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INTERNET KILLS THE EUROBEAT STARSレビュー

リンク用。

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先日配信されたINTERNET KILLS THE EUROBEAT STARSの評価ありレビュー。以下本当に興味のある方のみお進み下さい。


2.I AM A LIAR/ LILLY C
(C.ACCATINO-F.RIMONTI-R.FESTARI)
実はCD未収録のMONEY CANNOT BUY MY LOVEがデビュー作だったりするLILLY名義、今回で通算11作品目にあたる本作は来月発売のSEBvol.203収録予定の作品でもあります。

オープニングは何とも摩訶不思議なフレーズに始まり、これからどんな路線で展開されるのか判別しにくい作りではありますが、奥の方で流れるエフェクトを効かせたvo.のおかげでその不思議さにたじろぐなんてことは無く。
このイントロも進めば進むほど哀愁味を帯び始め、続いて始まるリフは果たして哀愁路線。

前後の作品がキンキンシンセ、かすれシンセで激しく攻め立てる中、本作は単音系のシンセを用いており、それを重厚なギターが支えるといったスタイル。メロディ自体は微哀愁タイプでやや中途半端な感じは否めませんが、このシンセによって物寂しげな感じがアップ、一方でギターのおかげで淡白になり過ぎずとバランスの良い仕上がり。

BPM146とゆったりとしたリズムの中で女性ヴォーカルがブレずに歌い上げ、リフと比べ地に足ついたAメロ、Bメロ。曲の運び方も丁寧で変に落ち着きすぎず、出しゃばり過ぎないところがポイント。
そうした流れを経てからのサビなんですが、個人的には微妙といったところでしょうか。作りとしては直前パートまでと同様、芯のあるvo.+重厚さを演出するギターと言う組み合わせなのですが、どうにもサビに入った感じがあまりせず、何となくBメロをそのまま聞き続けているという感覚。

SEBvol.201、202のDIMA作品を聞いたときにも思ったことですが、この手の低速路線となるとどの曲調をやるにしてもそれなりの聞き所、特徴を設けないと「程よいテンポで聞きやすいですね」で終わってしまうと言うか。
BPMが低い分、余計にじっくり聞き込んでしまうわけで、そうなってくると本作のような微哀愁だと得も知れぬ物足りなさが。

このテンポでいくならド哀愁に近い路線で、またDELTAやTIME、SCPの過去作品のように80’S路線で特徴付けるなどすると作品としての聞きごたえ、面白みも増すんじゃないかな、と(YOU KISS MY LOVER/ LOUISEなどがそうでしたけど)
リフのアプローチの仕方は◎、EXTENDED構成の単調さは×。



3.FEVER IS LIKE A ROLLING STONE/ LOUISE B
(C.ACCATINO-F.RIMONTI-R.FESTARI)
こちらはHRG700番台に入ってから俄然登場回数の増したLOUISE名義の作品、初期と比べて随分と声変わりしてしまいましたが、作風の方も同じように変化。

ROLLING STONESの“LIKE A ROLLING STONE”を拝借したタイトルの本作、冒頭は少しばかり3Bっぽさのするイントロに始まり、微妙にエフェクトの掛かった女性vo.を間に介してからリフという流れ。

上の作品がエナアタらしくない、低速路線で展開したのに対しこちらはBPM160で終始突っ走るという路線での勝負。カタログNO.はHRG771と完全にリフのメロディマイナー病は完治し、高音域メイン、派手めな音色が次から次へと繰り出される激しい作り。
メロディもよくよく聞くと哀愁よりではあるのですが、それを思わず忘れてしまうほどの激しさがリフ全体を貫いており、この手のパターンが好きな人には堪らない仕上がり、もちろん個人的にもお気に入り。

勢いに乗って始まるヴォーカルパートはAメロからハキハキした歌声が物怖じ一つせず歌いこなしており、楽曲のテンポの良さに貢献。リフ同様、間髪入れずに次々と歌声が飛び出してくるので目まぐるしさも健在。
キャッチーさの光るAメロからBメロでワンクッション置いてからサビと分かりやすい構成、ただしこちらも上の作品と同じようにメインのサビが今一歩といったところで、同じようなフレーズの繰り返しで淡白さを感じてしまうのがネック。
2コーラス目サビ冒頭のようにもう何箇所か抜き部分を盛り込んでアクセントをつければ、その印象も変わったとは思うのですが。

