なのかと問われれば、残念ながらその通り!とは言えず、細めシンセの割合が強いせいか相変わらず芯のない、とらえ所のないリフに。

そんなリフとは違いヴォーカルパートの展開は完璧で、キャッチーさと多少の哀愁具合を内封したAメロ、そしてBメロとテンポ良く展開し、サビに入ればそれまでの多少の哀愁はばっさり切り捨て明るく景気よく盛り上げてくれます。
特にこのサビでのタイトルコールはマンマミーヤ以上に頭に残るフレーズで、思わず一緒に口ずさみたくなるような魅力があります♪

GGMらしさが十二分につまった本作、リフは堅い系のシンセよりもマシだと思うもののやっぱりもう少し芯のある音色の方が…とブツブツ文句を言いつつも何度も聞いちゃいますね(笑)



確かに昨日(と言っても8,9時間前のことだけど)も書いたとおり194、195と比べると見劣りはするのですが、ずば抜けて良い曲が少ない一方、ずば抜けて悪い作品も少なく、クオリティ的にも安定した一枚と言ったところでしょうか。

再録を除いて気に入っているのはDELTAの2曲。SEBに収録されたDELTA作品でここまでグッと来たのはかなり久しぶりな気がします(配信ではそれなりにあるんですけど)
それ以外ではMAMMA MIAとSHOT×3がそこそこ良かったです。

A-BEATは悪くないです。悪くはないんですけど、やっぱりもう一押し足りない(^^;)
180番台とは違った意味で物足りなさを覚えてしまいますね。

でそのA-BEATのGIVE ME SUNSHINEですが、クレジット欄を見てみると、

>PRODUCED BY DAVE RODGERS&FUTURA

FUTURAさんって結構偉い人なんでしょうか?(それともMERI KYOKO NEESERさんみたくゲストヴォーカルとか?)

と言うわけで今回でひとまずEXTENDED収録のSEBは終了。
次回からは“豪華な内容なんだね!!”と言うNON-STOPシリーズだそうですが、購入、レビュー等はリストが判明してから判断。
日和見的なメジャー曲ばっかりのNON-STOPだったら買わないでしょうけど、READY TO FIGHTとか収録してくれるっていうなら買ってあげないこともないわよ。べっ、別に@社のことが(中略)勘違いしないでよね!

もう疲れたので明日に備えて寝ます(笑)

20071025224428.jpg

行ってきます!の画像はこっちの方が良かったかも知れない。
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非公開コメント

>Aメロのパターンやサビの“I can’t wait for your”の部分も何か他の曲に似ているのですが思い出せず。

BOOM BOOM SEXY LADYっすね

>BOOM BOOM SEXY LADY
聞き比べてみましたが、想像以上に似ていて吹きました(笑)
Aメロどころかサビにかけてまでほとんどそのまんまで、混ぜ合わせるのも簡単そうです。

情報ありがとうございました♪
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