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THE SPEED&THE FURIOUSレビュー

428の評価がオール10点で逆に怖い(笑)以前の街はやったことがなかったのですがちょっと興味出てきたかも(特にあの猫の着ぐるみが気になる)
でもライドウは終わってないわ、再来週にはテイルズはあるわ、他にはタツノコVSカプコンやら何やらで買ったところで積みゲー確実な予感。色々と時間が足りまへん…

とりあえずまずはライドウでマーラ様を作る!3Dになってよりリアルになったマーラ様、早く作って拝みたいわぁ(良い子のみんなはマーラ様で画像検索とかしないように!(爆))

ということで気を取り直してTHE SPEED&THE FURIOUSのレビュー。
基本的に文字ばっかりで内容もないのでお暇な方のみ以下よりどうぞ。
1. TURBO NIGHT/ FRANCIS COOPER
(ACCATINO-RIMONTI-FESTARI)
THE SPEED&THE FURIOUSのトップを飾るのは何故かあまり車系の感じがしないTURBO NIGHT(もはやTURBOというフレーズだけ(笑))

懐かしのALL THE DAY、フロアでもヒットしたDON’T TELL ME WHYに続く本作はカタログNO.HRG205で、以前も書いたとおりRAIN MANやDELTA FORCEらと同じく蔵出し収録(感じとしてはEBFvol.15~17辺りの作品と同時期)
蔵出し楽曲であるせいか同CD収録、非蔵出しであるvelfarre2000とは使われているシンセは異なり、荒っぽさも多少残しつつ、一方で耳障りの良いノビのあるシンセが使われているのが特徴。
そんなシンセで構成されたリフは明るさに派手さを加味した、非常にインパクトのある仕上がりとなっており、適度なうねり含めアグレッシヴさにおいても十二分。DELTA~やMOVE IT ON THE RHYTHMと並んで(エナアタなのに)スッと耳に入り込んでいくリフ。
今のエナアタのヴォーカル陣とは違った意味でクセのある男性vo.による以降のヴォーカルパートもリフ同様、非の打ち所がない作りとなっており、賑やかなバックにこれまた今とは異なる女性コーラスを従えAメロ、Bメロとトントン、サクサクと進行。
展開はパートの切り替えごとに勢いを強めいていくオーソドックスなモノですが、コーラスのおかげで歌唱の幅は広がり、またこの男性vo.から滲み出てくるようなかすかな哀愁が基本的なアグレッシヴさに華を添え楽曲の幅を更に広げてくれます。
表裏一体のBAD BOY CAN BELIEVE ME同様サビに入って盛り上がると言うよりはBメロの延長線にサビがあるというパターンなので、初めて聞くと多少パンチ不足かなと思うのですが、直後のサビでは男女合わせての歌声を軸にかなりの盛り上がりを見せてくれるので無問題。
サビではタイトルのTURBO NIGHTよりも随所の“ウォーオーオー”叫びやバシッと決めてくれる“Get/ Wake up kiss me now!”といったフレーズの方が目立ち、口ずさみやすさ&キャッチーさにおいても200点満点♪
CDにも収録されていましたが中盤のバック弱めの変型サビ部分が堪りません(笑)

ヴォーカルの離脱に伴ってこの曲を境にこの名義は使われることは無くな…ったと思いきやHRG606 DANCING INTO THE FIREで超久々に使われていましたね(笑)



2. FAST CARS IN MY DREAMS/ JEFF DRILLER A
(ACCATINO-RIMONTI-FESTARI)
こちらは打って変わってだいぶ最近の作品でカタログNO.HRG693。
未収録の宝石箱や~未収録の多かったHRG600番台前半に比べ後半というのは録って出しとまでは行かないまでも従来に比べれば(カタログの更新から類推するに)制作から収録までのスパンがかなり短く未収録の割合もかなり減少。
ただその様に状況が良くなってきたにもかかわらず運悪く?収録されなかった作品は相変わらずあるわけで、この作品もそんな運のない未収録楽曲の中の一つ。