と文句も垂れましたが基本的には満足、尺は短いながらもギターパートがある点も◯。



4.ON THE GINZA/ LOUISE C
(C.ACCATINO-F.RIMONTI-R.FESTARI)
2曲続けてLOUISE名義、こちらもHRG700番代の7作品のうちの一つで上記ナンバーより一つ前にあたる作品(と言ってもタイミング的にはほぼ同じだけど(笑))
今回は東京は東京でも六本木ではなく日比谷線経由で銀座が舞台。

オープニングは以前のWHO’S MAKING LOVE/ LOU-LOU MARINAが脳裏をかすめる作りで条件反射で身構えてしまうのですが(^^;)、続くリフは音が軽すぎて云々なんてことはなく。
リフは2曲目を早くしてJASMINE/ RICK CASTLEと足して割ったような作りで、上記ナンバーとはまた趣を異にする仕上がり。ただこちらは単音系のシンセをギターがカバーするも、シンセの影が薄いせいかちょっとアンバランス。メロディが頭に残りにくいのが難点。

リフから先の展開に関してですが、歌い手は3曲目と同じ、本作でもスキのない歌いまわしでサビまであっと言う間に進行するもやや速さ頼み、面白みに欠ける展開。
特にサビはまたしても同じフレーズの繰り返しで全体的に平坦、またせっかく韻を踏んだタイトルにも関わらずそれがほとんど活かされていないのが残念。

Bメロ取っ掛かりの“So beautiful, so wonderful”のくだりはお気に入り。



5.ELECTRONIC LOVE/ BABY GOLD B
(C.ACCATINO-F.RIMONTI-R.FESTARI)
そう言えばAkyrにも同名のナンバーがありましたよね、たしかLISA VERSACHあたりが歌っていたと思いますが。エナアタの“ELECTRONIC”と言えばGARCON歌う電気仕掛の牛が思い浮かびますが、今作はそういった狂気要素はなく正統派仕様。

こちらも加工したようなヴォーカルにマハラジャよろしくのフォー!サンプリングがこだまし、開始早々なかなかテンションの高い内容。
そうしたイントロにつられるように続くリフもかなり攻めの姿勢を明確に示した仕上がりとなっており、これまたアグレッシヴ好き満足の出来映え。いつもの音使いからするとちょっと細めの音色、そうしたシンセが縦横無尽に駆け巡る作りは以前のALL I WANT IS YOU/ MIKE WEST辺りに近いかも。

3曲目以上に疾走感の増したヴォーカルパートはリフに負けじと忙しい展開、程よく主張するギターにあわせリズムよくサビまで進行。
一切流れが途切れず始まるサビは従来パート同様、聞き手に考える間を与えずといった具合なのですが、ただしこちらも上2曲と同じように同じようなフレーズの繰り返しで起伏に欠けるのが難点。
しっかりと歌いこなしてはいるのですが、ただどちらかと言うと自分で主張して歌うと言うより、忙しく動き回るバックに合わせて歌っているといった格好で、何となく速さで誤魔化しとか流動的なんて言葉がチラついてしまいます。

どうもここまでサビが云々と文句の多いレビューが続きましたが(笑)、ちょっと今回はこのサビで損をしてしまっている作品が多いような気がします。



6.MAXIMUM SPEED/ GARCON A
(C.ACCATINO-F.RIMONTI-R.FESTARI)
現在公表されているカタログでは最後尾に記載されている本作。
歌うはGARCON、加えてタイトルにはMAXIMUMなんて威勢のいい単語まで用いられ否が応でも期待は高まるわけですが、では実際はどうだったかと言うと。

