FC2ブログ

HRG628

暑いんだか暑くないんだか、何だかよく分からないまま今日の更新。
今回はこの1曲です。


163.jpeg

MOVE INTO MY HEART/ RICK CASTLE 4:08
(ACCATINO-RIMONTI-GIRBAUDO)
エナアタ唯一の良心とも言えるRICK CASTLE名義。デビューはEUROMACHvol.11収録の
MY LITTLE GIRLで、その後はDON’T STOP、HAPPY GENERATIONと多少試行錯誤が続きましたが、最終的には聞かせることに重きを置いたスタイルに落ち着くことに。
同レーヴェルのFRANZ TORNADOやJUNGLE BILLなどがやれ牛だ、バズーカだと騒いでる一方、こちらはそれとは真反対の路線で勝負。それこそ聞けば聞くほどに「本当に同じ人が作っているの?」なんて思ってしまいます(笑)

他と比べてちょっと地味なSEBvol.163に収録された本作。
これもオープニングかららしくない作りとなっており、エナアタ、しかも男性楽曲にも関わらず冒頭はピアノ伴奏からのスタート。バックではちょっとぼかしたヴォーカル、サンプリングが鳴り響き、聞く人をして思わずうっとりさせるような幻想的なパートを繰り広げます。

直後に始まるリフはイントロの雰囲気そのまま、同じようにとめどなく流れ行くサウンドを展開。タイプとしてはWELCOME IN JAPAN/ LOU-LOU MARINA辺りに近いですが、しかしそれと比べ構成するシンセはシンプルで、厚みとか力強さとは無縁。
ただ、全編物足りなさが付きまとうかと言うと全然そんなことは無く、こうフワフワとこちらを優しく包んでくれる全体の雰囲気がそれを上手く打ち消してくれます。

やんわりとしたリフとは対照的に、本編は「今回は哀愁路線です!」とはっきり主張してくる内容。
Aメロこそ直前からの繋ぎで、若干哀愁してるかな?程度で進みますが、Bメロ冒頭“Just for you”を合図に途端に本格哀愁路線へとシフト。
その後も“me and you”“touch and go”と畳み掛け、物悲しさや迫力までプラスされ、リフからは想像もつかなかった力強いサウンドへと変貌。
また一連の流れの後には、東日本サビ前引き伸ばし推進委員会員の私とっては堪らないタメパートも(笑)Bメロも前半は割と低い位置からのスタートであった分、余計にこの後半の伸びやかな歌声が映えます。

GIRBAUDOの叫びに作品はいよいよ加速し、その高まりを聞けば当然、こちらの期待度、ワクワク感も一気にアップ。
そんな前置きあってからのサビは、開始直後こそ一息入れて落ち着いてしまいますが、それでもすぐさま持ち直し、直前で見せた迫力を交えつつ、重みのある哀愁サウンドを展開。
同時期のエナアタナンバーに比べだいぶ控えめな女性コーラスをはじめ、他にも合間を縫って顔を覗かせるギター、楽曲のありとあらゆる所を流れるピアノと役者の揃ったバックトラック。
主張し過ぎず、かと言って主張しなさ過ぎず、絶妙なラインで主役を盛り立ててくれているところもお気に入り。

リフで少々判断が分かれるかと思いますが、それ以降は王道を地で行く哀愁路線。
ヴォーカルも(他と比べれば)クセが無く、エナアタが苦手という人でも割合すんなり聞くことの出来る作品に仕上がっていると思います。


<EDIT=EXTENDED…?>
163.png

SUPER GUTSやDEAD OR ALIVEのことを考えると、もしかしたらいくらかカットされているのかも知れませんが、しかし望み薄。
3コーラス目以上にピアノをフィーチャーしたパートが聞きたかったんですけどねー…せめてインストだけは何らかの形で聞けるようにして欲しいです。
関連記事

コメントの投稿



スパム対策のため「http」が使えません。お手数ですがhを抜くなどでご対応下さい。
非公開コメント

プロフィール

玉鬼feat.管理人

Author:玉鬼feat.管理人
Qobuzに来るみたい

最近の記事
最近のコメント
月別アーカイブ
カレンダー
06 | 2020/07 | 08
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31 -
天気予報

-天気予報コム- -FC2-
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

FC2カウンター
リンク
ブログ内検索