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もら@SEBvol.144・145レビュー

うーん、限定っていう響きは私のような変態にしてみれば堪らない言葉なんですが(笑)、未収録だけで200曲もあるようには思えないんですけどねーそれでも200作も重ねてくるとそれぐらいお蔵入りがあるってことなんでしょうか(それはそれで問題(苦笑))

一つ気になるのは今までのSEBvol.187~189と違い、世界配信と謳っている点。
国内のmoraは海外から利用することさえ出来ないのですが、一方のiTuneは当然プロテクトかけなければ世界共通(そのプロテクトも案外…(自粛)

よくよく考えれば今まではイタリアで作られた作品は日本でしか消化されてこなかったんですよね(日本からいちいちCDを取り寄せる熱心なビーターはどれぐらいいるのかしら)。
そう言った意味で世界向けの配信は歓迎すべき事。

あまりにも遅すぎるけどね!もしかして今までiTuneのことを知らなかったとか(まさか)

というわけで昨日購入した楽曲についてでも。


GETTIN’ YOU GETTIN’ ME/ J.STORM 5:12
(G.PASQUINI-F.CONTINI)
CD初収録はJGTC2003 2ndROUNDですが、制作は2002年とやや蔵出し気味。
ただあの新曲だらけだった選曲を考えると本作もMACHに収録されるはずだったんでしょうかね。
そのMACH後期ではROCK THE UNIVERSE、WE ARE THE CHILDREN OF ROCKといったそれこそユーロビートって一体どんなジャンルだったっけ?なんて思わせるような楽曲を担当してきたJ.STORM名義ですが、SEB復帰後の作品は前作DEMOLITIONと合わせて多少ROCK色は抑えめ。
ただし抑えめといってもそれはやっぱり“多少”で、冒頭からギターフレーズ満載。
一方でこのレーヴェルにしては長めのイントロを経て始まるリフはちょっと拍子抜けしてしまいそうになるほどアッサリした作り。
この名義には似つかわしくない、小綺麗にまとまった作りで初めて聞くと「うん?」なんて思ってしまいますが、ノビのあるシンセ音は耳に心地よく、また爽やかでもあるので何度も聞けば気にならなくなるレベル。普段の彼の楽曲とは一味違う仕上がり。

そのリフの後から始まるヴォーカルパートはさすがにいつも通りで、AメロからBメロにかけて力を溜めつつ、サビに入ってハイトーンヴォイス炸裂という彼お得意のパターン。
リフからの流れで重厚さというのは正直そこまでないのですが、この高音ヴォイスがその辺りを上手くカバー。
サビフレーズも韻を踏みながら“~you、~me、~again”と繰り返す作りで、段階的にキーを上げていく歌いまわしと併せてお気に入り♪

CDを持っていないので相変わらず未収録云々については分からないのですが、それでも他の作品以上にEXTENDは凝っている(ような気がします)
一応、3コーラス目からの展開を書いておくと、
(3コーラス目)ギターフレーズ強め変型Aメロ&Bメロ→サビ半インスト
(4コーラス目)Bメロインスト→サビ完全インスト

普段だったら3コーラス目Aメロをちょこっと弄って通常B&サビ→リフを挟んでまた通常B&サビ→終了みたいなオチなんですが、今回は3コーラス目の各変型パートから4コーラス目全てインスト。
もちろんCDを持っていない&A-BEATのEXTENDはつまらないという先入観があるからから余計に美味しいと感じるんでしょうけど(笑)

