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BRATT PROTONEレビュー

朝の地震と言い昼間の地震と言いやっぱり浅間山のせいなのかしら。
地震が苦手なので、どちらの揺れの後も心拍数上がりまくり(苦笑)
地震も振動の一時間ぐらい前に今から揺れますよと宣言してから揺れてくれると、こちら側の心の準備が出来るのですが…(^^;)

それはそれとして今日はBRATT PRATONEの方のレビュー。
インパクトありまくりの作品揃いで文章も楽しく書けました(笑)
以下、新曲(未収録)のみ評価ありのレビュー、本当に興味のある方のみお進み下さい。
1.THE SOUND OF THE UNDERGROUND/ BRATT PROTONE
(たぶんACCATINO-RIMONTI-FESTARI)
カタログNO.HRG356。
初っ端を飾るのはこのコンピレーションの名前にもなったBRATT PROTONEの作品。
後にも先にも出てこないこの見慣れない名義、そしてUNDERGROUNDとちょっと怪しい雰囲気漂うタイトル(自分だけかも知れないですけど)に「はて、どんな曲なんだろ」なんて思いつつ聞いてみたのですが…
冒頭から珍しく伸びやかな歌声がこだまし、明らかに前後の作品とは異なる空気のイントロ。そんなイントロに続いて始まるリフも普段とはだいぶ違っており、このドスの利いた凄味のあるシンセ、更にはよくよく聞けばかつてのレーヴェルメイトが作ったあの作品そのまんまのメロディライン(笑)
元歌に合わせてのこのシンセと考えれば合点がいきます。

そんなリフに反してAメロはかなりポップな歌い出しで初めて聞く分には若干の違和感を覚えるかも知れませんが、その後に続くBメロへの自然な流れ、次第に哀愁を帯びていく展開が秀逸なので無問題。
やっぱり3Bを意識した?“アイアイ~”というフレーズを踏んでから始まるサビパートはアグレッシヴ一本勝負というわけではないですけど、程良いアグレッシヴさをベースに微かな哀愁、そして一番のポイントでもあるヴォーカルの伸びやかな歌声と三者三様の要素が上手く噛み合っており、前後の作品、ひいてはエナアタというレーヴェルの中においてもらしくない、異質な作品。

余談ですけど以前のノンストではサビ締め部分バックでSEXY×3のリフを置いて、その後に本作のリフ→途中で再びSEXY×3+ストップ音→本作リフという風に並べてあります(今考えるとPOWER OF SOUNDは余計だった気がしてならないですけど(^^;))



2.LIGHT MY FIRE/ P.STONE B
(たぶんACCATINO-RIMONTI-FESTARI)
カタログNO.HRG446。
問題作POWER GUNHOOLINGUNSでデビューしたP.STONE。本作はこの名義通算6作品目となるのですが、このレーヴェルにしては珍しい正統派風なタイトルが特徴。じゃあサウンドの方も正統派なのかと言うとそうではなく(笑)
ど頭いきなり“BANG×3”といったフレーズにお馴染みサンプリング、そして歓声音と開始5秒の時点でかなりの盛り上がりを見せ、否が応にも期待の高まるイントロ。
そんな盛大なイントロに続いて始まるリフにいざ注目(耳)してみると、激しい音使いながらも全体的にちょっと小綺麗にまとまっちゃっており多少の拍子抜け。もちろん存分にエナアタらしさは発揮はされているのですが、直前のイントロの雰囲気と比べてしまうと若干物足りなくは感じてしまうかも。

以降のパートは何気ない歌い出しと隙間に潜り込んでくるような女性コーラスが登場するAメロに2種類の歓声音がバックで暴れているBメロとサビに至るまでとにかく賑やかに、そしてテンポ良く進行。
またしても“アイアイ…”を経てから始まるサビは直前までのパートの勢いそのまま、と行きたい所なんですが、どうにもこのメインの“BANG BANG”というフレーズのトーンが一定であるせいか今一歩踏み込めず、ここで打ち止めの様相。もちろん耳馴染みのあるフレーズなのでキャッチーさにおいては申し分ないほどあるのですが。

