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SUPER EUROBEATvol.215レビューまとめ

リンク用まとめ記事です。

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1.POWER TWO/ HOT BLADE A
(たぶんS.CASTAGNA-C.CODENOTTI-E.SOMENZI)
そう言えば同じSCPで以前にPOWER/ GO2なんて作品がありましたが、今回はもちろんそれのカバーなんてことはなくオリジナルの作品(全然関係ないですけど、タイトルに“2”が付くと言えばALIENS 2/ RADIORAMAなんて曲もありましたね(笑))
ここまでPLASTIC、LEGENDARY HEARTとアグレッシヴ路線を担当してきた彼ですが、今回も例に漏れずその路線での勝負。

相変わらずEDIT仕様のようなイントロで始まる本作。もちろんそこから30秒、40秒なんて時間を掛けるなんてこともなく、バックにエフェクトを掛けた変型サビを一通り流した後に早々にリフを展開。

“Yeah!”の叫びを介してから始まるリフ。
タイプ的には去年THE SNAKEがリリースした2作品に近いのですが、こちらはギターの使用はなく、シンセのみでの構成。
ただそのシンセも派手さ・力強さ、いずれも増しており、ギター無くともアグレッシヴ具合はそのまんま。歯切れの良いフレーズで聞きやすさも抑えつつ、しかし基本的には序盤からガシガシと聞き手の耳に迫るダイナミックな仕上がり。

まるでMACH後期~SEB140番台に収録された同レーヴェルの作品を彷彿とさせるようなリフの存在感で、最近のSCP作品でのレビューでも度々触れてきた奥行きの無さ、退屈さといったモノが見事解決されているのもポイント。

対するヴォーカルパートですが、こちらもかなりの出来映え。
出だしAメロこそ落ち着いちゃっていますが、ヴォーカル不在の隙間にはリフ同様の派手めシンセが敷き詰められており、すぐさま上に向かって急上昇。続くBメロではセルフコーラス(?)を伴い複合的に畳み掛け、更に後半GO!×3連発では両者息を合わせてサビに向かって再加速。

“Oh baby…”で一度抜きを作ったかと思えば、直後にはお馴染みレッドゾーン突破の歌声が炸裂し、過去2作品に負けず劣らずの熱い展開。このBメロ後半からの強弱のおかげでメリハリばっちり、またバックには直前同様のコーラスに、更にはやっとこさ登場のギターと加わって相当な賑やかさ。

既に書いたようにリフのつまらなさが解決されて、作品そのものの面白さもグンとアップ。
私と同じように「SCPはリフがねぇ…」と不満を感じている人も、今回はそういったこと一切なしに純粋に楽しめる作品に仕上がっているかと。



2.NO TURNING BACK/ TORA C
(LEONARDI-UGOLINI)
211のDEJO&BON、212のMEGAN、そして前回214収録のEURODUDESと出す曲出す曲エネルギッシュな作品ばかりで、実は現在SEBに収録されているレーヴェルの中で一番新曲を楽しみにしているのがこのSINCLAIRE STYLE。
SEBvol.209以来の登場となるTORAさんが歌う本作、果たしてこちらの期待に応えてくれるような作品だったかというと…

イントロは重苦しいベースをメインに嘲笑、細切れのフレーズ、喘ぎ声と次から次へ登場し、進むほどに怪しさの増していくような出だし。しばらくそんなパートが続いたかと思えば20秒を過ぎた辺りから急速に雰囲気は変わりだし、直後に登場する、独特なタメを含んだヴォーカルがBメロを少しばかり歌ってからリフをスタート。

でそのリフなんですが、どうも構成するシンセが細すぎるせいか、上に挙げた3人の作品と比べると大きく見劣りしてしまうような出来。リフそのものは明るく展開しようとしているので淡白さといったものは特に感じないのですが、ただやはりシンセに力が無いせいか全体の勢いも今ひとつ。
この辺りのパッとしない印象というのは、BLAST!が昔リリースしたLISTEN TO YOUR HEART/ GRETAに似ているかも。

対するヴォーカルパートもこれまた今ひとつ。いずれのパートにおいてもこれといった特徴がないため聞いていても響いて来ず、何となくそこそこ勢いのある曲が始まったなー→終わったなーという漠然とした認識で終わってしまうのがネック。
Bメロからの盛り上がりや中身のぎっしり詰まったサビと役者は揃っており、あとはポイントとなるようなフレーズ、キャッチーささえあればだいぶその印象も変わってきたんでしょうけど。

決して悪くはないですけど、ここ最近のこのレーヴェルの出来からすればやっぱり“普通”の作品。Bメロの抜きからサビにかけて畳み掛けてくる流れは好き。



3.SKYLIGHT/ DAVE RODGERS C
(PASQUINI)
上のSINCLAIRE STYLEとは対照的に出す曲出す曲イマイチな作品ばかりで、それこそ最近の阪神じゃないですけど、一体いつになったらこの不調トンネルから抜け出してくれるのかしらとため息混じりに思う日々(大げさ)
それでも今度こそは!なんて少しは期待しつつ耳を傾けてみると…