ただし楽曲としてみると3コーラス目のサビを最後にヴォーカルが一切登場しなくなるので多少の違和感はあるかも。この辺りは各自調整でどうぞ。



FREEDOM/ JACKSON O’ 5:32
(S.DALL’ORA-L.DEGANI-L.CAMPANI)
たしかCD発売前にJACKIE’OなのかJACKY’Oなのか、はたまたJACKSON O’なのか色々あった気がしますが…この辺りの紛らわしさもTIMEクオリティ(DAVEとかDAVE SIMONとかKASANOVAとか(笑))
SEBvol.144で初登場となるこの名義ですが、いざ聞いてみれば聞き覚えのあるあの声。同レーヴェルのしゃがれvo.よりもキーの高い歌い回し、よりロックな歌い回し(?)をするのが特徴。
以前も言ったような気がしますが個人的にSEB140番台から150番台にかけてのTIME(特に女性陣)はまるで勢いが無く死に体に近い感じなんですが、やはりそう感じる理由はこの主張に欠ける、線の細いシンセ。やっていることは以前とほとんど変わらないのですがこのシンセのせいで多くの作品が迫力、重厚感に欠けてしまうと言う結果に。

前置きが長くなりましたが、本作はそんなシンセ抑えめ、ギターメインの作品。おかげで他の作品のような物足りなさは皆無。
上の作品同様、出だしからギター色満載で24秒辺りから参加してくるヴォーカルに合わせ一気に加速。サビを挟んで始まるリフは既述の通りギターメインの作りで、それはまるで常にギターソロを聞いている様。4拍の中を縦横無尽に行き交うギターフレーズがリフの頼りなさを打ち消します。
一方のヴォーカルパートも熱く、最近ではNIGHT FIGHTERがそうであったようにいつものしゃがれとは違う、荒々しい歌い回しが印象的。J.STORMもそうでしたが、この人もかなり高いキーまで歌いこなしており、中でもサビ締め部分が特筆モノ。
Bメロで一瞬落ち着いてからサビに持っていくこの展開もサビの高揚感を更に際立たせており、彼の歌声がより活きてきます。
サビフレーズ合間合間に入る息継ぎもイイ感じ♪(笑)
そんなヴォーカルパートを支えるのがこのTIME独特のリズム。
このリズム、まさにこのレーヴェル特有というような代物でなかなか文字では説明しづらいのですが、敢えて言うなら“あらよっと”的といった感じでしょうか(全然伝わらねー)

EXTEND、3コーラス目以降の展開ですが、
(3コーラス目)やや変型Aメロ→バック多少弱め変型Bメロ→バックの異なる変型サビ
間奏パート→前半シンセカットの変型リフ
(4コーラス目)Aメロ半インスト→Bメロ半インスト→バック弱め&ギターフレーズ強めの変型サビ

きちんとしたギターソロパートが無いのが少々勿体ないような気もしますが、リフ自体がギターソロみたいなものだから別に良いのかな(笑)



WAKE UP!/ KIKI&FANCY 5:22
(S.CASTAGNA-C.CODENOTTI-E.SOMENZI)
どうも勘違いしていたんですが、BIG IN THE NIGHTよりこっちの方が収録早かったんですね。MACH終了からSEB初登場となるこの名義、KIKAからFANCYへと鞍替えしてからは通算3作品目。
ちょっと変則的なAメロが印象的だった前作DANCE LITTLE SISTERのミーハーさそのままに今作では更にちょっとアラビアンなフレーズをブレンド。
リフはミーハー一直線と言った作りでとにかく賑やか、メロディも景気よくこの名義らしくお気に入り。そんなリフが終わればそのアラビアンな感じの窺えるヴォーカルパートが始まり、直前までの底抜けに明るい雰囲気とは異なる路線を展開。
AメロからBメロまではそんな一風変わった作りながらも、サビに入れば再びどミーハー路線。ここまでミーハー度抑えてきた分、余計にサビが景気よく聞こえます。
サビも直前までのパート同様終始テンポ良く、まさにこのWAKE UP!というタイトル通り明るい、勢いのある作り。起き抜けに聞かされたら目が覚めます(笑)

A-BEAT同様、SCPもEXTENDの展開は二進も三進もいかないのですが、上のJ.STORMよろしくこの作品も意外にも凝った作り。
(3コーラス目)Aメロ半インスト→バック弱め変型Bメロ→サビ変型半インスト
変型リフ→通常リフ→このレーヴェルにしては珍しい間奏パート
(4コーラス目)変型?Bメロインスト→通常サビ