リフにしろサビにしろ「あともう一声!」というぐらい惜しい本作品。
ただそうは言っても各パート嫌と言うほどバックに敷いてある歓声音のおかげか、そうした不満はすぐに無くなりそうですけどね(笑)



3.LET YOUR MAMMA SEND YOU BUY THE MILK/ BABBY ONE B
(たぶんACCATINO-RIMONTI-FESTARI)
カタログNO.HRG523。
P.STONE名義と双璧をなすBABBY ONE。以下に続く作品を見ても個人的にはこの名義はカッコイイ系、アグレッシヴ系の歌を担当するのだとばかり思っていたのですが、今回はちょっと趣を変えて、ということらしく。
一瞬VIVA LA NOCHEでも始まるんじゃないかと思ってしまうようなイントロで幕を開ける本作、直後にはMEXICO/ CINDYの様な異国情緒溢れるフレーズなんかも登場し、なかなかにインパクトのある作り。

次に始まるリフはBABY BAZOOKA辺りが歌っていそうなフレーズで派手目な音使いで構成されているせいかそれなりに存在感もあるのですが、このやや抑えめのテンポ、収束してしまう締めの部分が寂しいので私の食指(耳)は動かず。
続くAメロも妙に明るく、ここまで正直微妙と言わざるを得ない内容なのですが、本作はそれ以降の展開が素晴らしく、だんだんと情熱的になるBメロにロシア調のフレーズを挟んで始まるサビは更に情熱的に、そしていくらかのメランコリックさも介在し、かなりの哀愁仕様。
リフ・Aメロと哀愁とはかけ離れた雰囲気である分、以降のBメロ・サビの哀愁具合が引き立っており、個人的にはしっかりと歌い上げるサビでのvo.がお気に入り。

前後のパートでだいぶ雰囲気が異なるので転調耐性が無い人は結構厳しいかも知れませんが、逆に耐性がある人なら割となんなく嵌れるんじゃないでしょうか。



4.I'M A LUCKY BOY/ LUCKY BOY A
(たぶんACCATINO-RIMONTI-FESTARI)
カタログNO.HRG551。
LUCKY BOY名義と言えばEBFvol.1に収録されたI NEED YOUR LOVEなどかなり古くから使われHRG203 YOU AND MEを境にパッタリと使われなくなってしまった名義。そんな超久々のLUCKY BOYが歌うのはこのレーヴェルでも何曲かある自己紹介ソング。もっとも自己紹介をするには有り得ないぐらい遅すぎるのですが(笑)

小気味良いピアノフレーズをバックに従えたイントロは、かつてのBABY OK BABY ALLRIGHTからは想像もつかない幻想的な雰囲気。スローなテンポに乗って始まるリフは激しさとは対極の、しっかりと腰を据えた落ち着いた作りで思わず「これがエナアタ?!」なんて思ってしまうような代物。
ただ落ち着いているだけでなくメロディラインもしっかりしているのが特徴で、進むにつれて哀愁度が高まっていく、この愁いに満ちたラインは哀愁好きには堪らない仕上がり。

ヴォーカルパートの方は哀愁寄りのAメロから徐々に明るくなっていくBメロ、そして遂には完全に明るくなるサビと、それはまるで闇夜から次第に夜が明けていくといった流れで、この哀愁から明るさへのバトンの渡し方がバカウマ。
上の作品同様、抑えめのBPMに即したしっかりとした歌声はもちろん、ちょっとやるせないようなBメロの何とも言えない感じがお気に入り♪

楽曲前半はMAMMA MARIA/ FULVIA COUPE、後半は明るい要素を取り入れたTOO MANY LOVERS NIGHT AND DAY/ JINKO SBILENKOといった感じでしょうか。その辺りの系統が好きな方にオススメです。



