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SEBvol.189レビュー

リーガルの戦闘終了時セリフ“いい腕だ!”“いい武器だ!”それから“ミッション・スタート”に吹いた(笑)他にも段ボール云々で潜入ネタとかあるとか。
リーガルを演じているのはもちろん大塚明夫さん。

というわけで予告通りSEBvol.189のレビューをば。前回に比べるとちょっと全体的に辛辣な言葉が多くなってしまった気もしますが(自分で書いておいて何ですけど)

いつも通り以下のレビューは私自身の曲に対する勝手な意見。
本当に興味のある方のみ以下よりお進み下さい。
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1.PEOPLE OF THE WORLD/ GO GO GIRLS B
(S.OLIVA-E.GOBBI FRATTINI-A.GATTI) 
えーっと前回SEBに収録されたのは何時だっけ?思わずそう呟いてしまいたくなるぐらい久々の登場でSEBvol.159収録NOTHING CAN STOP THE MUSIC以来。
GGG名義の作品と言えば聞き手をいちいち裏切るような(妖しい)サウンドが魅力でしたが、今回は正統派路線。オープニングこそユーロビートらしくない、ちゃかついた雰囲気ですが、いざリフに入ればブックレットにもある通りGOODNIGHT KISSをアレンジしたようなオシャレな作りに。
サウンド面に変更があったとは言えヴォーカル陣の構成は以前と同じなので、従来通りの弾けるような歌い回しは健在。ヴォーカルパートもリフ同様捻りのまるでない展開でやや物足りなさは残りますが、複数のvo.による歌い回しは奥行きもあり、サビの盛り上がりも以前のIN THE HEART OF THE EARTH辺りを彷彿とさせる懐かしい仕上がり。

このヴォーカル面含め、従来の“らしさ”はそのまま。あとは前回のレースクイーンと同じようにリフをどうにかしてくれれば喜んでAを付けるんですが…ただこのシンセ音のままでは改善は見込めないような気もしますけど(^^;)
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2.BALALAIKA VOLKA&ROCK’N ROLL/ MAD COW B
(ACCATINO-RIMONTI-FESTARI)
全部で12曲あるMAD COW名義の中ではカタログ上最新の作品でカタログNO.はHRG739。SEBvol.178収録のGET MY HOT GUN以来の登場でタイトル通り十八番のロシアン路線。
イントロは“ステッパ、ステッパ~”と一度聞いたらなかなか頭から離れない妙なフレーズを絡めた作りで冒頭からなかなかのお馬鹿具合(笑)上の作品と同じようにヴォーカルパートに関してはほぼ満点に近い仕上がりで、I WANT YOUR BALALAIKAとPUSH SKA BABUSKA辺りを混ぜ込んだサビフレーズも良い意味で適当さ漂う作りでお気に入り♪頭カラッポにして楽しめます。

ただ難点は相変わらずマイナー調の抜けきらないリフのメロディでしょうか。音自体は結構勢いもあるのであとはメロディ面さえしっかりしてくれれば文句なし…って何だか上でもそんな事書いたな(笑)
文句は言いつつも好きですよ、このノリ、このお馬鹿具合www
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3.MY LONELY NIGHT/ JIMMY DIAMOND D
(A.GILARDI-L.GELMETTI)
うーん、この人は以前のLOVE MACHINE・SEXY CRAZY GIRL含めてどうもパッとしませんねー…声自体は荒々しくて個人的に大好きなんですが。
でこの作品の印象なんですが、一言で言えばいろんなモノを詰め込みすぎてそれがまとまらずとっ散らかってしまった、そんな感じ。
過去2作品と同じように悪くはないけど良くもないリフはピアノを絡めているとは言え相変わらずインパクトに乏しく、疾走感にも欠けなんだかノッペリした作り。
一方のヴォーカルパートも特徴があるかと言われればそうでもなく、特徴的な声ばかりが目立ってしまう、そんな印象。せっかくの熱いvo.も空回り気味。