タイトルの通り1曲目とは違い車をテーマにした作品なんですが、イントロは後述する作品とは異なりノー車SE。代わりにバックコーラスを切り出したフレーズが散りばめられており、SCPよろしく特に何かあるわけでもなく20秒かそこいらでリフ突入(笑)
でそのリフなんですが全体的にややペタつき気味で感じとしては直前のHI-SPEED MANIA/ CY-RO辺りに近い仕上がり。ただこちらの方が構成するリフに力があり、またメロディラインも高いキーを推移する作りなので存在感もこちらに軍配。車楽曲なのに疾走感がないのは如何なものか、なんて思うものの聞き応えはあるのでそうした不満はすぐに忘れてしまいます。
どうも車がテーマとなるとお笑い要素はカットされるらしくヴォーカルパートはAメロからサビにかけて真面目にアグレッシヴに展開。
Aメロの“We are the champions”といった歌詞、Bメロでのメイン&女性コーラス→セルフコーラスの掛け合い、サビでの何とも中途半端なサンプリングの入れ具合(笑)等々、王道展開の割に各パート変化に富んだ仕掛けが施してあるので単調さは感じず。
リフ同様疾走感もやや欠けてしまっていますが、代わりにサビでは力強く攻めてくれているのでプラマイゼロ。
個人的に3コーラス目Aメロでメインと女性コーラスがそれぞれ別のフレーズを勝手に歌う部分がツボでした(笑)

引き合いに出して申し訳ないですけどHI-SPEED~を収録するならこっちを収録して欲しかったですし、SHADOW IN YOUR SMILEを収録するのならやっぱり本作を収録して欲しかったですね。



3. RED FERRARI/ MARA NELL
(ACCATINO-RIMONTI-FESTARI)
2曲目で新しめの楽曲に近づいたかと思えば一転、またしてもかなり懐かしい1曲(懐かしくって涙が出らぁ)
カタログNO.HRG144で前後の作品と比べるとやや間をおいての収録と相成ったわけですが、改めてカタログを見直してみると何か色々と凄いですね(笑)
この作品の前後の作品はBLUE JEAN/ SATURDAY NIGHT。更に見てみればBAZOOKA MANやMAYDAYといった120%エナアタ印の荒々しい楽曲が名を連ね、そうした中においてこのRED FERRARIはかなり異色。それこそ本当、カタログ打ち間違えたんじゃなんて思ってしまったほど。
余談ですがこの曲を初めて聞いたEBFvol.11、これはエナアタじゃなくてVIBの作品だろう、ブックレットの表記おかしいんじゃないの?なんて本気で思ってましたね(おかしかったのは自分のみ(ry

で曲の方ですが、出だしはFERRARIにちなんで車のエキゾースト音からスタート。
直後に始まるリフは、これホントにエナアタ?なんて思わず叫んでしまいそうになる、単音メインのタッチの軽い仕上がり。同CDに収録されたMAD COWとは大きく異なり激しい要素皆無、突き抜けるような明るさ・爽やかさが非常に耳に心地よく、出来ることならずっとこのリフを聞いていたい、そんな高い中毒性を持った作り(笑)
ヴォーカルパートは今じゃ他レーヴェルへ移ってしまったあの御方がvo.を務めており(たぶん)、お馴染みキュートな歌声で、クセのないリフからの雰囲気をそっくりそのまま壊さず崩さずサビまで継続。
歌声・雰囲気はクセが無くともバックに車SEが入れてあったり、サビ締め部分からリフへ戻る際にワンクッション置いたりと程よくギミックを設けてくれているので終始ダレることなく展開。
背面レビューにもある通り頭の中が一瞬ウニになるぐらいのポップ・ワールド。同じくFERRARIをタイトルに冠したFRANK TORPEDOのナンバーも当然好きですが、趣を異にするこのナンバーもなかなか捨てがたく(笑)
エナアタらしくないエナアタだけどお気に入り。