昨日一昨日とSCP作品を繰り返し聞いていたためか、少しでもイントロに凝っていてくれるともうそれだけで嬉しかったりするのですが(笑)、この作品においては少しどころかだいぶ凝っているのが特徴。
静けさ漂うパートに始まり、いくらか経ってからは自身のSTAY THE NIGHTを彷彿とさせるハミングと加わり、じんわりとこちらの心に染み入るような作り。
ただそのイントロも後半部分では例の甲高系シンセが登場し、だんだんと「またか…」と嫌な予感も急上昇。

果たしてそんな予感は的中し、今回もまた以前のTAKE MY LIFE/ RICH HARDと同じまとまりに欠けるリフを展開。確かにうねりフレーズが加わったことにより立体感は増していますが、ただいかんせんメインのシンセがシンセなので、リフそのものの魅力アップには結びつかず、それに対する印象もTAKE~とさして変わらず。

一方のヴォーカルパートですが、相変わらずバックのシンセが作品の邪魔をしているとは言え、それ以外の部分では思わず目を見張るほどの内容。
とにかくヴォーカルワークが素晴らしく、例えばAメロでは押し殺したようなメインvo.を走らせつつ、バックにはハミング+ピアノと加わり、リフ以上に奥に広がっていくような作り。その後もBメロのセルフコーラスの入れ方、激しさと哀愁を同時に味合わせてくれるサビでのノビのある歌い回しと続き、このvo.に関して言えばほぼ完璧。

あとはとにもかくにもこのシンセ。せっかくのvo.を活かすにはこの音色ではダメだと思いますし、リフ部分もそうですが、もっと親しみやすい、丸みを帯びたシンセに変えて欲しいところです。
序盤のイントロの構成や3コーラス目の変型パートやギミックは◎。



4.MAXIMISIN'/ ALIX B
(たぶんS.CASTAGNA-C.CODENOTTI-E.SOMENZI)
SCPもSEBvol.201以降、YO SHINEに始まり、BUBBLES、JAGER、そして上のHOTBLADEと男女問わず多くの新人勢が登場してきましたが、今回また新たに女性の新人vo.が登場。
ここまで新人ばかりだとやれキャラ立ちだとか、他名義との被り等々気になってしまうものですが、ただいざ聞いてみればきちんと独自路線、オリジナリティを打ち出しての展開。

どうも今回配信された作品はいずれも始まっていきなりヴォーカルを登場させるパターンが多いのですが、こちらの作品でも5秒も経たないうちにご本人登場。ただ上記2作のようにのっけからハイテンションなんてことはなく、ダラダラと控えめの際どいところを突くような立ち位置。
MUSICのコールを繰り返したかと思えばやる気のないコーラスが顔をのぞかせ、更に進むとラップ、そしてノビのある歌声と続き、このレーヴェルにしては珍しく内容の充実したイントロ。

再び抑揚のないコーラスを挟んでから始まるリフ。上記2曲のレビューでは例のつまらなさが消えて面白さアップなんて書きましたが、こちらは対照的、ある意味いつも通りのSCP的リフ。感じとしてはFIGHT AND GO/ DAVID DIMAをうんと遅くして、例のハリボテ感を付け加えたような作りで、奥行きなどがまるで感じられないのがネック。
それでもこの気怠い曲調との相性はなかなか良いようで、聞き終えた後もズルズルと頭の中を回るような中毒性をも持ち合わせた仕上がり。

一方のヴォーカルパートですが、一時期MELISSA WHITEが歌っていたような路線を元に更に一捻り加えたような内容。
BPMはジャスト140と数値で見ればかなりゆったりとしたリズムであるように思えるのですが、メインのヴォーカルはそのテンポに従う素振りは見せず、割合テキパキ、先へ先へと突き進んでいくスタンス。おかげでこのBPMながら疾走感が生まれ、あっと言う間にサビに到着。

このサビも結構風変わりな構成となっているのが特徴。メインが“Ready to go”と歌い上げる一方でバックではコーラスがのべつ幕無しに畳み掛け、そうかと思えば直後にはメインとコーラスの役割が逆転し、更に進むとハミングで伸ばし気味のパート、ある程度のところで区切りをつけて再びメインvo.が力強く歌い上げ、このまま終わるかと思いきやリフ直前に登場した気怠コーラスが現れ曲を締めるといった内容。
こうやって逐一文字で表すとどうも冗長になってしまいますが、それだけ書くことの多い、中身の濃いパートとも言えるわけで。