リフ明けサビスタートの珍しい構成やアウトロのピアノ伴奏、6分半超という長めの尺といったところは評価できるんですが…次こそこのvo.が最大限に活かされる楽曲であって欲しいですね。
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4.FROM HEARTACHE TO HEAVEN/ MOMO A
(S.CASTAGNA-C.CODENOTTI-E.SOMENZI)
たしかにこの歌声はあんまり桃っぽくはないですね(笑)新名義とは言いつつかなり聞き覚えのある声ですけど。
私のレビューを何度か読んでいらっしゃる方なら察しが付くかと思いますが、私はPAMSY等のトランス系統楽曲が苦手。で今回の作品もそんなトランス調の流れを組んだ作りなんですが、不思議と嫌悪感は覚えず。
PAMSYの作品ときちんと聞き比べ手分けではないので嫌悪感を覚えなかった理由はちょっと曖昧なんですが、それでも一つ言えるのはリフに割合ハッキリとしたメロディが存在しているから、ということでしょうか。トランス系統楽曲にありがちなリフのぼやけ具合もあまり感じさせず、程よいビートで耳への馴染みやすさも相当なもの。
EMOTIONSをよりユーロビートらしくしたヴォーカルパートも聴き応え満点でAメロからサビまでの流れは想像通りの王道路線ではあるものの、貫禄たっぷりなvo.の歌い回しのせいもあってか不満は感じさせず。リフ同様の果てしなく広がっていく歌い回し、ドラマチックな展開が魅力。

PAMSYの作品もこれぐらいメロディ要素強めにしてくれると個人的には嬉しいのですが(笑)なんにせよ、この曲はお気に入り。
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5.FEEL IT IN YOUR HEART/ ANNALISE C
(G.PASQUINI-L.RAIMONDI-A.GORDON)
たしか前回のレビューの締めで復調の次は不調みたいなオチが…なんてことを書いた記憶があるんですが、今回はどうなんでしょう。現状維持?
相変わらず妙にかん高いシンセ音で構成されたリフも軽さは皆無、そこそこ勢いもあり、ちょっと哀愁寄りのメロディも及第点以上の仕上がり。
1曲目じゃないですけどヴォーカルに関しては申し分ない作りで、特にBメロの展開、そしてサビにかけての盛り上がりは素晴らしくサビバックのうねりフレーズやセルフコーラスを絡めた歌い回しが個人的にお気に入り♪
テンポも早すぎず遅すぎず、聞きやすさにおいても満足のいく仕上がり。

あとはやっぱりこのリフ(今日この話するの3回目(^^;))
軽さはもう克服しているのであとはシンセ音さえ変えてくれれば…SEB120番台の作品までとは言いませんが、もう少し聞き手の耳にガツンとインパクトを与えてくれるような音を使ってくれると嬉しいなんて勝手に思っております(笑)
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6.FLAME AND FIRE/ TORA A
(FOGLIA-SINCLAIRE)
昨日も言いましたが、回を追うごとにどんどん調子上げてきてますね、このレーヴェル(と言うよりこの人)。復帰第一作目を聞いたときはあぁ、やっぱり…なんて言いながら全く期待していなかったんですが、今ではその期待度も鰻登りに上昇中(笑)特に今回のような作品を聞くと尚更。
SEB収録通算4作目の本作は従来のミドルテンポ寄り路線から一転、高速路線。
どこかしらLUCKY BOY/ QUEEN REGINA辺りを意識したイントロ経て繰り出されるリフは一つ一つの音が若干ぼやけているくせにその実、かなりしっかりしたメロディを形成。そのメロディも爽やか一直線、爽快感溢れる作りで、忙しく動き回るフレーズも合わせて従来の作品とは一線を画す仕上がり。
クセのないvo.もそんなリフの雰囲気を上手く引き継いでおり、要所要所に挟まれた哀愁フレーズも良いアクセントに。サビ出だしで一瞬テンションが落ちるも、その後持ち直して盛り上げる展開も聞き所の一つ。

押しの弱さがちょっと気になるかも知れませんが個人的には問題ないレベル。
女性陣?は好調なので、この調子で次辺り男性楽曲で一発ぶちかまして頂きたいところ。
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7.HEARTBREAK/ DANNY ROCK E
(M.FARINA-F.SERRA)
あんまりこういう言葉は使いたくないのですが、この曲は私が嫌いなタイプの作品。
イントロなのかそうじゃないのかはっきりしないリフのメロディは起伏に乏しく淡々としており、Aメロも哀愁楽曲とは言えあまりにも寂しい展開。
Bメロから持ち直して盛り上げるのかと思いきやサビは以前のLOVELINEをそっくりそのままトレースした作りでウンザリ。
バックに施されたギターフレーズが唯一の救いなのかも知れませんが、全体的にLOVELINEの完全劣化楽曲。

以前も言いましたが、同じフレーズを使うならそれなりに別のベクトルで勝負してくれないと。3Bはこの手の劣化作品が多いです(苦笑)
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8.BAD BOY/ RICK CASTLE A
(ACCATINO-RIMONTI-FESTARI)
以前のレビューより再掲。
“カタログNO.HRG716ということで先日のBABY DON'T LEAVE MEよりは新しめの作品。

