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SEBvol.172レヴュー

新進気鋭、気分新たに172レヴュー(笑)レヴューに関しては私個人の趣味・偏見がございます(特にTIMEに甘い)のでその辺はご了承下さい。
SUPER EUROBEAT vol.172

01.ONCE UPON A TIME/ PAMSY C
(S.CASTAGNA-C.CODENOTTI-E.SOMENZI)
一曲目ということで期待していたのですが、ちょっと期待はずれだったかも。トランス色もSO FRAGILEに比べたら随分薄い感じですが、それでも要所要所でトランスらしさが出ており、アーティストの路線に対するこだわりが感じられます。メロディラインもうるさめの音を使っており、取り立てて悪い部分もないハズなんですがどうしてもLIVIN’ THE NIGHTと比べてしまいます。ONCEが押忍に聞こえてしまう(笑)

02.GO RACIN’ GO!/ FASTWAY B
(S.CASTAGNA-C.CODENOTTI-E.SOMENZI)
これまたSCP。FASTWAYといったらNUMBER ONEを始めとする女性コーラスとの絶妙な絡みだったわけですが、SEB参入後はこういった漢一人路線が多いですね(DUSTY名義はどーするの?)曲の方はというと、何となくSHOCK OUTの二番煎じ感が強いですね…とは言いつつ圧倒的な速さに過去のGO BEAT CRAZYを彷彿とさせるGOの掛け声と勢いが感じられます。もう少しキャッチーさがあればもっと…と思ったんですが、それでもなかなか。

03.MAD DESIRE/ STEPHY MARTINI B
(L.GELMETTI-G.FOGLIA)
SEBではEMOTIONS以来、久々の登場。テンポが速くなったせいかよりユーロビートっぽく、またリフはここ最近のDELTAに多い若干チープな感じですがベースがしっかりしているおかげで、かなり重厚な感じに聞こえます。もちろん今回も彼女の歌声は健在でこの重厚感に非常にマッチしており、EMOTIONS同様壮大な広がりをみせています。ただ惜しむらくはBメロからサビへ移るときの不自然さでしょうか。

04.ONE NIGHT IN TOKYO/ ALEXIS A
(S.DALL’ORA-L.DEGANI)
曲順も4曲目、しかもALEXISということで不安がかなりあったんですが、見事に裏切ってくれました(笑)東京モノでもどちらかというとDONNA TOKYO/ LUNA等に割と近い気がしますが、それ以上に小刻みに上がったり下がったりする激しいリフに分かりやすいサビ、さらには今まで問題だったメロディラインと音の厚みも見事に解決しており、非の打ち所のない仕上がりだと思います。曲展開もTIMEお馴染みのREMIXされたような構成で聞き手を飽きさせない作りで◎

05.GIMME GIMME GIMME/ VIVI C
(S.CASTAGNA-C.CODENOTTI-E.SOMENZI)
まだ5曲目なのに早くも3曲目のSCP(苦笑)デビュー作だったJUST FOR MEが若干トランスだったのに対して本作はどちらかというとDANCIN’ BABY/ IRENEに近いかもしれません。単なる平和系の曲かと思いきやリフでは高音のうるさめの音でなかなかインパクトがありますね。サビも分かりやすくいいのですが、悪い意味でvo.にクセがなさ過ぎるきがします。

06.DON’T STOP MUSIC 2006/ LOU GRANT A
(DI MARCANTONIO-S.DALL’ORA)
さぁ注目のこのリメイク(笑)…もう裏切られたというかそういうレヴェルじゃ無いような作り。なんてたってリフが…最初聞いたときキー間違えたんじゃないかと思うほど。かつてのリメイクLOVING HONEY2005の時もあったリフの“らしさ”を残しつつ大幅な変更が今回も施されており、さらには要所要所にギターのカッティングもありさらに聴き応えのある作品に変貌したと思います。リフの最後の音に乗せて始まるAメロもポイント高し!

07.I WANNA GIVE YOU MY HEART/ DAVE&MERI C
(G.PASQUINI-L.RAIMONDI-M.NEESRE)
ん?このクレジットのM.NEESREさんがMERIさんなのでしょうか?vol.152以来のこのペアですが、案の定というかやっぱりというか平和系楽曲になってしまっています(苦笑)3コーラス目のピアノパートはピアノ好きの自分にとって非常に嬉しいのですが、やっぱりこの手の路線は苦手です、はい。

08.BABY CALL ME FRANKENSTEIN/ JUNGLE BILL D
(ACCATINO-RIMONTI-FESTARI)
名前負け、名義負けというのはまさしくこのことと言ったら言い過ぎかもしれませんが、期待していただけにショックもでかく(苦笑)SUPER GUTSと同じような若干マイナーコードなリフで始まるのはいいとして、SUPER GUTSに比べてサビでの盛り上がりが弱く、全編通してどこで盛り上がればいいの?と思ってしまいました。