5.FIRE TO THE EUROBEAT/ TAM ARROW
(ACCATINO-RIMONTI-FESTARI-GIBRAUDO)
カタログNO.HRG545。SEBvol.151収録。
意外にも10曲しかないTAM ARROW名義の作品ですが、本作はこの名義最後の作品。
(ということはこのvo.がエナアタを抜けたのもこの辺と言うことになるんでしょうか?)
FIREにEUROBEATと何だか過去作品の良いとこ取りと言ったようなタイトルですが、オープニングからFIRE連呼に歓声音と上のLIGHT MY FIRE同様のかなりの盛り上がり。
LIGHT~が続くリフで若干勢いを落としたのに対し、こちらはその勢いを踏み台に更に加速する作りとなっており、この派手な音使いに挑発的なメロディラインとどこから聞いても200%エナアタといった感じのリフはMACH期のファンも納得の出来映え。
Aメロに入ると多少勢いは弱まるもののバックには相変わらず存在感のあるシンセフレーズが介在、目立たないながらも女性コーラスがしっかりと後ろから支えており、特にリフと比べて見劣りすると言うこともなく、しっかりとした作り。

Aメロ・Bメロとサクサク進み“Because”という掴みからサビが始まるのですが、このサビがとにかくほとんどFIREと言っているだけ(笑)
もうこのあまりにも安易で安直な展開はインパクトも十分、エナアタのイメージともピッタリ。頭カラッポにして楽しめます♪

同時期のFIRE ON THE BEAT/ ACE WARRIORとは明らかに方向性の異なる本作、個人的にはもちろんどっちも好きです(欲張りでゴメンね!)



6.BLACK JACK FIRE/ P.STONE A
(たぶんACCATINO-RIMONTI-FESTARI)
カタログNO.HRG446。
今回の配信でこの名義の作品はHRG432 OH MAMMA MIA以外すべて配信されたことになるのですが、本作はLIGHT MY FIREに続く楽曲。
かつてA-BEATからBLACK JACK FEVER/ RCSなる作品がリリースされましたが、それを意識してなのか今回は珍しくハイハットフレーズ始まり、ロックな感じのイントロ。
さすがにギターソロは始まりませんが、そうした裏打ちイントロを終えて始まるリフはちょっぴり堅めな音色に彩られ、例えて言うならEMvol.15に収録されたAHY-AHY-AHY-AHやBESAME MUCHO辺りと同様のモノで質感は変わっても勢い、派手さは従来通り。ただメロディラインの方に多少難有りで、締め8拍分がちょっとうやむやな感じになってしまっているのがマイナス。

そんな漠然とした締め部分のイメージを振り払うかのようにAメロからお馴染みクセのあるvo.がグイグイ引っ張って行く展開で、FIRE~同様、至る所でシンセがうなり、女性コーラスにサンプリングとどこまでも落ち着かない仕上がり。
その勢いのまま始まるサビは、最後までこのレベルを維持できるの?と思ってしまうぐらいキーの高い歌い出しで心配になるのですが、聞き終えてみれば何のことはない、最後まで頭打ちにならずしっかりと歌いきっており一安心。
サビ中通してとにかくレッドゾーンギリギリ、いやもしかすると突破しちゃっているかも知れないこの高音域での歌声の展開はバックで掻き鳴るギターフレーズと合わせとにかく勢い、迫力において200点満点!
同じく高音域勝負のCHICA LOCA辺りと比べても一歩もひけを取らない作りで、序盤のリフ締め部分の不満なんて軽く吹き飛んじゃいます(笑)

EXTENDEDもなかなか凝っていて3:52~からのイントロ+ギターフレーズ→フレーズを3回繰り返した後に一瞬終わりかなと思わせておきつつ、サビもう一回しといった流れで小技も効いておりこちらも300点満点!



