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もら@SEBvol.138&139レビュー

去年もそうでしたがキリ番から新譜までの間、特に他に新譜がない分更新に結構苦労するんですよねー(たしか去年もそんな感覚になった気が)
去年は8月8日→9月26日、今年は8月6日→10月1日と間隔はそれほど変わらないのですが月をまたいでしまうとなると余計に長く感じてしまうような。

と言うかHURRY HURRYではなくHURRY UP HURRY UPだったような(別の曲だったらスマン)
ややシリアス寄りな曲調はともかく音使いは相変らずだったような気もしますが…こればっかりはCDで聞くまで分かりません(^^;)

というわけで今日は昨日買った曲についての感想。


ROCK GIRL/ KARINA 5:23
(S.DALL'ORA)
毎度毎度アクの強い楽曲で楽しませてくれたKARINA名義の作品も本作で最後。
SEBvol.130番台は特に(A-BEATに対抗してか)ギターを取り入れた作品が多かった気がするんですが、女性楽曲でギターを盛り込んだ作品って言うのは結構珍しいような。
そのせいかどこかDAVE SIMONとかROBERT PATTON名義の作品をELENAさんが歌っているような印象を受けます。
まるでユーロビートらしくないギターフレーズ、徐々に参加していくハイハットからピアノランダム伴奏(笑)と軽くBREAK IT DOWNをかすめるイントロは締めのPRETTY WOMANを彷彿とさせるフレーズと合わせて景気よくお気に入り♪
リフを構成するシンセ音はご多分に漏れずややインパクトに欠けるモノなのですがメロディ自体はKARINA名義にふさわしい底抜けに明るい仕上がり。
どこか懐かしい感じのするAメロ出だしのフレーズから若干短めのBメロとヴォーカルパートもイントロ~リフの明るさを引き継いだ格好でサビに入れば更に一歩踏み込んで明るく盛り上げる。他の作品の時にも言いましたが、哀愁でないときのELENAさんの弾けるような歌い回しが堪りません(笑)
全パートバックに仕掛けられたギターフレーズもそんな底抜けな明るさに一役買っており○。

3コーラス目以降の展開は
(3コーラス目)バック軽く弱めの変型A・Bメロ→同様にバック打ちの異なる変型サビ
ギターとピアノの入り乱れる間奏パート→妙な変型リフ(笑)
(4コーラス目)コーラスが目立つ変型Aメロ→Bメロ潰し(ギターパート)→サビ前半はタイトルコール連呼&右寄せギターフレーズ/ 後半は通常サビ

正直、後半部分のギターパートはもう少しメリハリというか勢いを感じさせるようなフレーズだともっと嬉しかったのですが(^^;)
個人的なお気に入りは間奏明けの妙な変型リフ部分。ちょっと他の曲にはない作りで新鮮でした(たかだか3秒程度ですけど)



FALL IN THE WEB OF DESIRE/ POWERFUL T. 5:10
(G.PASQUINI- A.MILANI- F.RIZZOLO- S.OLIVA)
こういった作品を聞くとあの頃のA-BEATは良かったなんて思ってしまうのですが、やっぱりそんな思い出は早々に捨てた方が良いんでしょうか(この思いがある限り今のA-BEATには…)
出す曲出す曲、そのほとんどがクオリティも高く当然のようにヒットしていたPOWERHUL T.。今と違って非常に勢いがありこの時期になってくるとその歌い回しにある種の貫禄さえ窺えます。
前作NIGHT FLIGHT TO THE SKYが疾走感重視だったのに対し、本作はその辺りの要素は若干抑えめ、より腰を据えて重厚に展開するという仕上がり。ただそうは言ってもOVER THE RAINBOWほど重苦しくなりきらず、OVER~に付いていけない自分にとっては丁度良い塩梅。
今回ものっけから彼のハイトーンヴォイスが炸裂した作りで、あまり作り込んでいないイントロから展開されるリフはそんな高音ヴォイスとは対照的にやや低めな腹の底に響くようなメロディラインで、この対比が印象的。
前作同様、Bメロからはメインvo.の他にバックに自身によるコーラスを織り交ぜる作りでこちらもイントロ-リフ同様の高低差、ギャップが楽しめる作り。またお決まりバックにギターフレーズを敷いているせいで単調にならずとかく賑やか。
サビ冒頭は一瞬落ち着いてしまいますが、その後の展開が素晴らしくレッドゾーンに行きそうで行ききらない展開、そして最後はやっぱり臨界点突破のハイトーンヴォイス炸裂の締めと曲調・展開ともに彼の歌声が十二分に活かされた仕上がりかと。