4. RIDE ON MY SPEEDY CAR/ GARCON
(ACCATINO-RIMONTI-FESTARI)
カタログNO.HRG760。SEBvol.191レビューより再掲。
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昨日追加されたエナアタカタログによればカタログNO.HRG760の本作。
さすがに録って出しに近い作品だけあって楽曲の活きも良いというか(笑)、昨年末から何度かこのレーヴェルの調子について触れてきましたが、ここに来てもう一段階ギアを上げてきましたね。
あまりこのレーヴェルらしくない、どちらかと言えば3Bちっくな出だしに一瞬驚きますが、車のエキゾースト、サイレンが鳴り始める辺りから一気にエナアタ色に。
十分にエンジンを暖めてから始まるリフは、それこそ170番台の作品とやっていることは基本的には変わらないのですが、やはり構成する音に勢いがある分、その出来映えは天と地の差。勢いに加え迫力さえあります。
ヴォーカルパートはそんなリフの勢いに加えキャッチーさをも盛り込んだ仕上がりになっており、Hay×4といったフレーズをはじめとにかくテンポ、ノリの良い作品に。
そして極めつけはサビの“たしかにー!”(笑)サビフレーズ全体が4拍の枠組みをやや突き崩したような歌い回しで若干歌詞が聴き取りにくくなっているのですが、それがかえってこの“たしかにー!”を際立たせているかと。

昨日も言いましたが、ここに来てやっとネタに音がついてきたということが窺える仕上がりで、今後のこのレーヴェル(特にネタ系)の作品にますます期待できそうです♪
サビの作りは何となく自身のHANNIBAL THE CANNIBALに似てるかも。



5. FORMULA ONE/ LOU-LOU MARINA C
(ACCATINO-RIMONTI-FESTARI)
カタログナンバーHRG683で上のFAST CARS IN MY DREAMS同様運悪く未収録となってしまった本作。
LOU-LOU MARINAというと以前のアナログレビューでも言いましたがYOU ARE MY PARADISEやYOU ARE THE ONEといったような哀愁楽曲をやる一方、ROCK’N DOLLSのようなアグレッシヴ路線、TAKE ME UP AND HIGHERや死に体WHO'S MAKING LOVEといったような明るい&朗らか寄りの路線をやったりとリリース数はそこまで多くないにもかかわらず様々な路線を披露。
相変わらずのイントロを経て始まるリフは、前作のような軽さはなく音だけ見るとだいぶしっかりした仕上がりとなっていますが、問題はメロディライン。ちょうどこの時期にSEBに収録された楽曲のレビューでも同様のことを言った記憶があるのですが、とにかくメロディラインがマイナー調でパッとせず上のRED FERRARIとは雲泥の差。この辺りの二進も三進もいかない感じはINTO THE DAYLIGHT/ POWERFUL T.を聞いたときに感じるモノと似ています。

イマイチなリフに比べヴォーカルパートの出来は新鮮さはないものの安定した作りとなっており、キュートで弾けるような女性vo.がサビまでテンポ良く歌いこなすスタイル。
自身のYOU ARE THE ONEとは違うパターンのサビでのタイトルコールはキャッチーさ&疾走感において申し分なし。直後には、かつてのFASTWAYの同名ナンバーを確実に意識した“♪オーオ、オーオオー”なんてフレーズもあったりしてお笑い要素も兼備(意識していないとは言わせない(笑))

これでリフもキャッチーに攻めてくれれば文句なしだったんですが…惜しい1曲。



6. TURBO POWER/ CY-RO D
(ACCATINO-RIMONTI-FESTARI)
こちらは2,5曲目同様に新しめの作品でカタログNO.HRG721。
どうもINTERCOOLER辺りから車楽曲用の名義になってしまったような感じがしますが、NO SPEED LIMIT(未収録)、HI-SPEED MANIAに続いて今回も車がテーマ。
歓声音とエフェクト掛けコーラスを纏ったイントロはかなりダークな雰囲気で程よい重厚感。直後に始まるリフはこうした雰囲気を上手く断ち切らず展開するのかな、などと予想するも意外にも初っ端からキーの高いシンセ音で始まりイントロの雰囲気はどこへやら。
出だしの音こそインパクトはありますが、基本的にリフはその音域からほとんど変わらずに進行するためメロディラインは単調。変に甲高いせいか重厚感もなく、軽いとまでは行きませんがどことなくペラペラした印象(底が浅いというか)
2曲目同様お笑い要素皆無のヴォーカルパートは基本的に可もなく不可もなくと言った作りで、Bメロからサビにかけて徐々に闘志を高めていくような展開はお気に入り。
ただサビに入ると小休止、あまり力の入らない?“TURBO”もとい“トゥーボ”というタイトルコール含め盛り上がりに欠けてしまうのが難点。バックアレンジが抑えてあるせいかこのクセのある歌声ばかりが目立っちゃってます(^^;)
直後のCRAZY RACE ON THE STREET/ GARCONはかなり良かったんですが…短いながらもギターパートがあるのは○。