まだまだMY WISH超えとまでは行かないにしても、サビの面白さでは一歩も引けを取らないほど。あとはリフにもそれと同じぐらいの面白さが加われば。



5.ARE YOU READY TO FLY/ DREAM FIGHTERS B
(A.GILARDI-D.DI MARCANTONIO)
以前は複数形だった時期もあったこの名義ですが、最近はもっぱらSなしの単数形。こうした表記の違いに何か意味があるのか、それとも単に気分やミスタイプの類なのか、その辺りも気になりますが、ここでそんなことを考え出すと何時まで経ってもレビューが進まないのでそれは次の機会に譲ります。

こちらのイントロは細かく刻んだフレーズに適当にハイハットを散りばめていくといった作りで、序盤から曲がせわしなく動いているのが特徴。その後もテンション落とさず突き進み、いくつかに分割したタイトルコールが複数回に渡って登場し、その度に作品の勢いも少しずつ増加。

ついにサビラストを歌いきった後に始まるリフ。ACIDで合わせるときに面倒くさそうな冒頭部分に続いて登場するのは、何だか捉えどころのない、のっぺりとした感じのシンセ群。奏でるメロディにはやるせなさといったようなモノが見え隠れし、そのシンセと合わせ、御世辞にもインパクトがあるとは言えないような作り。
そのため初見の段階ではほとんどピンと来ないのですが、しかし意外とこのやるせなさは耳に残るようで、繰り返し聞いていくうちに段々と面白いと感じるようになるのがミソ。

そんな不思議と頭に残るリフとは反対に、本編は終始あっさり、平凡の域を出ないのが難点。
お馴染みマイナー調のAメロに始まるも、続くBメロでしっかりその盛り下がり(?)分をカバーし、更に進んだBメロ後半部分では“3-2-1 ready to go!”と煽りを入れつつ階段を駆け上がるようにしてサビに突入。

そんなお膳立てを聞けば当然、直後のサビへの期待も高まるのですが、いざ流れてきたサビは何と一本調子。
日本人にも聞き取りやすいタイトルコールにメインをサポートするコーラス、細かく動き回るシンセフレーズなどなど、材料は揃っているにも関わらず、高低での動きがほとんどない為に、他のアグレッシブ作品のような迫力は感じられず、繰り返し聞いていても何だかモヤモヤとしたモノが残ってしまいます。

おそらくはリフに合わせて敢えてこういうスタンスを取っているのでしょうけど、個人的にはリフの煮え切らなさを打ち消すような、バシッと気合いの入るサビであって欲しかったところです。

こちらの意表を突いてくるような2コーラス目Bメロの抜きは大好物です(笑)



6.LOVE IS LIKE A RAIN/ DELTA QUEENfeat.PAUL HARRIS C
(MORRIS CAPALDI-MATTEO RIZZI-CLARA MORONI)
DELTAの男女モノといえば、古くはMORRIS&CHERRYに始まり、それ以降もMAD MAXfeat.DENISEやCHERRY&KEVIN JOHNSON等々ありましたが、今回はDELTA QUEENとPAUL HARRISというこれまで無かった組み合わせ。
(もっとも中の人的には今年ゲリラ配信されたMAYA/ PAUL HARRISfeat.CHERRYと変わらなかったりするのですが(^^;))

こちらのオープニングはいきなりMORONI声が登場し、また間髪入れずに野太い歌声も後に続き、序盤からなかなかの賑やかさ。
ただ全体に漂う雰囲気は明るいと言うよりは朗らか平和路線で、既にこの時点で「この曲は自分には合わないだろうなぁ」なんて思ってしまいましたが、果たしてそれは案の定。

続いて始まるリフもそんなイントロの雰囲気を引き継いだ格好となっており、主役はヴォーカルからシンセへと変わりはするものの作品のウキウキ朗らか具合はアップ&私タハタハと苦笑い(^^;
一方その平和リフを構成するシンセは、最近のDELTA作品に使われているそれとは異なり、エナアタのA MELODY IN THE STARS/ LOUISE辺りにも通じるような耳あたりの良い柔らかな音色。
多少パンチ力不足なところは有りますが、聞きやすさ、心地よさにおいては優秀。メロディ部分に関してはどうにも好きになれませんでしたが、このシンセに関してはお気に入り。

ヴォーカルパートはAメロからサビに至るまで一向にブレず、イントロやリフで見せたあの調子を最後まできっちり維持。サビはまるでクリスマスやバレンタイン作品のような朗らかさで、この手の曲調が好きな人には堪らないような内容。
ただ裏を返せば、転調等一切なし、ずーっとこの調子で続くので、私のように平和路線は苦手という人にとってはちょっと(だいぶ)厳しいかも。