今回も例に漏れず哀愁路線なんですが、前回に引き続きこれがなかなか良い!
直後のHRG717 I BET FOR LOVIN/ BABY GOLDもそうでしたが哀愁という曲調にもかかわらず積極的にギターを用いており、イントロからノイジーなギターフレーズが耳をひきます。
課題だったリフのマイナー調もすっかり影を潜め、メロディは哀愁楽曲としては申し分ない仕上がり。
ギターによって底上げされているせいか勢い、派手さも兼ね備えており前作以上に聴き応えがあります。
一方のヴォーカルパートはAメロ出だしがちょっと頼りなく物足りなさを感じてしまいますがBメロからの展開は無問題。欲を言えばサビはもっと弾けて欲しかったところですが、この曲調のおかげかそこまで不満には感じず。

個人的には3分前後の変型Bメロがお気に入りです。”
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9.DANCE DANCE/ CHERRY C
(C.MORONI-L.GELMETTI)
うーん、フロアヒット云々は別にしてどうも楽曲に恵まれていないような気がするのは気のせいでしょうか?
3曲目同様、ヴォーカルはしっかりしているのにリフ、バックが付いてこれない作りで随所で迷走という文字がチラチラする仕上がり。たしかにリフを構成する音は最近のDELTA作品と同じように芯のあるしっかりしたモノなんですが、メロディは攻めるのか、攻めないのかイマイチはっきりしない作りで中途半端。
曲全体で見れば勢いもあるし、ヴォーカル映えもいつも通り素晴らしいのですが…やっぱりどこか物足りなさが残るのはリフにしてもサビにしてもキャッチーさが足りないからなのかも知れませんね。
似たようなタイトルのDANCE DANCE MONSTERUとまでは言いませんが、それでも多少のキャッチーさがあればその印象もだいぶ変わったはず。
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10.BABY TAKE ME HIGH/ NUAGE C
(E.ALBANO-V.PINTO-G.PASQUINI-A.GORDON)
何だかこのBPM、イントロのフレーズ含め初期のNUAGE作品っぽい感じですね。もっとも彼女がデビューした時と今のA-BEATではそれこそ天と地ほどの差があるわけですが。
で、そんな天と地ほどの差を象徴するかの如くこの作品の出来は…(苦笑)
昔ながらのローテンポでいざどんなリフが始まるか期待していたんですが、実際始まったリフはどうも間延びした感じのメロディで正直、かなり物足りなさが残る仕上がり。合間合間の変なSEも全く必要性を感じません。
ヴォーカルパートに関しても盛り上がりがあるかと言えばそうでもなく、取り立てて特徴もなく。BPMが低い分、何だかダラダラしているような印象。

ここに来ての原点回帰が悪いとは言わないけど120~140番台に比べ音も圧倒的に劣っているので正直目新しさは皆無。ただし軽さに関しては5曲目同様既に克服しているので、ここで聞き手の耳を引くような魅力的なメロディさえあればもっと上を目指せるはず。
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11.SPIRIT GO WILD/ THE SNAKE D
(S.CASTAGNA-C.CODENOTTI-E.SOMENZI)
何だか似たようなタイトルがあったような、無かったような…188に続く連続収録で早くも第2のGO2になってしまいそうでちょっと心配(^^;)
で、今回もご多分に漏れずギターをふんだんに盛り込んだいつものスタイルなんですがBPMは低め。たしかにギターはこれでもかってぐらい入っており重厚感はあるのですが、それでもこのBPMのせいで全体的にもっさりした印象。スピード感が欠けた上にリフのメロディもまるで寸止めでもされているような煮え切らなさが残る仕上がりでイマイチ。
一方のヴォーカルパートの展開はほとんどGO2よろしく素晴らしい出来で、中でもサビのちょっとFALL IN THE WEB DESIRE/ POWERFUL T.辺りを彷彿とさせるタイトルコール部分がお気に入り。