7.KOREA JAPAN/ MOTE MOTE
(ACCATINO-RIMONTI-FESTARI)
カタログNO.HRG412。ULS・EMvol.14収録。
東京からカリフォルニアへと旅立ったモテモテ君が今度は韓国と日本を往復…なのかどうかは知りませんが、後にULTRA’S STADIUMに収録されたのを見ると日韓共催ワールドカップを意識した歌だったんでしょうか。
歓声音が大好きなこのレーヴェル、今回も例に漏れず歓声音スタートとなっており、タダ並べただけのタイトルコールを適当にあしらいつつ足早にリフへと突入。
MACH後期の作品であるせいか中期のぶっといシンセとは違う、どちらかと言えば上のBLACK JACK FIREに近い細めのシンセで構成されており、厚みにおいてはやや負けますが、身軽になった分余計にフレーズは動き回り、とにかく忙しい仕上がりに。

そんな目まぐるしいリフに合わせヴォーカルパートもかなり落ち着かない作りとなっており、高速BPMに合わせ道中一度も立ち止まることなく、一気にサビまで雪崩れ込むという展開。
唸り声サンプリングを挟んで始まるサビパートはやっぱりただ言いたかっただけのような気がしてならない日本と韓国の連呼(笑)に相変わらずの歓声音と、こちらもFIRE TO THE EUROBEATに負けず劣らずの「何も考えてないけん」的内容。
ただそうは言ってもこちらのベースとなっているのは格好良さで、FIRE~の様なお馬鹿要素は皆無。リフからサビまでバシッと決めておりNIPPON NIPPONやSPIRIT OF FIREが好きなら同様に楽しめるはず。

ちなみに昔々の70分70曲でもやりましたが、TARZAN JAPAN/ JUNGLE BILLとの相性はバッチリです(笑)



8.WATER IN THE GAS/ P.STONE A
(たぶんACCATINO-RIMONTI-FESTARI)
カタログNO.HRG530。
かつてかの有名なDEEP PURPLEによるSMOKE ON THE WATERなる曲がリリースされ、このエナアタにもその作品をもじったSMOKE ON THE FIREなる作品がありましたが、今回はWATERそのままに曲順をひっくり返してSMOKEをGASに代えたというタイトル。
タイトルからしてかなり匂うのですが肝心の内容もだいぶぶっ飛んだ仕上がりとなっており、まずはこのイントロで吹くはず。何故ならほとんどBUGA BUGA CHEW CHEWと変わらないのだから(ご丁寧なことにリフが始まる秒数まで一緒(笑))

そんな聞き覚えのある冒頭の展開を経ていざリフが始まるのですが、こちらを構成するシンセもまたブカチューと同様、弾けるというか爆発するような音色が特徴。ブカチューがお笑い方向に特化したのに対しこちらは割と真面目系アグレッシヴ路線とそれぞれ方向性は異なりますが、勢いにおいてはどちらも変わらず。
激しく畳みかけるリフから“I wanna…”と一瞬間を空けてからAメロがスタートし、Bメロに入れば更に勢いを増し、サビに入ってどーん!と盛り上がって…

と書きたい所なんですが、このサビがどうにも空回りというか煮え切らないというかこれまでのパートとの折り合いが付かないというか(^^;)
「AメロからBメロにこう来たからにはサビでこう展開するに違いない」というこちら側の勝手な予想とは異なり、妙に浮ついた感じのサビ。確かにアグレッシヴ調ではあるのですが直前までの流れからすると違和感を感じ得ずにはいられないかも。

まぁ普段ならサビが惜しくて云々とか言い訳をしつつCとかBという評価をするのですが今回はA評価。なぜA評価にしたかというと、この作品がBABY COME ON/ BABBY ONE同様のリフ2弾構成となっているから。
2コーラス目サビ終わりに何気なく配置された別リフは本リフの激しさとは対照的に滑らかなメロディラインが印象的。まさに一度で二度美味しい内容。

