FC2ブログ

プレイ履歴5

だいぶ遅れましたがやっとこさテイルズオブヴェスペリアをクリアしたので今日はその辺の感想でも。

プレイ時間:68:52
LV:ユーリ(102)、エステル(101)、リタ(104)、ラピード(102)、カロル(92)、レイヴン(100)、ジュディス(100)
使用メンバー:上記前半4名
ガルド:301万5441
GRADE:7120
スキット発生率:71%
最大ヒット数:875
エンカウント数:1894

例のタイダル祭りをやっていたせいでプレイ時間が大幅に延びてしまいましたが実際は53時間ぐらいでクリア出来た(と思う)
LV・ガルドに関してはあの繰り返し必須の隠しダンジョンを回った結果(苦笑)最終的に面倒くさくなってOVL→メテオスウォーム連発で押し切りましたが。

以下シナリオ含めての感想。当然ネタバレありなので興味のある方のみお進み下さい。
<シナリオ>
今回は従来の2つの異なる勢力の対立というパターンではなく、あくまでも人間の中での話というのが新鮮で印象的でした。
「正義」を貫き通すRPGと謳っているとおり何を以て正義とするのか、ユーリの一連の行動を見ていると色々と考えさせられますね。「正義」の為に人を殺しても良いのか。
個人的にはユーリ賛成派。
現実世界でも例えば未成年による殺人が起こったときに結局は“未成年だから”という理由だけで犯罪者の刑は軽くなり、死刑もなく結局は被害者の殺され損。しかも伝え聞いたことにはプライバシー・人権保護の観点から被害者の家族、血縁者はその未成年の犯人の顔すら見ることが出来ない始末だとか。
(人によって見方は変わると思いますが)この何とも不条理な未成年という理由だけできちんと罪を償うこともなく、将来的には出所しのうのうと生きながらえることが出来る。
ハンムラピ法典じゃないですけど、やはり“目には目を”、“殺人者には死”というのが妥当。
そう言った意味でも天誅を下すために敢えて手を汚すユーリの行動は非常に分かりやすい、とても共感の出来るモノでした。

シナリオ後半は主にエステルと魔導器関連の話で、終盤に扱うテーマ“便利だった魔導器を手放す”は現実世界の石油や機械といったものに置き換えることができ、そう言った意味で非常に身近で理解しやすいテーマでしたね。
ただ前半に比べユーリの出番が減ってしまったせいかややありきたりな展開で少々物足りなさも。
特にラスト、デュークと戦う時においてもなんとなくデュークと戦わなくても良かったんじゃ…なんて気分になり、(サブイベントをこなしていなかったっていうのも理由の一つなのかも知れませんが)デュークの戦う理由というのがあまり見えてこず、以前のペルソナ4同様なんとなーく戦った、そんな印象が強いですね。
P4の時にも言いましたがそれこそ悪の根元、悪者の中の悪者みたいな悪役がボスだった方が良かったかと。

後半~ラストにかけては正直ぬるかったですけど、今回は登場キャラクターが魅力的だったせいもあり冗長感はそれほど。
アビスと比べたら…となってしまうかも知れませんが(笑)、色々と考えさせられるシナリオで不満はあるにしろかなり満足のいく内容でした。


<戦闘>
今回は戦闘が面白かったですね♪
アビスから更にブラッシュアップした仕上がりで、とにかく縦横無尽、自分の意のままにキャラを操作し戦略を組み立てていくのが楽しくて仕方ありません。
オーヴァーリミッツの弱体化やA・Bボタンの配置等、最初はなかなか慣れないことも多かったですけど、戦闘を重ねるごとにそれも苦でなくなり、自分の上達ぶりが手に取るように分かり作業的になる戦闘も最後まで楽しむことが出来ました。
バーストアーツやフェイタルストライクを決めたときの爽快感、高すぎるジュディスの空中戦等も飽きを感じさせなかった理由。


<キャラクター>
・ユーリ
今までになかったタイプの主人公ですね(笑)
以前も言ったように困っている人がいると放っておけない性格やちょっとひねくれたところ等非常に銀さん的なんですが、一方で「正義」の為に悪をバッサリ。
あそこまで人を殺す主人公は多分テイルズ至上初めて。パッケージ等のイラストで一人だけ顔に影があるのも納得。

ただし歴代の主人公と違い既にキャラ(人格)が完成してしまっているので、劇中通してあまり成長したり変わったりというようなことが無く、その辺が不満といえば不満(この辺りがラストの物足りなさに繋がってきているような気も)

・エステル
回復役なのに剣&盾が装備できるっていうのもシリーズではもしかして初めて?
まぁそうは言っても全戦で戦わせるよりも後衛で回復&術に専念してもらうことの方が多かったですけど(笑)
声優がアニメ版ペルソナの守本かなる等を演じている中原麻衣さんなので確実に天然キャラ!と思っていたんですが、意外にもしっかりしていて良い意味で裏切られました(笑)
世間知らずのお姫様から物語後半一気に話のメインになるにつれてどんどん成長していく様が見応えありました。

ただ回復役はエステルに一任していたので彼女がパーティを抜けている間は辛かったですね(苦笑)普段使っていないカロルとおっさんに頑張ってもらいました。

・ラピード
ユーリ役の鳥海浩輔さんがインタビュー内で“犬を連れているキャラを演じていることが多い”と仰っていましたが、それってペルソナ3での伊織順平とコロマルですよね(ナルトのキバもそうか)
犬なので当然喋りませんが、決して影が薄いなんてこともなくパーティ内に上手く溶け込んでいたのが印象的。犬らしさはほとんどなく、どちらかと言えば人間くさく、違和感なく溶け込んでいたのもそれが理由なのかも。
隻眼にキセルといったクレイジーな設定、“魔神犬”等剣を犬に変えた各術・奥義等笑えてお気に入り(笑)
空中戦に弱いのはご愛敬。

・リタ
発売前の情報では取っつきにくく絡みづらいキャラクターだと思っていましたが…実際にプレイしてみればまさにツンデレの中のツンデレ。それもこんなに分かりやすいツンデレはないってぐらいの王道路線でかなりツボでした(笑)
例のタイダル祭りを始め、各種衣装、戦闘モーション、メインからサブイベントでの言動等見ていて面白いキャラ。
個人的な感想ですが劇中通して一番成長したのは彼女のような気がします。

それにしても引き出しの中には…?