ほぼEDIT仕様のBIG IN THE NIGHT(4:15)に比べてきちんとEXTENDとして作り込んであり好感が持てます。似たようなタイトルもあるけど断然KIKI&FANCY推し。



DO YOU WANNA BE MY SECRET LOVE/ MADDY LAYNE 4:54
(ACCATINO-RIMONTI-FESTARI-GIBRAUDO)
カタログNO.HRG536。
MACH収録漏れ、蔵出し収録が多かったSEB140番台にしては珍しく作ってからすぐに収録された作品。ちなみにこの作品の前後の楽曲を挙げてみると
HRG533 SUPER KAISER/ GARCON(SEBvol.169)
HRG535 SEX GUN/ JOE D.TOASTER(SEBvol.167)
HRG537 RUSSIAN GIRL/ JEFF DRILLER(ギャルパラ)
等々、本当に突っ込みどころ満載(苦笑)

エナアタ女性陣の中ではいまいちメジャーになりきれないMADDY LAYNE名義ですが、CD収録ではU NEVER SAY GOODBYE(EMvol.7)以来久々の登場。
曲の方はどこか懐かしいサンプリングが印象的なイントロからスタートし20秒辺りからリフが始まるのですが、リフを聞いた瞬間吹いた(笑)
何てったって曲の出だしがI BELONG TO YOU/ KELLY WRIGHTと全く一緒。
この曲、制作は2003年以前ですけど、やっぱりこのI BELONG~を参考にして…だったんでしょうか(笑)

そんなリフも出だし4拍以降はだんだんとI BELOG~から離れていき、オリジナリティ溢れるメロディラインに。激しさ抑えめ、ちょっとクサいベタなこのメロディがお気に入り。ただそんな哀愁一直線なリフの直後、ヴォーカルパートに入るといきなり曲調が明るくなるのでちょっと違和感を感じてしまかも。

明るい路線はAメロからBメロケツまで続きますが、サビ直前部分で再び哀愁路線へと回帰。リフ同様、クサい哀愁フレーズがてんこ盛りのサビパートはベタベタな展開が好きな人には堪らない作りで、後期MACH15~19曲目辺りに収録されていたエナアタ女性楽曲が好きなら確実に嵌るはず。
リフ、サビと哀愁楽曲としては満点な出来映えだったぶん、A・Bメロの転調が余計に勿体なく感じてしまいましたが…全体としてみれば十分及第点以上のクオリティ。
リリース数こそ少ないもののLOVE ME CRAZYやBABY BELIEVE IN HEAVEN、本作等々なかなか良い勝負をしてくれます。

EXTENDも珍しく凝った作りで、
(3コーラス目)アカペラに近い変型Aメロ→Bメロ半インスト+ピアノ→サビ変型半インスト
→間奏(サビインスト含む)→変型リフ
(4コーラス目)サビインスト+ピアノ伴奏/ 後半:通常サビ

3コーラス目のBメロと4コーラス目のピアノパートはピアノ好きには堪らない作り(欲を言えばもうちょっと長めに取って欲しかったけど)
このAメロで敬遠されそうだけど私は好きです、この曲。



LOVELY TANGO/ HELENA 5:56
(S.DALL’ORA)
SEBvol.145に収録されたTIME女性陣の2作品はともに親父単独作品。どちらもイントロの段階で何となく単独作であることが分かってしまうと言うか…(笑)