…ただ間髪入れず、似たような楽曲の連発となると冒頭にも書いたとおり第2のGO2になってしまいそうで本当に心配。正直言うと今回のギター楽曲で“またギター…”なんて思ってしまい早くも食傷気味(苦笑)
次の作品もギター路線で攻めるんでしょうか?もし同じ路線で行くとするならそれなりにスパンを空けないとたぶん飽きる、GO2と同じように。
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12.STORMBRINGER/ DREAM FIGHTERS C
(DAVID DI MARCANTONIO)
たしかDREAM FIGHTERS名義はSEB初登場なんでしたっけ?
2曲続けてのギター路線でさすがにただ力の無い笑いしか出てこないのですが、ギター色が強いのはイントロだけでリフ自体は彼特有のうねりのあるフレーズ織り交ぜた仕上がり。
リフのメロディはアグレッシヴ、歌い回しも同じように熱く、合間合間に入るギターフレーズで適度に賑やか、中盤にはピアノも登場…こうやって改めて良いところを書き出してみると当然私が気に入って当然のハズなんですが、どうも惹かれない。
何故惹かれないのか色々考えてみたんですが、やっぱり一番の理由は疾走感がないから、と言うことなのかも知れません。ツンデレ、HELP ME、BLACK FEVER辺りと比べるとどうしてもその辺りの疾走感の無さが鼻につくというか。
たしかにBPMを抑えてじっくり展開するというのも曲を見せる手法として有効だとは思いますが、やっぱり個人的な好みで言えばもっと高速BPMで派手に煽りながら攻めて欲しかったかも。この感覚はMATSURI NIGHT/ DREAM FIGHTER BANDを聞いたときに似てます。

文句が過ぎましたが曲そのものはアグレッシヴ、荒々しいvo.の歌い回しが十二分に楽しめる仕上がりでDIMA好きなら問題なくイケるかと。
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13.YOU GIVE ME MORE/ PHIL&LINDA A
(S.DALL’ORA)
TIME契約云々と来て180番台のラスト、それもトリを飾る13枠収録でCDを買うまで本当にTIMEありがとう、さようならみたいな話を予想していたんですが(苦笑)

でラストを飾るのはPHIL&LINDA。従来の80’sミドルテンポで来るかと思えば何故か高速路線(^^;)たしかに上の曲ではもっと早いほうが…なんて話をしましたが、こっちは逆に早すぎ。この辺りは各々賛否両論、評価が分かれそうなところで、個人的にも多少の違和感が(何故このBPMにしたのか理由が分からない)
それでもA評価にしたのはやはりこのリフ。従来の作品とは更に異なるクリアな、それでいて芯のあるシンセ音で構成されたリフは聴き応えも十二分、メロディ自体も非の打ち所のない仕上がり。このリフ部分だけで飯何杯もイケます(笑)
早さ云々は別にしてヴォーカルパートの構成もいつもながら素晴らしく、デュエットものに弱いTIMEの中ではかなり貴重な存在。お互いに歩み寄っては離れていく各パートの掛け合いはもちろん、2人同時のコーラス部分のはもり具合も最高!
中盤、後半それぞれにソロパートがあるのも見逃せません♪

それにしてもこのシンセ音を聞いているだけでワクワクしてきますね、これでアグレッシヴ楽曲を作ったら、これで哀愁楽曲を作ったら、果たしてどんなモノが出来上がるんだろうって。
そう言った意味で190番台も同様に収録されることを心より祈っております。
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こんな感じでしょうか。昨日“ずば抜けて良い曲があるというわけでもなく、逆に全然ダメな曲ばかりと言うわけでもなく”なんて言った割には今回は評価も高・低とだいぶ割れてしまった感もありますが(汗

各レーヴェルについての総合的な感想ですがA-BEAT・GO GO’Sに関してはそろそろ別のシンセ音にしてくれると更に面白くなりそうな予感。
エナアタはお馬鹿、哀愁2本でそれぞれ良い勝負してくれてます。DELTAは今回収録されたどちらの楽曲も方向性が見えないと言うか。音自体は良いのですが。
SCPのMOMOは今回新発見。こういうトランス系統なら喜んで(笑)一方でTHE SNAKEのマンネリ化が心配。今回の3Bいついてはノーコメント。
今回のDIMAは単に私の好みに合わなかっただけ。曲そのものの出来は良いです。
TIMEは新たなシンセ音で次回以降に尋常じゃないほど期待(笑)
最後にSSですが、それこそ初めはSINCLAIREの戻ってこれるほどの(枠の)余裕はねぇ!などとほざいていたんですが、今やそういった考えは皆無。TIME同様期待しております♪

さて次回はキリ番アニバーサリー。
どんな出来レース選曲になるのか…は興味ないけど、プロデューサー選曲は気になるのでおそらく買います(笑)

そういえば今回は134しか配信してないのね(相変らず読めないわ、あの会社)
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