いきなり低音ベースから始まるイントロは味気なさも残りますが、お得意のエキゾースト音や高めの伸ばしたシンセ、更には妙なフレーズまで加わり次第に盛り上がっていく作り。
一瞬の静寂の後に始まるリフは音使いだけを見るとMACH末期~HRG400番代CD未収録作品辺りにも通じそうな乾いた音色で構成され、一瞬物足りないかも?なんて思うのですが、イントロから続く弾むようなベース音がすぐにそれを打ち消します。
あの手この手と様々なパターンでリフを展開してくる最近のエナアタ、今回はベース音で味付けと相変わらず色々と試行錯誤している感が窺えるのが◎(笑)

アグレッシヴ勝負のリフに対し、それ以降のパートはその辺りを抑えつつもおバカ要素も相応に盛り込んだ内容となっており、いつも以上に狂った感じ(褒め言葉)のする男vo.がそのアクの強い歌声をいかんなく発揮。
進む度に周りのものを次々と巻き込んでいく、まるで台風のような作り。メインvo.にセルフコーラスに最近では珍しい気がするイカれ気味の女性コーラス、それらに張り合う気満々のシンセにギター、車SE等々、あるもの全部つぎ込みましたといった感じで賑やかさには事欠かない仕上がり。

Bメロラスト“ワァアッアッアッ~”とRACE GUN&COW/ JEFF DRILLERもビックリするほど見事な放り投げっぷり(笑)この手の作風にはこうした適当さが良く似合います。
直後に始まるサビはもう一山越えたといった具合でBメロラスト以上の盛り上がりは期待できませんが、それでも押しなべて高い位置をキープしつつの展開+相変わらず様々な要素が入り乱れるバックとあるので問題無し。

万人受けとか聞きやすさとかそういったモノなんて知らん!と明らかに人を選ぶ作品ですが、個人的にこういう路線は大歓迎。最近はあれでいて真面目な作品も多くなってきたエナアタの中で、こうしたバカ路線に傾向した作品もきちんと作り続けてくれるといった所も嬉しい限り。

ふと思ったのですが、このかすれ気味のシンセと強めのベースの組合せってBEATFIREのGO GODZILLA/ DYNAMOTOR KIDやPANIC FIRE/ IKONにちょっと似てるかも。


7.ARE YOU READY/ BUGABOO A
(C.ACCATINO-F.RIMONTI-R.FESTARI)
デビュー曲のビスコーに始まり、その後もBURN BURN GET MY FIREやBUGABUGA CHEW CHEWなどリリース数は少ないながらも独特の存在感を示してきたBUGABOO名義ですが、今回は“ARE YOU READY”と意外にもシンプルなタイトル。
昔々にはTOBY ASHのナンバーが、またそれからだいぶ経って後ろに!マークの付いた作品もリリースされましたが、今作はその辺りを意識してと言うわけではなく、きちんとオリジナリティある内容での勝負。

イントロは昔からのファンには懐かしいDANCING AT TWIN STAR/ TRI-STARに使われたサンプリングからのスタートで、直後には確かに~同様サイレンが響きわたり、今回も初っ端からかなり騒がしい展開。
続くリフは案の定その流れを受け継いだハイテンションな仕上がりとなっており、構成するシンセはHI-SPEED MANIA/ CY-ROタイプのこするような音色ながらも以前のそれと比べるとフレーズは忙しく動き回り、またこちらも結構ベース強めなので軽さとは無縁のリフに。
メロディはGET THE REASON WHY/ RICK CASTLEのそれを余計に明るくしたようなモノなので、この辺りで少し好みが分かれそうですが、この次々と乱れ飛んでくるシンセ群を聞いているとそれも次第に気にならなくなるかと(笑)

ヴォーカルパートに入ってもこのノリのままサビまで一直線、猪突猛進、落ち着くなんてことを知らない内容。強めのベースに負けること無くAメロからクセ声が元気よく跳ね回り、“Don’t stop”と言いながら全く止まる気配のないBメロと勢い良く続き、気が付いた時にはもう既にサビパート。

サビはサビでフライング気味、半歩前に出てのタイトルコールを皮切りに次から次へと声やSEが飛び出し、さながらびっくり箱のような賑やかさ。こちらに考える時間を与えないこの強引さもキャッチーなコール部分で緩和、陽気な曲調も相まってとにかく頭カラッポにして楽しめる仕上がり。中盤のDIMA節もイイ味出してます。