後半部分の展開
(3コーラス目)通常Aメロ→変型Bメロ→通常サビ(中盤辺りに浮くようなフレーズ有り)
(4コーラス目)リフを切り返してBメロインスト→通常サビ

このレーヴェルのEXTENDに期待する方が(ry
この曲自体が好きなのでそこまで気にはなりませんけどね(笑)



PRETENDER/ MR.M 5:46
(G.GAMBOGI- S.DALL'ORA)
SEBvol.129収録SHE’S A DEVIL以来久々の登場となるMR.M名義。
その前作ではノイジーなギターで激しく展開していましたが、今回はオーソドックスにしっとりいつもの哀愁。
ただしあまりにもしっとりし過ぎており、物足りなさが残ってしまうのが本作。
リフ自体は基本的には哀愁の様相を呈しているもののメロディライン自体は起伏に乏しく方向性の見えない作りでイマイチ。
もちろんこの手のvo.と哀愁という曲調の相性は他の曲の例を待つまでもなく良いのですが、これといった特徴もなく、このリフと合わせてやっぱりイマイチ。

後期PERNICI乱発作品もそうでしたが、いつもと同じ作りにするならどこかしらに特徴というか売りを盛り込まないとダメだと思うんですよねー…今回の場合でもこの手のvo.と哀愁の組み合わせは良いね、でもそれだけなんだよねといった感想しか思い浮かびませんし。

女性陣に比べ男性陣は好調でしたが、この辺りからその男性陣にも陰りが見え始め、160番台前半にかけて長いTIME不調期が始まったと個人的に勝手に解釈しています。



BANG/ PIZZA GIRL 5:17
(R.GABRIELLI- L.GELMETTI)
PIZZA GIRLってもっと頻繁に曲をリリースしているイメージがあったんですが、意外にも全部で7曲程度しかないんですね。
CDは持っていないのでこの曲は当然初めて聞いたわけですが、これがあのFUNNY BOYやMY SUPERMANを歌っていたPIZZA GIRLなの?と思わせるような仕上がり。
まるでUNPLUGGEDver.の様な落ち着いた、それでいてエレガントさ、更には悲哀すら込められたイントロは素晴らしく、バックのピアノの旋律、澄んだ歌声と合わせて聞き手を一気に作品へと誘います。
そんなイントロとは対照的にリフは刹那を感じさせる作りでシンセ音自体はか細いくせにメロディはひたすら物悲しいせいかその存在感、インパクトは大きく、聞き手側の心を締め付けるような仕上がり。哀愁好きには堪りません(笑)
そんなリフに負けじとヴォーカルパートの哀愁度も素晴らしく、何気ないAメロの歌い出しから徐々に悲壮感が強まっていくBメロ。この手の曲調の割には激しさ、テンポの良さが光るサビととにかく文句の付けようもない、哀愁はかくあるべきとでも言いたくなるような仕上がり。

<3コーラス目以降の展開>
(2コーラス目リフ)リフを切り返して通常Bメロ→バック打ちの異なる変型サビ
一瞬の間を空けて通常リフ×2→ギターフレーズを廃した若干変型Aメロ→ピアノ伴奏の目立つ若干変型Bメロ→バック打ちの異なる&ピアノ伴奏の目立つ変型サビ→アウトロ