正直このサビを許容できるかどうかでこの曲の評価は変わってきそうですけど、個人的にはこの2段リフ含めて何とか有りなレベル。それでも足りない場合はエナアタへの愛でカバーして下さい(笑)

3:35~のパート(Bメロインスト)に聞き覚えがあったので12分ほどどの曲に似ているのか無い頭を捻ったのですが、あれです、YOU GOT ME SPELLBOUND/ LESLIE PARRISH。



9.IT'S THE FINAL SHUTDOWN/ BEAT MAN B
(たぶんACCATINO-RIMONTI-FESTARI)
カタログNO.HRG525。
どうもきな臭いタイトルが続きますが、こちらはCOUNTDOWNならぬ閉店ガラガラSHUTDOWN(今じゃラジカルぐらいでしかあの人を見かけませんけど)
さてこの作品、このタイトルにこの名義と来れば当然THE FINAL COUNTDOWN/ DAVE RODGERSばりのアグレッシヴ街道を思い浮かべるのですが意外にもそうではなく。じゃあどの曲に似ているかというと、それはサビを聞くとよく分かります(笑)

冒頭はヴォーカルの登場無し、ほとんどフレーズとハイハットで構成された寂しい感じのイントロで早くもDAVEとは正反対のイントロ。続くリフもローテンポ、そしてメロディラインはど哀愁路線とかなりらしくない作りとなっており、アグレッシヴを期待しているとちょっと肩透かしを喰うかも。とは言えメロディの方は割にしっかりしているので聞き応えはあります。
そんな異色なリフに合わせヴォーカルパートも落ち着いたテンポながらも力強いvo.をメインにしっかりと展開されており、Bメロからサビにかけて段々と物悲しくなっていく流れは哀愁楽曲の王道。もちろんそれをこのvo.が歌っているのは王道じゃないかも知れませんが(^^;)
さてどうにも回りくどい説明になってしまいましたが、このサビ、元となったのはTHE FINAL COUNTDOWN/ VANESSAの方。初めて聞いたときには思わず「そっちかよ!」なんて叫んでしまいましたけど(笑)
哀愁然りとしたメロディにVANESSAのサビフレーズと全く同じ譜割の“It’s FINAL COUNTDOWN”、更にはサビ締めでもう一度タイトルコールを繰り返す所…意識してないとは言わせません(笑)

ここまで来たらそれこそVANESSA同様にギターとピアノも盛り込んで欲しかったところですけど。この手のvo.による哀愁楽曲がイケる人なら問題なく楽しめるでしょう。



10.VICTIM OF DESIRE/ MOTE MOTE AAA
(たぶんACCATINO-RIMONTI-FESTARI)
カタログNO.HRG510。
さぁやってきました、本日のリーサルウェポン(笑)全部で9曲あるモテモテ君の作品、最後となる本作はこの名義どころかエナアタ全体で見ても5本の指にはいるほどの快作!

ノイジーなフレーズに合わせて歌うのは男性ではなく何故か女性のハミングで、このイントロに一瞬なんで女性?と思うのですが、そんなことを考えさせる間もなく始まるリフ。
HRG500番台の作品とあってかさすがにちょっとシンセは細いのですが、そんなことはお構いなしに次から次へとフレーズが押し寄せてくる超アグレッシヴ仕様で、どこで息継ぎをすればいいのか分からないほどギッシリ詰まった激しさ!
実はこの曲、バイトから帰ってきてからの午前3時頃に半分眠い目をこすりつつ聞いたのですが、思わずそんな眠気が吹っ飛ぶほどの激しさ。瞠目して刮目。
久しぶりに聞いていて鳥肌が立ちましたね(笑)

ジェットコースターの様なリフに続いてのAメロはさすがに若干落ち着いちゃってますが、マルヲ節炸裂のBメロから再び勢いを盛り返し、MY TECHNOTORONIC NEW DESIRE/ BABBY ONEを巧みにかわしながらサビへと殴り込む展開。
何かに似ているようで思い出せないサビフレーズはDANCE IN THE FIREよろしく、それぞれ分かりやすい単語が並んでいるので分かりやすさも十分、相変わらずの激しさと手伝ってリフに負けず劣らずかなり聞き応えのある内容。