7.MECHA FIREBALL/ JEFF DRILLER A
(ACCATINO-RIMONTI-FESTARI)
「最近のエナアタはまるで去勢されてしまったかのようだ」と愛知にお住まいの方が嘆いてらっしゃいましたが、なるほど確かにその通りで、去年から続く低速路線はもちろんのこと、それ以外の作品を見ても荒々しさやバカバカしさといったものは皆無。何だかどの曲も変に気取っちゃっていて、レーヴェル配信の時とは反対に違和感だとか物足りなさといったものを感じていたのですが、今回はそうした不満めいたものを幾らか解消してくれるような作品に。

冒頭SUPER EUROBEAT/ FRANZ TORNADOなどでも使われたSEで曲は始まり、その後はEUROMACH期の作品のような細切れボーカル、そして何故かRIDER OF THE SKY/ ACEが脳裏をよぎる真っ赤コールと続き色々と騒々しいイントロを展開。

そんな威勢のいい空耳コールのラストにはタイトルコールが鎮座し、直後、一瞬ギターのカッティングが響いたかと思えばすぐさまリフをスタート。
当然こんなイントロを聞けば続くリフに対しても相応の期待を抱いてしまうのですが、そんな期待をよそに、いざ流れてきたのは随分と控えめなリフ。

BANG BANG LADY NIGHT/ BABY GOLDタイプと言えば分かりやすいでしょうか、お馴染みキンキンシンセではなく、一歩引いたようなかすれ気味のシンセで構成。
このリフ単体で見ればそこまで気になるってものではないのですが、ただこのタイトル、このイントロの後ってことを考えると、やっぱり物足りなさが残ってしまいます。

ヴォーカルパートは真面目さと激しさ、そしてバカバカしさが入り混じる、なかなか斬新な内容。思いもしないようなところから飛んでくるAメロ歌い出しに始まり、その後はバックの刻みシンセを背にお笑い要素一切無しで進行。

順調に勢いをつけてから始まるサビも雰囲気は直前パートと変わらず、割と王道路線で展開されるのですが、しかしここにご存知空耳タイトルコールが入ることで王道から大きくコースアウト(笑)
これまでにも“スカスカ”ネタは多数リリースされて来ましたが、こちら“真っ赤”ネタは数えるほど。同じ題材のMAKKA MAKKA/ GARCONはHRG600番台の淡白アレンジでほとんどそれを活かせていませんでしたが、こちらはリフこそ推しは弱いものの本編の力強さでは圧勝。

サビハMAD COW/ FRANZ TORNADO同様のキャッチーさはもちろんのこと、真面目な雰囲気とこのふざけた歌詞によるミスマッチ感も良いアクセント。
いつも以上に低い、おどろおどろしいヴォーカルの歌い回しも手伝って、一度聞けばしばらくはしつこく頭の中を周り続ける、そんな作品に仕上がっています。

諸手を上げて「オススメ!」と言えるまでは行きませんが、真面目さを織り交ぜつつも、往年のくだらないサウンドを展開してくれたのはエナアタファンとしては嬉しい限り。
いずれはその真面目さをかなぐり捨てた、全編バカバカしさ満載、聞けば思わず「くだんねー!」なんて笑ってしまうような作品をお願いします。



8.TIME OF FIGHTERS/ LUKE B
(LUCA TORCHIANI-SILVIO UBOLDI-MATTEO RIZZI)
公式サイトの「大型新人“LUKE”待望の2作目」という文句を見て、「あれっそうだっけ?」となった方は結構いらっしゃると思いますが、調べてみると確かに単独名義でのSEB収録は今回が二度目。とは言えTURBO DISCOやDANGEROUS SPEED CARSなど配信面ではかなり古い時期から登場しており、やっぱりそのイメージが強いせいか“新人”という表現にも多少の違和感が(^^;

いつかのTHE FIGHTER/ SPEEDMANを彷彿とさせる“Fighter!”のコールで始まる本作。開口一番そのタイトルコールでインパクトもかなりありますが、ただそれ以降は物静かなパートが続き、とりたて特筆すべき点もないままにリフへと移行。

ちょっぴり地味さが気になるイントロとは対照的に、リフは明るさ+ちょっぴりコミカルさを漂わせて疾走。いつかDANIELがリリースしたMY HEART RADIOから哀愁成分を差し引いたような内容となっており、掴みのフレーズのインパクトの無さは直前のイントロとどっこいどっこいではありますが、後半にかけてだんだんと盛り上がり、それに比例して面白さも同様にアップ。
個人的に締め部分、二手に分かれてけたたましく鳴り響く箇所がお気に入り。

ヴォーカルパートですが、去年リリースされたBANG BANG/ PAUL HARRISなどと同じ微哀愁路線での展開。Aメロ、Bメロと低く抑えた歌い回しでなかなか作品の勢いは増して来ず、パッとしないなぁなんて思ってしまいますが、しかしBメロ後半からの盛り上がりはかなりのモノ。
内容的にはBANG×2の微哀愁具合と自身のTHE CHAMPIONのアグレッシヴさを足し合わせたような作りで、それら二つをしっかり抑えた、情感たっぷりに歌い上げるヴォーカルが聞き所。

リフにしても本編にしても盛り上がってくるのがだいぶ後半になってからなので、そこに行き着く前に切られてしまいそうな気もしますが…かく言う私も前半部分の推しの弱さがハナにつき当初はBANG×2の劣化程度にしか思っていなかったのですが、3回し目辺りからだんだんとその印象も変化。5回し目辺りではすっかり「この曲イイじゃん!」と手のひら返し(笑)
前後のインパクトのある作品とは逆のスルメ作品。初見の段階であまり好きになれなかった人も何度か聞いているうちに心変わりしてくる…かも?