何だか腹が立ちます、こんな素晴らしい曲を今まで知らなかったことに。



TOP OF THE POP/ ROBERT PATTON 5:38
((S.DALL'ORA)
こちらも上のMR.M同様久しぶりの登場となったROBERT PATTON名義。
本作も130番台の作品らしくギターがふんだんに盛り込まれた仕上がりでイントロからそのギターが炸裂。
爽やかな雰囲気のイントロとDIMAvo.の相性はVIB期作品よろしく抜群で、直後のTIMEにしては珍しいギター>シンセのリフも同様の爽やか路線で冒頭から一体感があります。

でリフを経てAメロに入るわけですが…聞いた瞬間に吹いた(爆)かつてのROCK IN JAPAN/ ROBERT PATTONのAメロをちょこちょこっと変えただけという作り。これぐらい同じだとかえって潔かったりもしますが(笑)
Bメロに入るとそんなパクリ臭はなりを潜めこのまま真面目に展開するんだ、などと一安心させるもサビに入れば再び過去作品のトレース(笑)譜割、フレーズ的にSHOCK THE ROCKやPOP MUSICあたりでしょうか。そんなことお構いなしに元気よく歌いこなすDIMAの歌声がちょっとシュールで余計に笑いを誘います(笑)

似たような焼き増し作品という意味では上のPRETENDERとたいして変わらないのですが、あまりマンネリさを感じないと言うのはこちらの方が曲調、ヴォーカルの面で得をしているといったところなんでしょうか。
DIMAヴォーカルの作品があまり無いって言うのも理由の一つなのかも。

<3コーラス目以降の展開>
(3コーラス目)変型Aメロ→バックほぼ皆無変型Bメロ→若干変型サビ
間奏パート→ギターソロ
(4コーラス目)変型Aメロ→コーラス先行の変型Bメロ→サビ前半潰してギターソロ/ 後半バックギターフレーズの異なる作り


開会式の花火→CGの時のコメント、中国という国自体が…に吹いた(笑)
全部が全部CGでしたと言うならオチも上手く決まるような気がしますけどね。
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FALL IN THE WEB OF DESIREはSEBをよく聞く切欠になった曲なので思い入れがあります。
つまりはアーケードのイニDですけども・・・;
POWERFUL T.は特に130代中盤~140代でハイクオリティのものばかり連発してますね。
復活後がどうしてあぁなってしまったのか・・・DAVEが関わっていないはずのDIGITAL PLANETなども
バックの音が変わっている事からすると、DAVEの音使いが変わっただけではないのでしょうか?
・・・GoGo'sに音源持って行かれた、なんて事はないと思いますけど・・・

ところで、FALL IN THE WEBの最後は通常サビと見せかけて
最後少しだけ変化があります。

こんばんは、キーの打ちすぎで指が痛くなってしまったものです(苦笑)

>POWERFUL T.
当時はまさに名前の通りパワフルな曲ばかりでしたからねー、厚みのあるバックと合わせてとてつもない破壊力を生みだしていました。

レビューでも何度か触れましたが、やっぱり彼の声は重厚なバックがあってこそだと思うんですよね…どうも高い+軽いだと存在感がまるで感じられませんし。

>DIGITAL PLANET
うーん、どうなんでしょう。
デジプラに限って言えば本当にDAVEとは別枠でやっていると思うので、その機材云々がというのはあちょっと考えにくいような気もしますけど。
と言うより本当に機材が原因だったら今後にも期待が出来ないような…(苦笑)

誰かDAVEに直接、この音はダメじゃね?なんて忠告してくれる人はいないのかしら(みんながみんなあの音がイイと思っているとしたら…)

>最後
ですね(笑)
どうもA-BEAT=型どおりの意識があるせいか、変化サビと書くのを怠ってしまいました(汗

ツッコミありがとうございます、後ほど修正しておきます。

No title

120番台の音と60番台のEXTENDEDをSUN FIREにして欲しいのですが、、無理かな 今、AーBEATも、存在してるのかしてないかはっきりしないですし

No title

無理かなと言われても、無理でしょうとしか。
DANCE DANCE LET YOU GO辺りで妥協して下さい。
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旧HDDの発掘作業完了(たぶん)ついでに音源整理も。

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