正直言ってこれを収録しなかった、これまで聞くことが出来なかったのはホント社会的損失!(そこまで言うか)
SEARCHING FOR THE HERO IN THE NIGHT、IN THE LAND OF BANANA FISHESと並んで@社三大悪業に認定させて頂きます(苦笑)



11.SUPER KNIFE/ BABBY ONE
(たぶんACCATINO-RIMONTI-FESTARI)
カタログNO.HRG477。
こちらは既にmoraで配信済みの作品ですが、moraのヤツって音質が悪いというか、音が割れちゃっていて微妙だったんですよねーなので今回の配信は非常にありがたい限り。

上の作品で散々はしゃいでしまった後にこの曲をレビューをするのは結構キツかったりするのですが(笑)、こちらもVICTIM~に勝るとも劣らないぶっ飛んだ激しさ。
いきなり変型サビ始まりのイントロ、一瞬落ち着いたかと思いきやタイトルコールを介して迫力満点のリフがスタート。
上と全く同じ説明になってしまいますが中身ギッシリ、大波のように押し寄せてくるフレーズ群は“激しい”という表現では物足りないほどの激しさで、聞いた後思わず目眩を覚えるほどの勢い(誉めてるんだって)
こちらも抑えめのAメロからBメロ、サビと段階的に盛り上げていくという王道スタイルなのですが、中でもサビでの盛り上がりは王道という括りには収まりきらないような仕上がりで、もうホント「歌っている人、血管切れちゃうんじゃなかろうか」と余計な心配をしたくなるほどのレッドゾーン突破、高音域での勝負。
確か同じくBABBY ONE名義でSUPERを冠した作品にMANGA SUPER ROBOTがありましたが、勢いに関しては明らかにこちらに軍配。

先日のコメントで初めてこの曲が若干哀愁寄りだと言うことに気が付きましたけど、その哀愁具合をかき消すほどの激しさ。
某C氏イチ押しのアグレッシヴナンバー、もちろん私も大好きな一曲です♪



12.TAM ARROW GO!/ TAM ARROW
(ACCATINO-RIMONTI-FESTARI)
カタログNO.HRG440。SEBvol.165収録。
そう言えば遥か昔のPARAPARA MOOでレビューしていたのでそれを再掲。

“vol.165NON-STOPに収録された本作。久しぶりの自分の名前シリーズだったので期待して聞いてみるとこれが意外にも肩透かし。同名義RAMBO DEMOLITIONやFIRE TO THE EUROBEATに比べてサビでの盛り上がりがイマイチな印象。”

再掲先の文章があまりにも短すぎて吹いた(^^;)
昔はこれぐらいの文章で質はともかく非常に読みやすかったんですけどいつの間にやらこんなにもダラダラ、ダラダラ(こんなことを書くから余計に長文化しちゃうんですけど)

リフを構成する音がやや堅めであるせいか激しさはあるものの厚みに欠けてしまい、ちょっと取っ付きにくいのが難点と言えば難点。
サビパートはタイトルコールや“BOOM BOOM”“アイアイ…”とリフとは対照的にキャッチーさは十分兼ね備えているのですが、上にも書いたように同名義RAMBO~やFIRE~と比べてしまうとやや小さくまとまってしまっているといった印象。

今回久しぶりに聞きましたが、やっぱりリフにしてもサビにしてももう一盛り上がりして欲しかったところです。



13.MY HOT SHOT KATANA/ P.STONE D
(たぶんACCATINO-RIMONTI-FESTARI)
カタログNO.HRG512。
もしかしてユーロビートのタイトルでKATANAが使われたのは初めてなんでしょうか?
刀ではなくKATANAという表記が日本人からするとかなり新鮮に感じますけど(笑)