9.I'LL FLY/ CANDY MORE AAA
(R.GIORGI-R.FIORILLO-M.VAN DE BELT-A.GATTI-S.OLIVA)

I'LL FLYを歌っているのはあの方ですよね(HEATHERも?)おそらくはGILARDIさん繋がりなんでしょうけど、DIMA MUSICもますますヴォーカル陣の層が厚くなってきましたね。

試聴の時点で完全に勘違いしていましたが、そもそもこの曲はDIMA MUSICの作品ではないですし、更にヴォーカルも全然あの人じゃないとダブルで間違えるという体たらく。一度本当に耳鼻科に行った方が良いのかも知れません(苦笑)

恒例の懺悔の時間が済んだところで曲の話に移りますが、こちらのオープニングは澄んだ歌声にピアノを配置した作りで、美しいなんて言葉がピッタリな作り。
バック部分がピアノからシンセに変わった辺りからヴォーカルの輝きは更に増し、イントロラストでは「どこまで伸びるの?!」と聞いているこっちが思わず心配になってしまいそうなほどの歌声を披露。

その引き伸ばしからドラムのフィルを一旦挟んで始まるリフ。 もう少しスムースな音色を使って欲しかったという不満もありますが、全体的に勢い十分で、同レーヴェルのRED HOT PLANET/ MEGA NRG MANに負けず劣らずの迫力。ぼやけてしまったメロディラインも何のその、そんなことお構いなしに力強く突き進んでいくので無問題。
このリフのおかげで変にヴォーカルだけが浮いてしまうなんてこともなく、上手くバランスの取れた作品に。

個人的にこの辺りはOLIVAの手腕によるものだと(勝手に)思っているのですが、今作ではヴォーカルの魅力が120%引き出されているのが特徴。
レーヴェルメイトのLOLITAやMARI-SAN、他レーヴェルではIRENEやSTEPHYなどなど、こうしたヴォーカリストに肩を並べる程見事な歌いっぷり。

芯の強さと伸びやかさを併せ持つ歌声メインの本編、冒頭のAメロこそ小休止、控えめに歌っていますが、曲が進むにつれて次第と語気は強まり、再び長い叫びを挟んだ後に始まるサビで大爆発。
実に気持ちよさそうに伸び伸びと歌い上げるヴォーカルが印象的で、聞いてるこっちも思わずつられて楽しい気持ちになれる、そんな仕上がり。そのサビもただ爽やか一辺倒で押し切るのではなく、真ん中辺りの“しょっぱいラブ”で一歩後ろに下がり、このまま収束していくのかなと思わせつつ、最後の最後に威勢の歌声で締めるという構成。
こうした一連の強弱の付け方もお見事で、作品の魅力、またvo.の魅力もますますアップ。

EXTENDEDの面白さも一層増しており、2コーラス目サビでの抜きや中盤以降の変型パートの織り交ぜ方、そしてアウトロに至るまでと聞き所もバッチリ。
画竜点睛、リフの音色だけはもう少しどうにかして欲しかったと思うも、他の部分でその分しっかりカバー。最後に書き忘れた目玉を加えてくれました。



10.DANCIN' TOGETHER/ CHRISTINE B
(たぶんS.CASTAGNA-C.CODENOTTI-E.SOMENZI)
ここ何年かはほぼ年1曲ペースで曲をリリースしているCHRISTINEさん。
こちらはこちらで以前にDANCIN’  ALONE/ PAMSYなんて作品がありましたが、だいぶ経っていますがアンサーソングということになるんでしょうか。タイトルも“ALONE”から“TOGETHER”に変わったことで、曲調も明るいモノへとガラっと変化。

こちらのイントロもいきなりヴォーカルが登場する作りで、冒頭からハイテンションな部分やさして時間を掛けずにリフへ移行する部分も一緒。もちろん特筆すべき点も殆ど無いところも一緒で、もうこれ以上書くこともないのでリフの説明に移ります(イントロで文字数稼ぎをしている自分にとって昨今のSCP作品はやりにくくて(^^;))

でリフなんですが、以前に公開された@社経由の試聴を聞く限りでは今回も退屈展開、小手先だけのリフなんだろうなぁと聞く前から半ば諦めの境地でいたのですが、いざ実際に聞いてみるとなかなかどうして。