他の名義が軒並み朗らか路線へとシフトしていく中で今回も哀愁路線を貫いており一安心。
メランコリックな出だしから徐々に凄味を増していく冒頭の展開、ちょっと間延びしたようなサビフレーズをまといつつ変型サビを介してからリフへ。
リフはこの“LOVELY TANGO”の歌い回しと同じようにやや間延び、ダラダラしているように聞こえてしまうのが難点ですが、激しさ皆無、流れるようなフレーズが耳に心地よく不思議と何度も聞きたくなるような仕上がり。
ヴォーカルパートは基本的に他のHELENA作品同様、いつも通りの作りですが要所要所に入るメランコリックフレーズが良いアクセントになっており、サビまで退屈せずに展開。
サビはWITHOUT U/ NIKI NIKIの調を変えてETERNITY/ LINDA ROSSを混ぜ込んだような作りでなるほど親父単独作という仕上がりですが、いかんせん既述の通りメインとなるサビフレーズが一本調子なのでやや淡泊に聞こえてしまうのが残念。

EXTENDは約6分という長めの尺だけ合ってなかなか濃い内容。

helena.jpg

イントロ・1コーラスが長い分、EDITではだいぶ構成が変えられていましたが、EXTENDでは2コーラス終了後(~3:17)、そのまま3コーラス目に突入。
3コーラス目は通常Aメロ→バック弱めの変型Bメロ→バックの異なる変型サビという構成でサビが終わるとリフに戻らずそのまま間奏パートへ突入(ここが熱い!(笑))
CDにも収録された変型リフから4コーラス目がスタートし、Aメロ半インスト&Bメロインスト(未収録)→EDIT収録済みのサビ潰しパートといった流れ。

一番のミソであるサビ潰しはEDIT収録済みですが、間奏やミソ直前のBメロインストパートもなかなか美味しいので気になる方は是非。



DON’T YOU FORGET MY LOVE/ ALEXIS 5:13
(S.DALL’ORA)
HELENA名義と違いこの時期は朗らか路線の多かったALEXIS名義ですが、今回は上の作品同様哀愁一直線でこれまた一安心。
冒頭からピアノ野郎歓喜、静かなピアノ伴奏から始まる作りで、徐々に勢いを増す作り、サビを挟んでリフに行く展開はいつも通りとは言え聞き手を期待させるような構成でお気に入り。
そんな期待に添うようにリフは上の作品以上にメランコリック、哀愁要素の強いメロディでかなり聴き応えのある仕上がり。適度に賑やかなのも○。

他のピアノ用いた作品と違い各パート、いずれのバックにもピアノフレーズを仕込んでいるのが印象的で、ピアノ好(略)なのはもちろん、リフと同じように賑やか、そして楽曲の哀愁度をより高めてくれているかと。
かつてSOPHIE名義で同名タイトルがありましたが、さすがにあそこまで力強い哀愁を展開とは行かないものの、前作・前々作の朗らか路線とは大きく異なりアグレッシヴに展開。
上の作品とは対照的な、凄味の利いた歌声で畳みかけるサビでの歌い回しがお気に入り♪

唯一Bメロ終わりからサビにかけての切り返しが不自然だけど、そこは愛でカバーして下さい(何

alexis.jpg

未収録は久々間奏パート&4コーラス目で、4コーラス目の展開は変型Aメロ・半インスト→Bメロ半インスト→サビ前半潰して後半通常パートといった構成。
インストパートはいつも以上にピアノを堪能できるのでピ(略)好きにオススメ。

HELENAとALEXISの曲を聞いていて気が付きましたけど、音(シンセ)が弱くとも哀愁楽曲だとあんまりイマイチというか物足りなさは感じないんですよね(むしろ良いぐらい)
これが朗らか・平和路線になってしまうと…と感じてしまうのかも。



いい加減頭に来たのでIE7をアンインストール。
アンインストの仕方はコントロールパネル→プログラムからIE7選択→削除なんですが、自分のPCは何故か削除ボタンが見当たらず。
仕方がないのでマイクロソフトのHPを見て色々さがしてみるとありました(http://support.microsoft.com/kb/927177/ja)
何でもフォルダから削除する方法らしいのですがPCに詳しくないのでよく分かりません(笑)

IE6に戻した途端、IE7にしろみたいな自動更新通知が来て笑った(苦笑)
どうもブラウザ下にあるフィッシング詐欺検出機能が足かせになっていた様なきもしますが…

IE6に戻してからはホント快適です。
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