7. SUPERFAST TOKYO DRIFT/ JEFF DRILLER
(ACCATINO-RIMONTI-FESTARI)
カタログNO.HRG714。SEBvol.182のレビューより再掲。
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気が付けばTIMEと同じくらい“SUPER”というフレーズが好きなこのレーヴェル。
まるでSUPER GTか頭文字DのCDかと思ってしまう車のSEから始まる本作は、このところエナアタが力を入れている車系ソング。そんなSE、そしてギターをまとったイントロから展開されるリフは案の定のマイナー調でゲンナリ。一方でAメロのあまり他では見られない譜割、歌い回し、Bメロからサビにかけてジワジワと盛り上げる作りは過去のSUPER GUTSあたりに通じる作りで、サビなんかはほとんどSUPER GUTSそのまんま(笑)
何となく一時期、元気の無いように感じたこのvo.も力強く歌い上げていますし、これであとリフがしっかりすれば文句なしと言ったところでしょうか。



8. SPEED CONTROL/ SPEED McQUEEN D
(ACCATINO-RIMONTI-FESTARI)
この曲はちょっと遡ってカタログNO.HRG630。SEBでは160番台前半、SUPER GUTSやMAZINKAIZER SUPERTURBO辺りと同時期の作品。
この時期の作品となると俄然音の軽さが心配になってくるわけですが、本作のリフはあまり軽さは感じさせない作りで、ちょっとPUN PUN BEAM寄りのシンセ音が使われているせいか初めて聞いた時分には結構インパクトがあります。
ただ軽さは感じさせないとは言え重厚感並びに疾走感が無いので、6曲目同様リフとしての奥行きがほとんど無くすぐに飽きを感じてしまうかも。
リフに続き重厚感を取り払ったヴォーカルパートは軽快なバックフレーズもあってかサビまでかなりテンポ良く進行するのですが、こちらもバックアレンジがかなり抑えめで終始淡泊。最近のギターやらシンセやらが後ろでウネウネしている楽曲に耳が慣れてしまっているせいか、こうもバックがあっさりしてしまっているとかなり物足りなく感じてしまいます。
リフからサビまで(良い意味で)軽いノリで通してあるので、あまり肩に力を入れず気軽に楽しめる作品だとは思いますが…せめてサビではもう一盛り上がりどころか三盛り上がりぐらいして欲しかったですね(^^;)

それにしてもこのSPEED McQUEENという名義、荒野の七人等でお馴染み俳優のスティーブ・マックイーンから取ったんでしょうか?(笑)



9. WHEELS ON FIRE/ BLACK EVA A
(ACCATINO-RIMONTI-FESTARI)
こちらはカタログNO.HRG748でSEF DELUXEやRIDE ON MY SPEEDY CAR辺りと同時期、限りなく最新に近いナンバー。
BLACK EVA名義もLOU-LOU MARINA名義同様、担当ヴォーカルや時期によってその路線も変わってきましたが、今回はHEY PEOPLE OF THE NIGHTタイプの真面目路線で前作OVER THE RAINBOWの様な軽さはありません。
すぐ上のSPEED CONTROLとほとんど変わらない初っ端のフレーズに吹きそうになりますが(笑)、女性vo.・サイレンを纏ったイントロはかなり賑やかな仕上がり。
直後から始まるリフは、驚いたことにそれ以前のBALALAIKA VODKA&ROCK'N ROLLやそれ以降のSEF DELUXEで使われているシンセ音とは異なり、更に後続のRIDE ON MY SPEEDY CARとも若干音は違います。
一つ一つの音はかなりか細い印象を受けるのですが、フレーズは絶えず忙しく動き回り高速BPMで激しく攻め立てるせいか、全体として聞くとか細いなんて印象はまるでなく終始アグレッシヴ。
最近のエナアタ女性楽曲の中では群を抜くアグレッシヴ加減で、疾走感も十二分、リフはタイトル通りの仕上がり。
ヴォーカルパートはここ最近お馴染みのキュートな歌声のあの御方が担当しており、いつものキャッチーさはそこそこにサビまでテンポ良く歌いこなす作り。
ややバックに負け気味な部分もありますが概ね無難に歌っており、合いの手のように入るギターフレーズや車SEと合わせイントロと同じように賑やかに展開。
サビでのタイトルコールはどこかWINGS OF FIRE/ JEE BEEを彷彿とさせるモノとなっており、笑いを誘いつつ非常にキャッチー。ヴォーカルパート自体、最近の女性楽曲と同じく哀愁がかった作りなんですが、本作はその哀愁度に負けず劣らずアグレッシヴな要素も盛り込んであるせいか他の作品とはその印象も異なります。