確かに試聴で聞くことの出来た掴み部分はあまり面白くありませんが、その後は事あるごとにグィーンと伸びやかなシンセが登場し、ハリボテリフから一転、急速に景気の良いリフに大変身。BPM160と今季最速(たぶん)のスピードも手伝って、次から次へと耳に飛び込んでくるような作りとなっており、当然、勢い、明るさ十二分。
シンセに工夫がある分だけ前作BIGGA BOOM以上に面白みは増しており、最近の飽き早作品とは異なり、一度聞いただけでしっかり頭に残る仕上がり。

この辺りTAKE MY LIFE/ RICH HARDの時と正反対の理論ですが、リフの出来が良いとそれ以降の展開に対しても期待が高まり、早く先が聞きたい、もっと聞きたいという気持ちになるんですよね。

こと本作においてはその期待に見事応えるような内容となっており、キレのあるバックに歓声を従えた女性ヴォーカルが程々の媚を振りまきつつ、Aメロから元気いっぱいに躍進。
その勢いはパートを追うごとに増していき、カウントボイスを挟んでから始まるサビも相変わらずの景気の良さ。ここに到るまで一度もテンションを落とさないおかげで流れは途切れず、作品の一体感、爆発力も相応にアップ。
タイトルコールの分だけBIGGA~に劣るかな、なんて最初は思っていたのですが、まったくそんなことは無かったです(笑)

本作、唯一惜しむらくはBメロの唐突さ。最近のSCP作品というと無駄にサビ前部分で尺をとってタメを作るなんてパターンが多いのですが、本作はたった16拍であっさりサビに移行。決して気になって仕方ないレベルという訳ではないのですが、個人的には今の2倍、32拍ぐらい尺をとってもバチは当たらなかったんじゃないかなぁ、と。

ただそれ以外は文句なしの出来。
同アーティストのMR.NICE GUYが好きだった方ならきっと気に入るはず。



11.SHALAKA BOOM/ BORIS C
(MORRIS CAPALDI-MATTEO RIZZI-LUCA TORCHIANI)
こちらはDELTAからの新人。MORRISならぬBORISと目をひくネーミング、更に歌っている作品もロシアン・ユーロの流れを汲んだ曲調と試聴の時点から結構気になっていたのですが、ただいざ聞いてみるとどうも期待はずれ。

イントロはDOCTOR LOVE/ DR.LOVEを思わせるサイレンからスタートし、重苦しい雰囲気。そのまま低音域で進むかと思えばすぐさまヴォーカルが登場し、またバックには高めのシンセが走り出し、徐々に徐々にリフへ向かって走りだすといった流れ。

そんなアプローチあってからのリフなんですが、これがどうも面白くない。今回のDELTAは6曲目のLOVE IS LIKE A RAINと8曲目のTIME OF FIGHTERSの掴み部分と推しの弱さが気になる作品が続きましたが、こちらSHALAKA BOOMのリフもパワー不足。

イントロ同様の怪しい雰囲気ではあるのですが、使われているシンセが細く、その怪しさも上手くリフに乗っているとは感じられないのが難点。
これも一時期のTIME作品ぐらい開き直った、聞く人が皆口を揃えて「何じゃこりゃ」となってしまうようなチープに徹した音色であればまだ良かったんでしょうけど。

リフがリフならヴォーカルパートも今ひとつ。まるで普段はコーラスを担当していそうな野太い歌声が主役とその点インパクトもあり、リフで損なわれた怪しさも再び登場するのですが、しかし特筆すべきはその程度。
全体的に怪しさ推しで行くのか、コミカルさを打ち出していくのか、反対に哀愁路線で行くのか、はたまたアグレッシヴに攻めるのか。聞いていると確かにそれらの要素は持ち合わせてはいるのですが、しかしそのどれもが中途半端で、おかげで作品が今一歩のところで留まってしまっているように聞こえてしまいます。

このタイトル(+ロシア調)=ネタ曲・コミカル路線と思い込んでいただけに、余計に物足りなく感じてしまったのかも。
リフにしてもそれ以降にしてももう少しふざけると言うか、はっちゃけて欲しかったですね。



12.BEAUTIFUL BOY/ HEATHER A
(A.GILARDI-D.DI MARCANTONIO)
天は我を見捨てなかった!(笑)嘘から出たマコトちゃん、今度こそDELTAのSARA名義を担当していたあの御方がヴォーカルを担当(確か本名もSARAさん何でしたっけ)
SARA+GILARDIというお馴染みの組み合わせにDIMAも加わった本作、果たしてどんな作品に仕上がったかというと。

イントロにはWHEN’U SMILE/ CHRISTINEを彷彿とさせるギターが登場し、激しさと明るさを、更に進むとシンセとヴォーカルも加わり、まぶしさ、華やかさまでもプラス。