09.COUNTDOWN TO DESTINATION/ MANUEL B
(G.PASQUINI-L.RAIMONDI-F.RIZZOLO)
こっちの方がよっぽどエナアタちっくに攻めているような(笑)ほどよいBPM、インパクトのあるリフで、サビまでテンポ良く進行しています。ただそのサビが曲名が長すぎるせいか、盛り上がり足りない感もありそこが非常に残念でした。TIMEや3Bに影響されたかどうかはわかりませんが、A-BEATにしては1コーラス目と2コーラス目でアプローチが違ったりと意外な仕上がり。

10.DARK AND BRIGHT/ NANDO C
(L.GELMETTI-C.MORONI)
BACK IN BLACK、BLACK OR WHITEときて今度はDARK AND BRIGHTですか(笑)タイトルにDARKと付くだけあってOPやリフ、歌い回しはなかなかブラッキーな雰囲気が出ていていいんですが、リフからAメロ、Bメロからサビへの切り返しがどことなくちぐはぐな印象。ギターが織り交ぜてあってなかなかいいんですけど。

11.EVERY NIGHT/ PAUL HARRIS A
(M.RIZZI-L.TORCHIANI)
この人もVIVIと同じく163以来、約一年ぶりの登場。前作はあまりの軽さに卒倒しそうになりましたが、今回は前作の延長線的ながらもしっかりとしたベースとリフで芯のある楽曲に。なんとなくDancemaniaをイメージとさせるようなベースからちょっと不思議な入りをするリフ、Aメロでのギター+RUNNING IN THE 90’sといった変化やMORONI嬢のソロパート、さらにはギターソロまでと細部まで作り込んであり非常に楽しめました。でもどこかで聞いたことのあるようなないような(笑)

12.BLACK DEVIL/ RAY SUN C
(G.PASQUINI-F.RIZZOLO-S.OLIVA)
全くの新人さん…かどうかはよくわかりませんが、お初の名義。9曲目などに比べてかなりリフはおとなしめな感じで、vo.も印象が薄い感じです。だからこそNEOと同じくDAVEがコーラスに入っているわけですが、それでもカバーし切れていない印象です。

13.KEEP ON LOVING YOU/ QUEEN26 B
(R.ARDUINI-C.MORONI)
ここにきて連続収録の彼女?moveやgloveを彷彿とさせるラップから前作同様ミーハー路線のリフ、珍しいAメロの歌い出しなど、この辺もまたユーロに近づいたと言われながらもユーロっぽくない部分ですね。ただ前作に比べてサビでのはっちゃけ具合が弱い気もします。

14.LOVE SHINING/ KASANOVA A
(G.GAMBOGI-S.DALL’ORA)
なんかこれだけ音がでかいような(笑)古くはSHAMEや最近ではFOREVER YOUNG、WELCOME PEOPLEとTIME哀愁モノがあったわけですが、ここに来てさらによくなってきた印象。リフもメロディラインこそ従来と同じ感じですが、細部に微妙な変化を持たせておりそれが音の厚みと相俟って、この曲の哀愁度を引き立てていると思います。哀愁ながらサビでのLOVE ME HONEY HONEYといったキャッチーさもあり○

15.PARAPARA GIRL/ BARBIE A
(S.DALL’ORA-L.DEGANI)
このタイトルにこの名義…TIMEっぽいなと思ったらやっぱりTIMEでした(笑)まるでMACHO MAN/ MISTER BLACKを思い出させるような“フワ”っていうサンプリング、キュッキュッいっているSE、HAI HAIといった歌詞にこのレーベルお馴染みのSUPERという単語まで出てきて、かなり盛り上げてくれています。TIMEらしくない曲構成にこれまた重厚感あふれるリフで文句なしの満点。歌詞の内容もお馬鹿で素敵です(笑

16.GET A BOOM/ MARTINA DRY C
(ACCATINO-RIMONTI-FESTARI)
BOOMものということで期待していたんですが、明らかに上の曲より盛り上がり不足のような気が(苦笑)リフもおとなしめな感じで、サビもリフそのままおとなしい感じ。…確実に音が変わってきたという印象とともに、果たしてコレがいつ作られたのかも気になります。

17.GETTING THE FEVER/ LISA&ACE B
(S.CASTAGNA-C.CODENOTTI-E.SOMENZI)
今回のSCPの作家陣の組み合わせは全部同じですね(笑)7曲目のデュエットが案の定平和路線だったのでこっちも?と危惧していたわけですが、そうではなくて一安心。リフもなかなか攻めており、ACEと少し放り投げたような歌い方のLISAのコーラスが非常にマッチしていると思います。A、Bメロがちょっとおとなしい気もしますが、その分サビでの盛り上がりを際立たせていると思います。