とにかくここまで攻める女性楽曲は久々。オススメです。



10. CRAZY RACE ON THE STREET/ GARCON
(ACCATINO-RIMONTI-FESTARI)
カタログNO.HRG722。SEBvol.183のレビューより再掲。
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曲の方は前回収録されたSUPERFAST TOKYO DRIFT/ JEFF DRILLERと同じ車系ソングですが、リフもようやっとマイナー調から脱却し、vo.のチャカついた歌い回しもいつも以上に冴え、おまけにサイレンも鳴らして、よりCRAZYな仕上がりに。そんなCRAZYな曲調とは対照的に曲の展開は何の捻りもない単純な仕上がりですが、DANGER IN CHINATOWNやDANCING INTO THE FIREと同じ方のサビでのタイトルコールもあってか非常に分かりやすくて◎。

バックに施されたEDYさんのギターも相変わらずイイ味出してます♪



11. RACE SPEED&FIRE/ JEFF DRILLER B
(ACCATINO-RIMONTI-FESTARI)
カタログNO.HRG679。カタログと照らし合わせてみるとSEBでは170番台前半、BAILA CAMPANAROやBABY CALL ME FRANKENSTEINなどと同時期の作品。
どうも自分の書いたレビューを読み返してもこの時期の作品はリフのメロディマイナー病等、まだ不調から抜けきっていない時期だと認識していたので、この作品もタイトルばかりでイマイチな作品ではないのかなんて疑っていたのですが…

エフェクト掛けヴォーカル+女性コーラスに、まるでエンジンかけ始め、リフに向けて徐々に勢いを高めていくようなバックでうなるシンセフレーズが絡んでいき、収束音を挟んで始まるリフ。
同時期の作品のリフがどうもメロディ面でパッとしなかったのに対し、この曲は全くそれを感じさせない仕上がり。複数のラインで構成されたリフは奥行きはもちろん、バックに敷かれたギターと合わせて重厚感においても100点満点。ややダークな雰囲気を残しながら常にアグレッシヴ、この時期には既に復調済みだったことに驚き(個人的に完全復活したのはもう少し後、ON THE ROAD AGAIN TO THE SHOWぐらいからだと思っていたので)
ヴォーカルパートですがAメロは可もなく不可もない作りですがBメロは少々落ち着き気味でリフからの流れが途切れてしまうのが残念。続くサビも勢いの割にはやや単一的でメリハリに欠けてしまうのがマイナスですが、THE SOUND OF UNDERGROUNDばりの叫びが炸裂する後半部分でかなりの盛り上がりを見せるので差し引きゼロ(この辺は3Bの楽曲を参考?(笑))

サビでのタイトルコール時にバックもフレーズに合わせて切るなり抜くなりしてくれれば更に化けてくれたような気もしますが…と言いつつ気に入ってます、この曲。



12. FAST AND GLORIOUS/ NICK TURBO B
(ACCATINO-RIMONTI-FESTARI)
カタログナンバーはHRG666。
上の作品とほぼ同時期の作品で同じようにリフのマイナー調を心配していたのですが^^;