・カロル
最初は何この劣化ロイド?とか思っていたんですが(失礼)、初期の空回り気味のオチこぼれから、凛々の明星の首領となり色々と考えを巡らせていく。こちらもリタ同様劇中通して成長が窺え見応えがありました。
ただ戦闘時の移動が遅く、今回はほとんど使っていませんでしたけど^^;

演劇時の衣装がカエルなのは中の人がケロロ軍曹だからなんでしょうか(笑)

・ジュディス
つかみ所のないお姉さん。
槍使いはアビスのジェイド以来だったような気がしますが…むこうは術メインだったのに対しこちらは徹底して前衛タイプ。移動モーションもなかなか、特に他のキャラにはない空中戦が魅力。操作にクセがあり慣れるまで大変ですが、空中での技の連携はバッチリ決まったときの爽快感はひとしお。

ただサブイヴェント(ペンダント等)で補足しているとは言えやや過去の掘り下げが少なかったような感じも。

・おっさん
ちょっと頼りない、軽薄な年上キャラもシリーズ初だと思いますが(笑)
軽くおかま口調なセリフ回し、おふざけ満載な戦闘中での詠唱等とにかく笑えるものが多く、パーティ内でのボケ担当。
そんな普段の態度からはまるで想像もつかない正体(シュバーン隊長)とのギャップも相当。劇中通して一番驚いたのはこのレイヴン=シュバーンということが明らかになったときですね(笑)

ただしこちらもジュディス同様過去の掘り下げがあまりなくイエガー含めちょっと勿体なく感じたり。

・フレン
今回一番可哀想だったのはこの人のような気がします。何となく噛ませ犬、叩き台的というか…仲間にならないので致し方ないのかも知れませんが見せ場らしい見せ場もなく、不完全燃焼気味。最後まで脇役でした。
アビスのアッシュのように期間限定でも良いので操作できるようにしてくれれば良かったのですが。

ユーリとのやり取りはどこか踊る大捜査線の青島刑事とぎばちゃんのやり取りを彷彿とさせます(笑)


ラピードは別としてユーリ、ジュディス、おっさんは劇中通してあまり成長・変化がなく繰り返しになりますがこの辺りやや物足りなさが残ります。ただ一方でエステル、カロル、リタは上記の通り成長が窺え見応えがありました。
成長したと言っても別に文字で~は成長しましたなんて書かれるわけでもなく、普段の会話等から汲み取るしかないのですが、それでも初期の頃とはまるで違う受け答えや考えをしているのを見ると成長したんだなぁーなんて気持ちになります。


<総括>
次世代機になり映像は格段に綺麗になり、普段のシーンにおいてもまるでアニメを見ているような仕上がりに。
でもある意味では映像が綺麗になるのは当たり前のこと。

プレイしていて良かったと思ったのは次世代機のスペックにおごることなく、いつものテイルズらしさを表現、プレイヤーに感じさせてくれたということ。
いくら映像が綺麗だろうと悲しいかな何度も遊んでいれば目が慣れてしまいそれが“当たり前のモノ”になってしまいます。
特に私なんかは内容>映像美の考えの人なのでムダに値段ばかり高い次世代機のことはあまり良く思っていなかったりします(笑)

映像が綺麗になるのは確かに嬉しい。でもそれだけじゃなかった。

決して大満足とは言えないけれども色々と考えさせられるシナリオ、今までにないタイプの主人公をはじめとするちょっと風変わりなキャラクター達。全部マスターするにはどれぐらいかかるの?と思いたくなるような膨大な数の料理からお馴染みスキット、またナム孤島をはじめとするサブイヴェント等々。

引き合いに出して申し訳ないですけど直前のラタトスクの騎士のような作り込みの甘さは無く、不満点を探す方が難しいぐらい痒いところに手の届く仕上がり。
実際買うまでは本体同梱版37800円も払ってまでやる価値はあるのか?と不安だったのですが、終わってみればその不安も杞憂に過ぎなかったことに気が付かされます。

シンフォニア、アビスに続き今回も当たり。
無理して(笑)購入した甲斐がありました。

テイルズシリーズではディステニー2やラタトスクの騎士といった本編シリーズの続編がいくつかありますが、今回はどうなんでしょうね?
ペルソナ3の様にアペンドディスク版っていうのもテイルズシリーズではあまり聞きませんし。

あぁ…あるとすればガンダム無双のように下位機種での発売か(苦笑)あれを下位で発売するのは難しいと思いますが、無いと言い切れないところがちょっと悲しいですね^^;
関連記事

コメントの投稿



スパム対策のため「http」が使えません。お手数ですがhを抜くなどでご対応下さい。
非公開コメント

プロフィール

玉鬼feat.管理人

Author:玉鬼feat.管理人
そこから元ネタの方に進むか、ANNIVERSARYに進むかはお好きな方で。

最近の記事
最近のコメント
月別アーカイブ
カレンダー
01 | 2020/02 | 03
- - - - - - 1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
天気予報

-天気予報コム- -FC2-
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

FC2カウンター
リンク
ブログ内検索