変型サビのラスト、長いタメを踏んでからのタイトルコールに乗っかるようにして始まるリフ。今回は若干濁ったシンセで構成され、また掴み部分は過去作品とそう大差ないフレーズとなっており、始まってすぐの部分ではさほど惹かれない作り。

ただそれも中盤以降になると一転、こちら聞き手をグイグイ引き込むようなリフへと変化。在り来りな出だしとは対照的に、こちらが想像していた以上にリフは広がっていき、怒涛の勢いで鼓膜を通過。
締め部分は同じ音の連打とちょっと安易とも思える作りではありますが、その安易ささえも巻き込んで自らの勢いへと転化。メロディも高い位置での動きに終始し、そういったところもリフの迫力にうまく作用。

中盤から大きく印象が変わってくるリフとは逆にヴォーカルパートは割とベタな展開。
彼女特有のクセ声も今回は抑え目、曲調に即した可愛らしい歌い回しをしているのが特徴で、Bメロ“Come on darling”からはその可愛らしさにこのレーヴェルらしい躍動感も加わり、サビに向かって一段と加速。

果たして始まるサビは、そんな直前パートの延長線上といった内容で、こちらも何かビックリするようなギミックがある訳では無いのですが、嫌味のない歌声のおかげで全編スラスラ、安心して聞くことの出来るところがポイント。
こちらも転調することなく爽やか路線を貫いており、おかげで作品全体の一体感も相当。

ただあまりにも教科書のお手本通りのサビで、人によってはそこのところに不満を感じるかも知れませんし、実際私もその点不満がない訳ではないのですが、でもこの聞きやすさに免じて全部許しちゃう(笑)
BABY FLY/ SARAのようなハチャメチャな感じはありませんが、こちらはこちらでまた違った魅力があります。



13.TOWER OF LOVE/ CINDY&CY-RO B
(ACCATINO-RIMONTI-FESTARI)
エナアタの男女ユニットと言えばEUROMACH収録のSUPER EURO FLASH/ FRANZ“V.I.P.”TORNADO&BAZOOKA“T.V.C.”GIRL辺りが有名ですが、逆にそれ以外となるとあまり思い浮かばず、そういった意味でも今回のこの組み合わせは新鮮。

オープニングは一瞬、「えっ?SET ME FREE/ ACE?」なんて思ってしまうようなフレーズで始まりますが、あちらのように重苦しさを漂わせての進行ではなく、反対にポップさを漂わせての進行。
お馴染みのサンプリングを散りばめて順調に勢いを強め、ギターでアクセントを入れた後に一気にリフをスタート。

こちらもイントロの雰囲気そのままのリフが繰り広げられており、例のキンキンシンセやかすれシンセではない、タッチの軽い音色での構成。このシンセだけだとちょっぴり物足りなさが残りますが、去年リリースのARE YOU READY/ BUGABOOやMAXIMUM SPEED/ GARCON辺りと同様の強めのベースが用いられ、軽さが目立つことのないバランスの取れたリフに。

いかにもエナアタらしいメチャクチャなフレーズでリフを締めたら、続いて始まるのはもちろんヴォーカルパート。
何となくDON’T MAKE ME CRY/ DAVE&NUAGEを参考にして作ってみましたーといった内容で、変わらず爽やかな曲調にこのレーヴェルにしては珍しい男女の掛け合いが印象的。
ただDON’T~のようにキレイにまとまっているかと言うとそんなことはなく、エナアタらしい荒っぽさを含みつつサビまで進行。

正直この曲調+この男性ヴォーカルという組み合わせはちょっと気持ち悪かったりするのですが(ひでぇ(笑))、ここにしっかりした女性vo.が加わることでそれを中和。
CY-ROが奥の方で叫びつつ、一方その合間を縫ってCINDYが歌い進め役割分担もはっきりしており、この分かりやすい構成のおかげで聞きやすさ、爽やかさ、賑やかさといずれもアップ。
最後の最後で「えっどこ行っちゃうの?」なんて思っちゃうような捻りも◎。

リフの激しさとこの男性ヴォーカルで多少聞く人を選んでしまうような気もしますが、曲調そのものは割と聞きやすいモノとなっているので、いつものお馬鹿&アグレッシヴ作品よりかは受け入れられやすい…かも?