アップテンポなイントロのフレーズに歓声音、存在感あるシンセフレーズ。車SEで一瞬の間を空けてから始まるリフは上の作品同様、マイナー調知らず、なかなか厚みのあるシンセで激しく攻め立てる仕上がり。RACE~と比べると多少重厚感で劣りますが、そんなことはお構いなしにアグレッシヴ。
上の作品との一番の違いはヴォーカルで、上の荒っぽい歌い回しに対しこちらは最近のGARCONタイプのちょっとふざけたような歌声の人(失礼)がvo.を担当。じゃあヴォーカルパートはふざけた感じなのかというとまるでそんなことは無く、既述の通り車がテーマの時はお笑い要素皆無でサビまで真面目に突っ走る仕上がり。
Aメロで出しの“Show me racer”や“Go!go push it go!”といった歯切れの良いフレーズ、こちらも同様合いの手のようにはいるバックのシンセフレーズや、サビでの適当さ溢れる車SE(笑)などアグレッシヴ楽曲としての基本的な点は一通りカバー。
若干の煮え切ら無さが気になる上の作品とは違いサビは出だしから勢い十分、このヴォーカルの持ち味でもあるふざけた歌い回しも堪能できてお気に入り。

唯一Bメロ終わり、サビ直前での歌い回しが変に出し惜しみしているというか、抑えている感じがしてしまい残念(出来るならもっと弾けて欲しかった)
とは言えなんでこの曲を収録しなかったのか分からないほどクオリティは高く、上の作品が好きならこちらも同様にイケることでしょう(大体一緒だし(笑))

最後のサビパートは2拍ほどフライングして始まるので拍合わせの際は要注意。



13. TOKYO RACE/ DOCTOR BAZOOKA&SPEED McQUEENS A
(ACCATINO-RIMONTI-FESTARI)
カタログNO.HRG670。
上の2作品とほぼ同じ、私が低調だと思っていた頃のエナアタの作品^^;

RACEということでイントロにはやっぱり車SEそして歓声音があしらっており、階段を駆け上がるようなフレーズを挟んでリフがスタート。
本作品のリフは2曲目同様ややペタついた感じで、例えるならSEBvol.175収録のFURIOUS PISTOL/ JEFF DRILLER辺りに近い仕上がり。車をテーマにした割にリフには疾走感はほとんど無いのですが、シンセ音自体がかなり存在感のあるモノであるせいかリフ全体の存在感も相当なモノ。疾走感の無さを良い感じにカバー。
ヴォーカルはRACE SPEED&FIREと同じ方で、ややしゃがれ気味の歌声に女性コーラスを従えつつやっぱりお笑い要素無しでサビまで展開。お笑い要素が無くて単調かというとそんなことは無く、ご多分に漏れずバックの車SE、ギター、更にはSEFばりの歓声音で道中とにかく落ち着くと言うことを知らないぐらい賑やか。
分かりやすいタイトルコールが印象的なサビはグルーヴ感たっぷり(ちょっと曲調は違うのですが)流れの途切れない、得もしれないノリの良さはvelfarre2006辺りにも通じそう。

展開にクセが無さ過ぎる気もしなくはないのですが、それぞれのパートの役割がしっかり決まっており、きちんと盛り上がり所も抑えてあるので、そんな不満もすぐに消し飛ぶことでしょう。FURIOUS PISTOLが好きだった方にオススメ♪

しかしわざわざDOCTOR BAZOOKAなんて新名義持ち出してくる必要あったかな、コレ(^^;)


この間から再三同じようなことを言っていますが、どうも収録と未収録の境界線が分からないんですよねー…収録されない=出来がイマイチではないって言うのは先日の@社iTune配信でも感じたことなんですが。
もちろん単純計算でエナアタは年に2×9=18曲しか曲が収録されず、供給過多気味なのは十分承知なんですが、それでもそんな@社の都合だけでこうした良曲達が埋もれてしまうことに軽い憤りを感じてしまいます。

SPIN AROUND/ MARA NELL(HRG690)がSUPER GT2007に収録されたことから、本来なら今年のSUPER GTシリーズに上記のような車系楽曲が収録される予定だったのかも知れませんが、SUPER GTもだいぶ様変わりしてしまいましたからね…

せめて来年のS&P2009にはこの中からいくつか収録して欲しいモノです(苦笑)

※12月6日各楽曲のクレジットを修正。ものの見事にいずれもACCATINO-RIMONTI-FESTARIで吹いた(笑)
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