18.PROMISED LAND/ ANNALISE C
(G.PASQUINI)
ライナーにも書いてあるとおり、現LOLITAとの差別化を図るためにこの路線なんでしょうか…前作SAY YOU WILLよりスピード感が増しておりテンポも良くなってはいるんですが、相変わらずバックがおとなしい作り。…彼女に求めるのはもっと激しいモノなんですが(苦笑

総評:レーベルごとに固まっているのはなにか意味があるんでしょうか(笑)今回はというか今回もTIME絶好調な印象でした。哀愁あり、イケイケあり、リメイクありとなんでもござれな感じでTIMEフリークとしては嬉しい限りです。DELTAもギターの使用などのアプローチで確実に新たなスタイルを確立しようとしている印象でこの先も非常に楽しみです。…ただ逆にエナアタ。元気が無いと感じたのは私だけではないと思いますが、これも次への移行期間として我慢するしかないみたいですね。
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>このクレジットのM.NEESREさんがMERIさんなのでしょうか?

仰る通りかと思います。
フルネームはMERI NEESREで、名義はファーストネームをそのまま使っています。

……って、それだけしか私も知らないわけですが(苦笑)。

やっぱり“M.”→MERIだったんですね。ペース期間が随分空いているのも、なにか他に本業をやっていらしているんでしょうね。

この曲のピアノ部分が大好きです(笑

Meri

この人なんですが、前にMike T.さんのブログでNHKのフランス語会話に出ているスイス人の女性がMeri Kyoko Neeserって名前なんで、もしかしたら彼女かもってことだったんですが、その後どうなったのか・・・(笑)

Alexisの曲、チラっとStand Upみたいなとこもあって好きです。

>俺様ちゃんさん
NHKの外国語講座に出演していたとしたら、日本語とかしゃべれたりするんでしょうかね(笑)第二のDOMINOとして日本語楽曲とか(まさか)

最近のTIME楽曲のメロディラインを聞いていると、今まで出し惜しみしてたんじゃないかと思ってしまいます。いや嬉しいですけど(笑

新人だとMERI/SUSY WENDER/NUAGE/あたりはもう頭ん中でゴッチャになってますf(^^;)
SUSY WENDERはどこへ行ったのやら…

DON'T STOP~2006は若干音がソフト?になった印象ですが、イニシャルDとかでまた使われたら格好良さそうですね。

>鉄磨きするさん
たしかにSUSY WENDERさんはどこいっちゃったんでしょうかね??ブックレットにはよくNUAGEの対抗馬的なことが書かれていましたが(笑
vol.166のMEL ROSE、KELLY T.も気になりますし。

DON'T STOP~は音が違ってびびりましたけど(笑)
TIMEリメイクはTIMEファンとして嬉しい一方、そろそろ他レーヴェルのリメイクも聞いてみたいですね。

>>vol.166のMEL ROSE、KELLY T

あらら、この二人については完全に飛んでました。BURNING HIGHWAYはとてもジンとくる曲でしたね。

NIGHT OF FIRE2004は再録されないんですかね?
f(^^;)

>玉鬼さん
あーっ、第2のDOMINOは思い付きませんでした(笑)。そう、Meri Kyoko Neeserさんは日本人とスイス人(?)のハーフで日本語もできるんですって。
NHKの講座は去年で終了したみたいなんで、スイスに帰ってまたDaveから誘いがかかったのかも。(もし本人だとすればですが 笑)

バッチリ凸ってますね(爆
他の方は何の事だか解らないでしょうけど(笑。

とりあえずマルヲ節遂行委員会、会長としては玉鬼さんも強調されているAメロへの入りが更に良い感じですよね!
これぞマルヲ節!!!

あ、Meri Kyoko Neeserさんは日本在住だったような・・・。
Mike T.さんが本業?のコンサートに行くと仰ってましたよ。

>鉄磨きするさん
NIGHT OF FIREは2004と冠付いてしまっている以上、収録は難しそうですね。もし出すとしたらNIGHT OF FIRE 2004の2006ver.とか(笑)

>俺様ちゃんさん
ハーフだからkyoko(京子?今日子?)さんなんですね(笑)A-BEATも昔からAKIやDOMINOといい、何かと日本語と関係が深いみたいですし、今回もそのツテかもしれませんね。

>会長
おぉ会長だったんですね(笑)あのーどこで入会手続き出来るんでしょうか(爆
LOVING HONEYと同じく、リフの再構成は賛否両論あると思いますけど、原曲のマルヲっぽさが出ていて現在もヘビーリピート中です♪

>本業
そういえば本業ではどんな歌をお歌いになっているんでしょうかね?歌あり日本語ありとなかなかマルチな方なんですね。
次回(がいつになるかは分かりませんが)はソロで聞いてみたいですね♪
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Author:玉鬼feat.管理人
地味にTOUGH BOYのEP配信待ってる…

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