かなり長めの車SE、怪しすぎるエフェクト声などEXTENDED部分の展開もお気に入り(笑)



8.HOT CORE DANCE FLOOR/ JEFF DRILLER C
(C.ACCATINO-F.RIMONTI-R.FESTARI)
実はFRANZ TORNADOやGARCON以上に登場回数の多いJEFF DRILLER名義、牛からバズーカ、ロシアにピストル、最近ではクルマ系に果ては忍者までと割と見境なく歌うこの人ですが、今回は基本に立ち返って?ダンスフロアがテーマ。

ダンスフロアと言いつつ冒頭はLOVE ON INTERNET/ BLACK EVAのようなピコピコしたフレーズが駆け巡り、またその後に登場するシンセ部分は朗らかな雰囲気を演出し、まるで女性楽曲のイントロを聞いているような気分に。

それでも続くリフを聞くとやっぱり男性用の作品なんだと思い返すのですが、ただそう思いつつもちょっと気になるのが押しの弱さ。やや擦り切れたシンセと音的には他の楽曲とさして変わらないのですが、少し地味な感じのするメロディラインに抑えたBPM(それでも156あるのですが)のせいで全体的に冗長気味。攻めるにしては物足りなく、聞かせるにしてはちょっと主張しすぎと帯短襷長状態(造語)。

ヴォーカルパートは良くも悪くも普通といった内容で、クセ声・コーラス・ベースギターと役者は揃っていますが取り立て何か面白いギミックがあるでも無く、サビにかけてあくまでも“普通”に進行。
唯一サビの長めのタイトルコールで分かりにくくなってしまったところを直後の“1,2,3,4!”でカバーするところは気に入っているのですが…リフをはじめ各パート、あともう二頑張りほどして欲しかったかも。



9.TOKYOBEAT/ MARA NELL B
(C.ACCATINO-F.RIMONTI-R.FESTARI)
去年の配信コンピPLANET TOKYO収録曲を見た時も思いましたが、あの人達は東京に対してどんなイメージを持っているのか気になると言うか(笑)WOW TOKYOやCOME ON IN TOKYOなどと同じく“TOKYO”を冠した本作はこの名義通算22作品目、TOM TOM GO!に続く作品。

オープニングはまるでEDITかREMIXか、いきなりアップテンポのベースに始まり、淡白さはあるもののなかなか目(耳)を惹く作り。風変わりなイントロの後に始まるリフはここ最近の作品の中では珍しい音色での構成で、FAST CARS IN MY DREAM/ JEFF DRILLER同様の細かく刻んだシンセを使用。
FAST~と比べると音が濁っているのが少々残念ですが、6曲目や7曲目などとは違い万人受けの良さそうな作りで、この堅実さの光るアグレッシヴ志向のメロディとの相性も抜群。
やや控えめながらシンセ部分を補佐するギターがお気に入り。

ヴォーカルパートはややバックトラックから浮いているAメロが引っかかるもののBメロに入ると持ち直し、ノビのある女性vo.・躍動感のあるバック・激しめのギターとが渾然となって楽曲を盛り立て勢いそのままにサビへと雪崩れ込む展開。

サビは他の東京モノと同じように言い切り型で分かりやすい“TOKYOBEAT”、そして直後に配置された“to the beat”韻踏みフレーズで直前パート以上のテンポの良さを演出。
また聞く前はこのタイトルコールを始め下降気味に歌うのかと予想していたのですが、実際聞いてみると下に向かうどころか、どんどん上へ上へと向かうスタンスで息切れすること無く結構な攻め具合。

音の濁りが気になったり優等生なんて言葉もチラつくものの、それでもキャッチーさとアグレッシヴさを両立したサビがあるので全体的には満足のいく仕上がり。
個人的にサビ前半、後半にときたま顔を覗かせるルーズなギターフレーズがツボでした(笑)