14.SUNRISE/ DAVID DIMA C
(DAVIDE DI MARCANTONIO)
そう言えば昔々にSUNRISE NIPPON/ EUROBEAT LOVERSなんて曲がVIBでありましたが、もちろん本作はカバーなんてことはなく、きちんとオリジナルのユーロビート…と言いたいところなんですが、これがその、うーん。

曲自体はやや暗めの雰囲気の中から激しいギター、それに合わせ怒気を含んだヴォーカルが静かに、しかし荒々しく歌い上げるといったイントロで幕開け。
一呼吸置いた後に始まるリフは12曲目のような濁りシンセではなく、割に澄んだ音色で、厚みこそ無いものの、ギターのサポートを受けてなかなかの存在感。
昨年リリースのSOMEBODY TO LOVE/ DAVID DIMA同様、リフは通常の倍ぐらいの尺をとっており、作品の哀愁具合がより伝わってくるように工夫されているのがミソ。

BPM125でどっしり構えて展開される本作。ヴォーカルパートに入ってからもそれは変わらず、ちょっと風変わりなベースを配置したAメロ、リフ以上に主張の激しいギターの後押しを受けてのBメロ、そして光明見え隠れするサビと段階的に迫力の増していく王道展開。
ギター以外の部分では上にも挙げたSOMEBODY~に近似しており、このリズムの中で静かに闘志を燃やすDIMAボーカルを存分に堪能できる作品に仕上がっています。

で曲に対する感想はと言うと、個人的にはあまりピンと来ないというのが正直なところ。この辺、前回のBLACKOUT/ NINE9NINEのレビューと全く同じなのですが、どうも聞いている内に「中途半端にユーロビートの体裁保っていないで素直にロックバラードとしてリリースしちゃえよ」なんて思ってしまって。
アクセントとしてギターを用いたり、ギターソロ配置するぐらいなら平気なんですが、ここまで傾倒したアレンジとなるとさすがに苦手。

別に通常のユーロビート作品があって、それの別アレンジとしての本作というパターンであれば良かったんですけど…今回はボーナストラックが2つあるような感覚です。



15.DOCTOR DOCTOR(HEALING EUROGROOVES REMIX)/ LISA JOHNSON
(L.GELMETTI-C.MORONI)
前回のDING A LING/ JILLYに続いて、同じMORONIヴォーカルのこちらを今回はアレンジ。毎度毎度、EGのアレンジはもういいよなんて思いつつも、でも出来が良いからそんな不満も忘れてついつい聞き入っちゃうんですよね(笑)
こちらのアレンジもご多分にもれず素晴らしいアレンジで、原曲の軽快さ、勢いは完全にシャットダウン。ピアノを軸にしっとり、しっぽり、まさに“HEALING”というバージョン名通り癒される作品へと昇華。
どこか天空の城ラピュタの「君をのせて」を思わせるフレーズに3:50前後の原曲のメロをピアノで再構築したパートと聞きどころもバッチリ。良いと思います。
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16.DOCTOR DOCTOR(70&80 EUROGROOVES REMIX)/ LISA JOHNSON
(L.GELMETTI-C.MORONI)
でこちらは配信限定のアレンジ。オープニングこそ上のHEALINGver.にも使われたピアノが登場しますが、その後は落ち着いたパートではなく、規則正しく配置されたハイハットに適当に散りばめられた歌詞、ピュンピュンフレーズ、LADY GAGAっぽいパート(この表現で伝わるの?)と続き、以降も突き上げるようなキレのあるサウンドを展開。
HEALINGver.とは対照的にアップテンポに攻めつつ、でも中盤のサビや後半のピアノパートといった抜きパートなども設けられ、こうした前後半の対比も作品のメリハリに貢献。

ちなみに前回のJILLY同様、こちらの2つのバージョンも原曲と全く同じBPM(143.626)。
以前と全く一緒の感想になっちゃいますけど、アレンジ一つでこうも作品の印象が変わるって言うのはやっぱり凄いと言うか。



■BPMの話が出たので今回の作品の数値一覧

bpm.png

NO TURNING LOVEがジャスト150あるのにちょっとビックリ。



■まとめ買い>インスト+配信限定

インスト

結局、新譜の度に4~5000円使っちゃっているような気が。
ちなみに今回から配信限定のインストが追加、またDELTAのインスト尺が通常のEXTENDEDの尺と
同じになりました。



そんなわけで今回のSEBvol.215なんですが、これまたクオリティの高い作品揃いで何だか逆に恐ろしくなってきたと言うか(笑)いつもだったらそろそろ失速、アルバム内で気に入った曲が2、3曲あれば良い方なんてパターンが多いのですが、今回は半数以上がお気に入りという有様。
いやもちろん良いことなんですが…でも杞憂の会会員としてはこの先とんでもない落とし穴やムチが待っていそうだなんて思ってしまって(心配しすぎ?)

目下の懸念事項はDAVE RODGERS。毎回毎回、微妙なラインをうろついている彼ですが、そろそろ本当にこちらに「まいった!」と言わせしめるような作品をお願いしたいところ。
レビューでも触れましたが、使用している音次第で作品の印象もだいぶ変わるはず。それさえクリア出来れば完全復活まで案外掛からないとは思うんですけどねー。
不安6:期待4ぐらいの割合で次を待ちたいと思います(笑)
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