タイトルからしてアグレッシヴを予想させる本作、実際内容の方もアグレッシヴ然りとした出来なんですが、何故か低BPM路線。リフを聞いてもかすれ気味ながら一つ一つの音がしっかりした奥行き・激しさを兼ね備えた作りなんですが、どうにもこのBPMである必要性が感じられないと言うか。
ヴォーカルパートも特に問題があるわけでもなく、サビに至るまで重厚にしっかりとした足取りで進行、THE SOUND OF UNDERGROUNDばりの伸びやかな歌声が行き交うサビ部分もかなりの盛り上がりを見せるのですが、とにかくこのBPMがネックに。

SEB140番台の某レーベルの作品とかもそうですけど、とにかくこのさして意味のない低BPM路線が個人的に鼻持ちならず、妙なテンポにイライラ。
これをBPM160程度で演奏したらかなりの破壊力を持った作品に仕上がったと思うのですが…。

それにしてもKATANAはアレの例えとして正しいんでしょうかね?(笑)
いやGUNとかBAZOOKAとかならまだ理解できるんですけど。
「HAHAHA、オレの×××は切れ味抜群だろ!」とか言われても何のことかサッパリ^^;
持ってくるにしても金生遺跡の石棒とかの方が良かったんじゃないでしょうか
(イタリア人が知っていたらビックリするけどね(笑))



というわけで楽曲の勢いに任せて書き殴ったBRATT PRATONEレビュー。
未収録作品の多くが破壊力満点の作品で、まさにエナアタらしさに満ち満ちた仕上がり。
そのほとんどがもちろんお気に入りなのですが、やっぱり中でも一番はVICTIM OF DESIRE!
すぐ下のSUPER KNIFEとともに有り得ないぐらいの迫力を持って聞き手に迫ってくる内容。激しさをお求めの方は是非。

I'M A LUCKY BOYも嬉しい誤算。上記のような頭の悪い楽曲を作っている一方で、こうした親しみやすい楽曲を作るエナアタ、やはり侮れません。

年末年始にかけてのエナアタ配信ラッシュ。さすがにそろそろ落ち着いてくれないと金銭面が心許なくなりそうですけど、でもリリースされたら買っちゃうんでしょうね(笑)
何はともあれレーヴェルに直接お金を払えるのって素敵!


ちなみにiTuneの方のOLDIES GOLDIESvol.6が解禁されましたので、ご入り用の方は以下のリンクからどうぞ♪

CS1384393-02A_20090201194932.jpg

OLDIES GOLDIESvol.6@iTunes

1.TRAFFIC IN MY BED/ BABY GOLD(HRG375/ EMvol.12)
2.BESAME MUCHO/ BOLTA&GABBANA(HRG378/ EMvol.15)
3.TAKE ME TO PARADISE/ STARKLY ICE((HRG380/ EMvol.13)
4.CARILLON/ BLACK EVA(HRG382/ EMvol.14)
5.MAXI/ JOE D.TOASTER(HRG385/ EMvol.14)
6.LOVE IN SEPTEMBER/ FULVIA COUPE(HRG388/ EMvol.15)
7.DON’T STOP/ RICK CASTLE(HRG391/ EMvol.14)
8.WWW iLoveU/ NIKITA JR.(HRG394/ SEBvol.141)
9.NIGH AND DAY/ DOLLY POP(HRG400/ EMvol.13)
10.MY TECHNOTRONIC NEW DESIRE/ BABBY ONE(HRG401/ EMvol.15)
11.PARAPARA HI-DEE/ ALICE IN PARAPARA LAND(HRG407/ EMvol.13)
12.KOREA JAPAN/ MOTE MOTE(HRG412/ ULS・EMvol.14)
13.LOVE IN VENICE/ LILLY(HRG413/ EMvol.13)

個人的にCARILLONのオープニング推しで(笑)
WWW iLoveUはどちらのテイクも良いですね。
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