10.LIKE A FEVER/ JOE BANANA D
(C.ACCATINO-F.RIMONTI-R.FESTARI)
ラスト2曲はバナナ王子のナンバー。最近は特に非おバカ路線、真面目&カッコイイ系路線での勝負が多いこの名義ですが、WILD BOY BAD LOVE(SEBvol.195)の一つ前にあたる本作はどうもそうでは無いようで。

こちらもマハラジャばりのフォー!サンプリング、更には“Can’t miss it!”なんてサンプリングも登場しちょっぴりハイパーテクノ楽曲っぽさもするイントロ。
もっともリフがテクノ路線かと言うとそんなことは微塵もなく、柔らかめのシンセに彩られ、前後のハデハデアグレッシヴorおバカ路線楽曲とは一線を画す仕上がり。

柔らかい音色なら聞きやすくて良いじゃないのなんて思われそうですが、ただメロディは以前のBAZOOCOWとLANCELOT PLAY MY KOTOの合いの子のような作りで、このシンセになった分どうしても劣化焼き増しなんて印象が拭えないというのが正直なところ。

Aメロ以降に関しては初っ端“アイアイ…”でインパクトはあるのですが、Aメロ→Bメロ時に4拍前倒し、またBメロ→サビ時にも4拍前倒しとかなりイレギュラーな構成で全体的になし崩し状態。以前のLOVING YOU LOVING ME/ DOLLY POP以上にパートの切り替えが早いので、いつの間にかBメロ、いつの間にかサビと何だか聞いていて終始?が浮かびっぱなしに。

過去作品との差別化のためにこういったギミックを盛り込んだのかも知れませんが、ちょっと個人的には馴染めそうにありません(^^;)
リフのシンセの感じはEBF末期のI LOSE MY SHOESに似てるかも。



11.MY SPY GUY/ JOE BANANA C
(C.ACCATINO-F.RIMONTI-R.FESTARI)
こちらのバナナ王子は結構最近の作品で型番はHRG801、あの長すぎて覚える気が全くしないDOGZILLA SUPERMEGAFRAGILISTICFANTAHEROとDEMOLITION MANの間の作品。

どうも最近はサンプリングを多用するのが流行りなんでしょうか、こちらもすぐ上の作品と同じように存在感のあるサンプリングを配置し、やっぱりハイパーテクノ調っぽさを持ち合わせたイントロ。
控えめさと派手さが混在するパートからシンセを適当に散らしたパートを経て、最後にSEを踏んでからリフという流れなのですが、今回のリフ。SUPER EUROBEAT/ FRANZ TORNADOタイプと言えば分かりやすいでしょうか、あのかすれたシンセで今回も構成。

SEBもレビュー時はピンと来なかったものの、暫く聞いているうちにその粗さに惹かれ年末には評価も一転したのですが、本作は…うーんとちょっと考え込んでしまう(^^;)
そのシンセに推移する音域、粗さがアグレッシブらしさに貢献しているのも一緒とSEBの親戚のような内容ではあるのですが、音の目立つところとそうでないところの落差が大きく、何だかあちこちに穴ぼこがあいているような内容。
攻めてはいるのですが、この控えめな箇所のせいで攻め切るには到底至らず、聞き終えた後も何だか胸にモヤモヤとしたものが。

Aメロ以降に関しては概ね及第点以上といった出来で、多少ゆったりしつつもクセ声は威勢よく、メインvo.の影を脅かす女性コーラスにギターというお馴染みの組み合わせ、更にはリフとは異なる高音域の別シンセがバックに加わり相当な厚み、奥行き。

タイトルに“SPY”とあるから割とおとなしいだとかシリアスといった曲調が来るかも?と思ったのですが、いざ聞いてみるとそんなことは全くなくいつものエナアタ(笑)
ダニエル・クレイグやボンドガールなんてどこ吹く風、スパイ要素ゼロでサビまで明るく盛り上げてくれます。これでリフがもう一息頑張ってくれていたら。


<唐突にBPM一覧>
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大半がBPM160越え、SEBvol.202(平均152.08)と比べかなりテンポの速い作品が揃っているのが特徴。
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